桧家住宅30坪の総額は?タマホームとの比較や標準仕様について解説!

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

《この記事のまとめ》
  1. 桧家住宅は坪単価40~59万円が多い
  2. 桧家住宅は標準仕様が充実している!
  3. ZEH住宅も1,000万円台から建てられる
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. 〈PR〉「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

\条件にマッチした住宅メーカーが見つかる!/

 
>>>無料カタログをお取り寄せ<<<
ヒノキヤグループの中核を担う注文住宅事業、桧家住宅。 省エネ性・快適性にすぐれた「Z空調」を導入した家づくりで、厳しい市況のなかでも右肩上がりの業績を持っています。
ZEH住宅の需要、供給が高まる中で、桧家住宅の家はまさに時代のニーズに合っていると言えますね。ただ、低価格を謳っているので、性能面で心配な面もあります…。

山田編集者

岸田解説員

たしかにそうですね。実際に桧家住宅で家を建てた人の多くは坪単価60万円以下であることもわかっていますが、その理由についても深掘りする必要があるでしょう。
坪単価や家づくりの性能、特徴や評判から桧家住宅のポイントをチェックしてみましょう。一般的な延床面積30坪だと総額がどのくらいになるのかもご紹介していきます。

桧家住宅で30坪の家を建てる総額

桧家住宅で30坪の家を建てる総額 桧家住宅で30坪の家を建てようとすると総額はどのくらいになるのでしょうか?口コミを見ていきましょう。

27坪1,600万円

3LDKで延床面積27坪です。 本体価格は1.600万です。

引用:e戸建て

27坪2,400万円

アトリエ27坪で2400万円でした。

引用:e戸建て

27坪2,300万円

Z空調と小屋裏に惹かれてスマートワンカスタムを27坪2300万で契約。

引用:e戸建て

31坪1,630万円

アイランドキッチンが映える広いリビングと、勾配天井で開放感を楽しむ平屋

引用:SUUMO_建築実例

30坪1,510万円

リタイア後も暮らしやすく。家族のコミュニケーションが弾む、平屋スタイルの住まい

引用:SUUMO_建築実例

桧家住宅で約30坪の家を建てるとすると1,500万円~2,400万円です。総額は本体価格に土地や外構費用、諸経費なども加わります。 また近年の物価・人件費の上昇で坪単価がじわじわと上がってきているという声も多いです。

岸田解説員

最新の情報は一度桧家住宅に見積もりを依頼することをおすすめします。

桧家住宅は坪単価40〜59万円が多い

オリコン調べによると、桧家住宅で家を建てた人の47%が坪単価40〜59万円と回答しています。 桧家住宅は「最高品質と最低価格で社会に貢献」を経営理念に掲げ、経済設計や部材を共有化したり、工期を短縮することでコストを抑えたりと、家の品質を保ちながらも一棟あたりの坪単価は低い傾向にある様子です。 ちなみに、本体価格は全体の54.7%が2,000〜2,999万円、26.7%が2,000万円以下であることもわかっています。

桧家住宅と人気ハウスメーカーの坪単価比較

ヒノキヤグループ規模のハウスメーカーは、安くても坪単価60万円〜が多い印象です。比較してみると、ローコストハウスメーカーや工務店ほどの手頃さを感じることでしょう。
ただ、これらは注文住宅の種別を棲み分けて比較したものではないですよね。同じ注文住宅でも、自由設計住宅と企画住宅では坪単価も全然違うと思うんです。

山田編集者

岸田解説員

その通りですね。企画住宅全体と比較して桧家住宅の坪単価は安いのか?という点に関しては、企画住宅の坪単価は60万円前後が相場とされているため、企画住宅やセミオーダー住宅を提供しているハウスメーカーとしては“比較的安価”という印象を受けます。
ハウスメーカー 坪単価 構造 評判・口コミ
アイフルホーム 40〜60万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
トヨタホームのロゴの画像 トヨタホーム 40〜100万円 木造 鉄骨 >>評判・口コミの解説記事はこちら
タマホームのロゴの画像 タマホーム 45〜50万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
クレバリーホームのロゴの画像 クレバリーホーム 45〜70万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
桧家住宅のロゴの画像 桧家住宅 50~60万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
住宅情報館のロゴの画像 住宅情報館 50〜65万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
積水ハウスのロゴの画像 積水ハウス 50〜80万円 軽・重量鉄骨 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
一条工務店のロゴの画像 一条工務店 50〜80万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
ユニバーサルホームのロゴの画像 ユニバーサルホーム 50〜90万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
アキュラホームグループのロゴの画像 アキュラホーム 50〜95万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら

ハウスメーカー 坪単価 構造 評判・口コミ
日本ハウスホールディングスのロゴの画像 日本ハウスHD 60〜70万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
セキスイハイムのロゴの画像 セキスイハイム 65〜85万円 木造 鉄骨 >>評判・口コミの解説記事はこちら
パナソニックホームズのロゴの画像 パナソニックホームズ 65〜85万円 鉄骨 >>評判・口コミの解説記事はこちら
大和ハウスのロゴの画像 大和ハウス 70〜80万円 木造 鉄骨 >>評判・口コミの解説記事はこちら
スウェーデンハウスのロゴの画像 スウェーデンハウス 70〜100万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
住友林業のロゴの画像 住友林業 70〜100万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
三井ホームのロゴの画像 三井ホーム 75〜90万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
ミサワホームのロゴの画像 ミサワホーム 80〜90万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
住友不動産のロゴの画像 住友不動産 80〜100万円 木造 >>評判・口コミの解説記事はこちら
へーベルハウスのロゴの画像 ヘーベルハウス 85〜110万円 鉄骨 コンクリート >>評判・口コミの解説記事はこちら

商品別!注文住宅の特徴と坪単価

桧家住宅が取り扱うのは企画住宅ということもあり、プランによって価格も明瞭化されています。そこで、オリジナルブランドの「スマート・ワン」「スマート・ワン カスタム」それぞれの坪単価や住宅の特徴について調べました。

スマート・ワン(坪単価40万円台〜、本体価格1,400万円台〜)

大空間リビングのある家や、ガレージのある家、青空リビングがある家など、企画住宅とは思えないほどのプランを数多く取り揃えた商品が「スマート・ワン」。 組み合わせによって部屋数を変えることが可能です。小屋浦収納のあるシンプルな二階建てプランで本体価格1,400万円台〜(坪単価40万円台〜)、人気の高い青空リビングと太陽光発電システムを搭載した二階建てプランで本体価格1,600万円台〜(坪単価50万円前後〜)となっています。

スマート・ワン カスタム(坪単価40万円台、本体価格1,800万円台目安)

費用が決まっている大小さまざまなパレット(四角形)に、希望の間取りを描いていくセミオーダー住宅です。間取りが変わってもパレット面積が変わらなければ価格は変わりません。 狭小地や変形地にも対応した注文住宅で、スマート・ワンの良さに加え、自由設計さながらのカスタマイズが魅力と言えます。モデルプランによると、青空リビング付きの平屋住宅で本体価格1,819万円(坪単価64万円)、二階建て住宅で本体価格2,013万円(坪単価45万円)、三階建て住宅で本体価格2,192万円(坪単価53万円)となっています。

岸田解説員

モデルプランなので、敷地や建坪によって価格も坪単価も大きく変わります。参考程度に考えておきましょう。

桧家住宅FCのシアーズホームの坪単価はやや高め

ちなみに、フランチャイズ店舗の場合は桧家住宅よりも坪単価が高くなる可能性があります。たとえば九州のシアーズホームの場合、二階建て住宅のプランで坪単価が70万円ほどとなっています。

 桧家住宅の坪単価に関する評判・口コミ

企画住宅とはいえ、デザイン性も高くて性能もいい、それにガレージや青空リビングがついていたら立派な注文住宅ですよね。一見、坪単価も安く感じますが…。

山田編集者

岸田解説員

そうですね。スマート・ワンカスタムのようにパレット定額制であっても、オプションの追加で坪単価が相当高くなる可能性もあるでしょう。では、桧家住宅の坪単価について口コミを見てみましょう。
桧家住宅の坪単価に関する口コミ評判
  • 本体価格は2270万円
  • 坪単価70万円台だけど性能の良さが魅力的
  • オプションの追加で結果高くつく

本体価格は2270万円

解体費等を含めても2500万円ですと、大手ハウスメーカーとしてはコスパが良いと言えます。

坪単価70万円台だけど性能の良さが魅力的

「土地購入費用」の欄があるので、土地代込みになると見積もりの段階で高額になることも予想されます。それでも大幅値引きをしてもらえる上に、屋根裏収納やソーラーパネルがついているのは性能面でかなり充実した住宅と言えます。

オプションの追加で結果高くつく

標準装備だけでも全館空調システムやインテリアコーディネートがついているので充実していますが、やはりオプションをつけることで総額が高くなる可能性は大いにあります。

桧家住宅の坪単価は比較的ローコスト

坪単価だけで評価すると、同規模のハウスメーカーと比較してローコスト住宅な印象を受けます。 自由設計ではなく企画住宅やセミオーダー住宅に分類されますが、プランの数も多く設備も充実していることから、顧客満足度の高さに繋がっている様子です。

桧家住宅で後悔しないための注意点はこちら≫

桧家住宅とタマホームの比較

桧家住宅とタマホームの比較 比較的ローコストの価格帯と言われている桧家住宅とタマホームですが、どちらが良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。 ネット上では「価格が安いのはタマホーム、品質を求めるなら桧家住宅」との声もありますが、家に何を求めるかによって選択が変わってきます。 安ければ良いのか、間取りや設備にこだわりたいのかまずは自身の希望をはっきりとさせましょう。 以下の記事でそれぞれのハウスメーカーのメリット・デメリットや、坪単価をまとめているので是非参考にしてください。

桧家住宅とは

桧家住宅公式サイトの画像
社名 株式会社ヒノキヤグループ
代表者 近藤 昭
従業員数 連結 2,544名 単体 1,937名 (2023年7月1日現在)
住所 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
資本金 1億円
事業内容
全館空調システム「Z空調」を搭載した住宅の提供
公式サイト 桧家住宅公式
1988年に創業した桧家住宅は、関東・上信越・東北・東海エリアを拠点に展開しているハウスメーカーです。在来工法によるホームエレベーター搭載の3階建て住宅をはじめ、時代とともにニーズに合わせた高機能住宅を数多く手がけてきました。 2022年4月にはヤマダホールディングスの子会社となり、今後もますます企画力の高い家づくりが期待できます。

ヒノキヤグループの坪単価

ヒノキヤグループの坪単価 桧家住宅は、ヒノキヤグループにおいて関東・上信越・東北・東海エリアの住宅事業を担っています。 ヒノキヤグループには他にも新潟エリアを担うパパまるハウス、鉄筋コンクリート戸建等を担うレスコハウスがあります。 桧家住宅とパパまるハウスの坪単価は前述の通り40~59万円ですが、レスコハウスの坪単価は平均で60~90万円とされています。 レスコハウスは木造ではなく鉄筋コンクリート造りのため、若干高めの坪単価となっています。

企画住宅とセミオーダー住宅を提供

桧家住宅の家は、完全自由設計の注文住宅ではなく、多彩なプランから選択できる企画住宅やセミオーダー住宅となっています。 企画住宅といっても、自由設計の注文住宅で反響が多いプランを落とし込み、飽きのこないプランに仕上げているのが特徴。顧客満足度も高く、資産価値の減少を抑えられています。

一部地域ではフランチャイズ店舗も展開

九州のシアーズホームをはじめ、一部エリアで桧家住宅のフランチャイズ店舗が点在しています。「Z空調」をはじめとする桧家住宅の企画開発やノウハウを受け継ぎつつ、オリジナルブランドである「プレミアムワン」を提げ、デザイン性や快適性能をさらに高めた家づくりに取り組んでいます。

桧家住宅の性能・標準仕様

岸田解説員

桧家住宅の家は、デザイン性、快適性、機能性それぞれにこだわったつくりになっているので、坪単価だけで評価するのではなく家の性能にも注目してほしいです。
そうですね!特に気になるのが、全館空調システムのことや標準仕様についてです。

山田編集者

全館空調システム「Z空調」

全館空調シェアNo.1、受注実績20,000棟、さらにはグッドデザイン賞まで受賞した桧家住宅の「Z空調」。 これは気密・断熱性に優れた家を提供する桧家住宅と、空調を請け負うダイキン、換気を請け負う協立エアテックがコラボレーションした特許取得済みの全館空調システムで、家の温度を一年中快適に保ちます。

省エネ性能に優れた「Wバリア工法」

桧家住宅の標準仕様である「Wバリア工法」とは、水の力で発泡する断熱材と、赤外線をカットするアルミの遮熱材を組み合わせた工法のことです。 断熱材「アクアフォーム」は、暑さ対策に屋根断熱、寒さ対策に基礎断熱として働き、高い省エネルギー効果が期待できます。また遮熱材「アクアシルバーウォールライト」は赤外線を最大75%反射する効果を持ち、室内に入り込む熱量を低減させることで冷暖房費の負荷まで抑えることができます。

住宅性能評価最高等級を取得

プランにより制約があるものの、桧家住宅の家は全棟耐震等級3(最高等級)を実現しています。耐震等級3は、建築基準レベル1.5倍の耐震強度を持ち、地震の揺れに強い構造であることがわかります。
MEMO
このほかにも、維持管理対策等級3、劣化対策等級3とそれぞれの項目で最高等級を持っているのがポイント。強度に優れているだけでなく、メンテナンスのしやすさや寿命の長い家づくりに取り組んでいます。

プロ監修のインテリアスタイルが標準仕様

桧家住宅の家は、プロがコーディネートしたインテリアスタイル「セレクテリア」が標準仕様になっています。 カントリー調、ビンテージ調、カリフォルニア調など、好みのスタイルをセレクトするだけで統一感のあるデザイン住宅に仕上がるのは大きな魅力です。

桧家住宅を選ぶメリット・デメリット

ローコストでデザイン住宅が建てられる、全館空調システムで体にもお財布にも優しい、耐震性能も優れているなど、これまでに紹介しただけでも桧家住宅の良さは伝わってきました。

山田編集者

岸田解説員

それはよかったです。実は、桧家住宅のメリットはこのほかにもまだあるんです。もちろん、メリットだけでなくデメリットも知っておくべきでしょう。これまでに挙げてこなかった保証面や設備の詳細もぜひチェックしてくださいね。
桧家住宅を選ぶメリット
  • 標準仕様でも高気密・高断熱!ZEH住宅も1,000万円台から建築可能
  • 加湿システムで乾燥による健康問題に対
  • 土地分譲もおこなっている

メリット1|標準仕様でも高気密・高断熱!ZEH住宅も1,000万円台から建築可能

桧家住宅の家は標準仕様でも高気密・高断熱住宅なので、ZEH仕様を希望する際も大きな仕様変更をせず対応することができます。たとえばスマート・ワンの場合、本体価格1,662万円からZEH住宅にすることが可能です。

参考:桧家住宅_トピックス

メリット2|加湿システムで乾燥による健康問題に対応

年中加湿器を使用している人にとってメリットが大きい、24時間オート加湿システム「極楽加湿」。オリジナルの給水コンセントを壁に取り付け、スイッチを入れるだけで給水・加湿することができます。 面倒な給水作業がいらないほか、室内の湿度を感知して働く自動運転のため、こまめな操作も不必要です。
MEMO
さらに、全館空調システム「Z空調」と組み合わせることで家のすみずみに加湿することができます。乾燥による健康問題解決に一役買うシステムです。

メリット3|土地分譲もおこなっている

桧家住宅は土地分譲もおこなっているため、土地探しを希望する人にとってメリットも大きいです。さらに、分譲住宅・分譲地限定のキャンペーンを実施している場合があり、ヤマダ電機で使用できるポイント30万円分の進呈などプラスアルファな特典も期待できます。
桧家住宅を選ぶデメリット
  • 自由設計ではない
  • 対応エリアが限定的
  • 保証は条件付きでも最長30年

デメリット1|自由設計ではない

桧家住宅の注文住宅は、あらかじめ決められたプランを選択したり、規定のパレットを選択した上で間取りを作るので、完全な自由設計ではありません。間取りを思い通りにしたいという人にとっては、自由度が低く物足りなさを感じるでしょう。

デメリット2|対応エリアが限定的

桧家住宅の直営拠点は関東・上信越・東北・東海エリアに限られています。その他の地域でフランチャイズ店舗を展開している拠点もありますが、桧家住宅直営の拠点に比べると取扱商品や坪単価、仕様、特典などが異なるため注意しましょう。 一方、2022年にヤマダホールディングスの傘下になったヒノキヤグループは、今後フランチャイズ加盟店のエリア拡大を目指す方向で動いています。近い将来、桧家住宅の家が全国どこにでも建てられる可能性もあるでしょう。

デメリット3|保証は条件付きでも最長30年

桧家住宅の家は引渡しから10年間の保証がついているものの、その後の20年点検、30年点検を希望する際は、定期的な有償メンテナンスを受けなければなりません。 大手ハウスメーカーには最長60年もの保証が付いているケースも珍しくないですが、桧家住宅は条件付きでも30年間と物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

桧家住宅の評判・口コミ

桧家住宅の家づくりについて、実際に検討・契約した人はどのように感じているのでしょうか。ここからは、桧家住宅の良い口コミ・悪い口コミをそれぞれピックアップしてご紹介します。
桧家住宅の良い口コミ
  1. 耐火性も十分
  2. 予算内で理想をすべて詰め込むことができた
  3. 標準でアクセントクロスが選べるのが嬉しい

良い口コミ1|耐火性も十分

ここでいう断熱材は、家を丸ごとすっぽり覆う泡の断熱材「アクアフォーム」です。アクアフォームは熱で溶けることはなく、木造軸組工法や枠組工法(2×4)では外壁30分の防火、45分の準耐火構造として認定を受けています。

良い口コミ2|予算内で理想をすべて詰め込むことができた

標準仕様からして高性能な桧家住宅、希望を詰め込んでも予算内にしっかりおさまった様子です。予算の半分が土地と外構にあると考えれば、桧家住宅の家がいかにローコストであるかがわかります。

良い口コミ3|標準でアクセントクロスが選べるのが嬉しい

飽きがこない間取り、デザインは資産価値も高くなるため、ハウスメーカー側も無難な方向で勧めてくることがあります。一方、桧家住宅はプロ監修の内装コーディネートが標準仕様になっているほか、青空リビングやガレージなど好みに合わせた多様なスタイルを提案してくれるのは嬉しいポイントです。
桧家住宅の悪い口コミ
  1. 制約が多い
  2. 契約後にトラブル続出
  3. パースが遅い

悪い口コミ1|制約が多い

キッチンやお風呂など、メーカーと契約を結んでいる関係で設備選びに制約が出るのは珍しい話ではありません。なかでも桧家住宅の場合は、メーカーとのコラボレーションでオリジナル設備を提供しているプランもあることから、より制約が厳しく感じられる場合があるでしょう。

悪い口コミ2|契約後にトラブル続出

この方の口コミをたどると、一部スタッフの対応に不満はないものの、施工現場に対する不信感が強い様子。第三者機関に検査を依頼したところ、ベニヤ板の張り替えが必要になるなど施工の甘さが指摘されていました。また、施工業者だけでなく桧家住宅のスタッフも知識がない、と指摘。契約後にトラブルが発生するのは避けたいところです。

悪い口コミ3|パースが遅い

注文住宅の打ち合わせでもっとも大変なのが、実体のないビジュアルをゼロから作り上げていく作業。パースがないと想像だけで仕様を決めていかなくてはならないため、打ち合わせに不安を感じるのも無理はありません。

桧家住宅の評判・口コミはこちら≫

建築実例

桧家住宅でどんな家が建つのか、興味がある人も多いでしょう。ここでピックアップした建築実例は、まるで企画住宅とは思えないほど個性のあるデザイン住宅です。 企画住宅だから無難なデザインしか選べない、というイメージも払拭されるでしょう。

平屋|DJスペースのある遊び心溢れる家

DJスペースのある遊び心溢れる家のリビング部分の画像 カウンターキッチンに隣接するDJブースが印象的な、3LDKの平屋住宅。ダイニングテーブルをあえて置かないことで、カウンターバーのようにお酒を嗜むこともでき、生活感を抑えているのも印象的です。このほかにも、こだわりのガレージやロフトなど、理想を詰め込んだ家になっています。 住み心地について「開放的なリビングでもZ空調のおかげで24時間快適」と話しているオーナー。デザインだけではなく、快適性にも優れています。

参考:桧家住宅_実例ギャラリー

二階建て|こだわりのガレージと屋上を楽しむ家

こだわりのガレージ部分の画像 1階に広めのアクティブガレージを有する、3LDKの二階建て住宅です。ヒノキヤ住宅を選ぶ決め手となったガレージには、工具をディスプレイしたりレイアウトしたり、まるで隠れ家のような遊び心を感じさせます。1階にガレージを設けたぶん、2階にLDKを作り開放的な空間を生み出しています。 要望がたくさんあるなか、営業スタッフに親身に対応してもらえたと満足な様子。家で過ごす時間がさらに楽しくなる、理想の住まいです。

参考:桧家住宅_実例ギャラリー

三階建て|プライベート感あふれる青空リビングの家

プライベート感あふれる青空リビング部分の画像 プライベート感のある青空リビングが印象的な、5LDKの三階建て住宅です。青空リビングにはセカンドリビングも隣接しており、外部の視線が気になることもありません。このほかにも、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナルの洗面台やキッチンもお気に入りだとか。 契約の決め手となった「Z空調」に関しては、オーナー曰く「二度寝をすることがなくなった」「家族全員が体調を崩すことがなくなった」様子です。健康的な生活が送れるのも嬉しいポイントでしょう。

参考:桧家住宅_実例ギャラリー

家づくり初心者は、ここからスタート!

STEP1:まずは気になるメーカーの資料を揃えよう!≫

  1. なんの準備も無しに展示場に行くと、そのまま営業に押し切られて契約なんて話も…。
  2. まずは、気になる資料を一括で請求して比較してみよう!
  3. ライフルホームなら大手ハウスメーカーから地域密着の工務店まで、幅広い会社の資料が請求できるよ!

≪STEP2:理想のプランで事前に予測!≫

  1. 気になるメーカーが決まったら、あなたの理想の間取りと予算で、ピッタリのプランをメーカーごとに作成!
  2. 今なら契約・着工でAmazonギフト券をプレゼント!
  3. たった3分入力で、あなたにとっての理想を見つけて!

住宅展示場・対応エリア

桧家住宅は、フランチャイズ店舗を含めると全国35都府県で展開しており、それぞれの対応エリアに展示場を設けています。たとえば東京都の場合、以下の12拠点にモデルハウスを展開しています。
三鷹展示場
東京都三鷹市大沢3-2-37 ハウジングプラザ三鷹内
新宿展示場
東京都新宿区百人町2-2-32 ハウジングステージ新宿内
瀬田展示場
東京都世田谷区瀬田5-20 ハウジングプラザ瀬田内
小平展示場
東京都小平市花小金井3-40-1 西東京・小平住宅公園内
小金井府中展示場
東京都小金井市前原町5丁目7 小金井・府中ハウジングステージ内
豊洲展示場
東京都江東区豊洲6-1-9 スマートハウジング豊洲まちなみ公園内
立川A展示場
東京都立川市泉町935-1 ABCハウジング・ハウジングワールド立川内
立川B展示場
東京都立川市泉町935-1 ABCハウジング・ハウジングワールド立川内
西新井展示場
東京都足立区栗原1-7 西新井住宅公園内
加平展示場
東京都足立区加平1丁目4番8 環七・加平ハウジングギャラリー内
江戸川展示場
東京都江戸川区中央4-17 ハウジングギャラリー江戸川内
八王子展示場
東京都八王子市大谷町234 ABCハウジング八王子住宅公園内
全国の住宅展示場に出展しているモデルハウス以外にも、実際に建つモデルハウスを見学できる「街角モデルハウス 街スマ」や、年中Z空調を体感できる「Z空調体感ラボ ZOOON」など、実際に見て体感できる施設もあります。 さらに、桧家住宅のホームページでは実際の住宅展示場をVRで再現した「VR住宅展示場」も公開中です。

まとめ

桧家住宅の家は機能性、快適性、デザイン性のどれを取っても遜色なく、自由設計に近い形で理想の住まいが叶います。 充実した標準装備で坪単価も比較的安いため、予算上他のハウスメーカーで断られてしまった方も相談しやすいです。ぜひ一度、住宅展示場で体感して見てはいかがでしょうか。
関連記事
【徹底比較】注文住宅ランキングTOP20
評判・口コミ
飯田産業 一条工務店
オープンハウス スウェーデンハウス
住友林業 住友不動産
セキスイハイム 積水ハウス
大和ハウス タマホーム
トヨタホーム 日本ハウスHD
パナソニックホームズ 桧家住宅
ヘーベルハウス ポラテック
ミサワホーム 三井ホーム
三菱地所ホーム ヤマダホームズ