住友不動産の注文住宅の評判は悪い?口コミや坪単価まとめ

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

住友不動産のまとめ
  1. 他のハウスメーカーと比較すると坪単価は若干高め
  2. 構造も耐久性に優れ、耐震等級3が標準装備されており、工法にも耐久性に優れている商品ばかり
  3. 長いスパンで見てみるとお得なマイホームになるかも
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. 複数の見積もりを取ることで比較検討ができ、メーカーへの要望や交渉でも有利になります

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どちらかといえば、ビルや商業施設を中心に建築していると思っていた住友不動産ですが注文住宅も取り扱っているんですね。

 
 

そうですね。さまざまな種類の商品があり、グッドデザイン賞なども受賞していますよ。

 
 

住友不動産が販売している注文住宅について知りたいですね。

 

不動産業界の中でも大手の不動産会社として位置づけられている住友不動産。主にビルの開発や海外不動産の開発、マンションの供給を行っているだけではなく注文住宅など、総合不動産としてさまざまな商品を取り扱っています。

では、住友不動産が提供している注文住宅にはどのような特徴があるのでしょうか?また、坪単価や工法なども気になるところです。この記事では住友不動産が販売している注文住宅について詳しく解説します。

住友不動産の注文住宅とは

住友不動産の注文住宅公式WEBサイトの図
商号
住友不動産株式会社
設立1949年12月1日
資本金
122,805百万円 (2021年3月31日現在)
本社
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号(新宿NSビル)
代表者
代表取締役社長 仁島 浩順
資本金
122,805百万円 (2021年3月31日現在)
従業員数
13,530名(2021年3月31日現在・連結)
会社HP住友不動産の注文住宅公式
 

そもそも住友不動産が取り扱う注文住宅にはどのようなものがあるのでしょうか?

 
 

いくつかの商品ラインナップが取り揃えてありますが、基本的に、高品質の設備が揃っていると言えますね。

 
 

住友不動産の注文住宅はどのような特徴があるのかを知りたいですね。

 

まずは、住友不動産が取り扱っている注文住宅の特徴を下の表にまとめました。

坪単価
坪単価50万円~80万円前後
商品
・PREMIUM
・J series
・J・URBAN series
・J・RESIDENCE
・邸宅型住宅シリーズ
耐震等級
耐震等級3(建築基準法の1.5倍の対策)
換気システム
24時間換気システムを標準装備
ZEHについて有償で対応可能
断熱材の素材
高性能グラスウールを採用
保証について
2度の保証延長により最大30年
内装
購入マンションライクの設備を採用

坪単価は他のハウスメーカーと比較して若干ですが高めの坪単価といえるでしょう。しかし耐震性能は建築基準法上の1.5倍の強さとなる耐震等級3を備えています。

住友不動産の注文住宅は商品ごとに4つの工法を取り入れていますが、どの工法も面構造です。構造には点構造と面構造があり、一般的には面構造の方が耐震に優れていると言われています。住友不動産の注文住宅は全体的に地震に強いといえるでしょう。

また高性能グラスウールの採用により断熱性にも優れており、窓断熱も断熱性の高い「アルゴンガス入りLow-E複層ガラス」を採用しています。アルゴンガスとは空気よりも熱を伝えにくいガスで、この窓ガラスは一般的な窓ガラスと比較すると5倍の断熱性能があると言われているのです。

このような設備により断熱制度にも優れているといえます。坪単価は若干高いのですが設備的には非常に優れている点が、住友不動産が提供する注文住宅の特徴と言えるでしょう。

【坪数別】住宅価格と建築総額

どの程度の広さにおいてマイホームを建てるかによって住宅価格や建築の総額は異なると言えます。先ほどの表では坪単価は50万円~80万円程度と解説しましたが、では坪数における住宅価格や建築の総額はどの程度になるのでしょうか?

坪数ごとの価格を下記の表にまとめました。

坪数住宅価格建築の総額
30坪~35坪1,500万円~3,000万円2,000万円~3,700万円
35坪~40坪1,800万円~3,200万円2,300万円~4,200万円
40坪~45坪2,000万円~3,500万円2,700万円~4,800万円
45坪~50坪2,300万円~4,000万円3,000万円~5,300万円

ざっくりとした目安となりますが建築するマイホームの坪数によって上記の金額がかかることを想定しましょう。

注意
またマイホームを建てる場合は住宅の価格だけを考えてはいけません。外構工事費や諸経費は住宅価格に含まれていないからです。

建築の総額からマイホームにかかる費用を想定しなければいけません。

標準仕様

住友不動産では、以下のように数多くの標準仕様が存在します。

住友不動産の標準仕様
  • 構造:ベタ基礎
  • 外壁:サイディング
  • 工法:2×4工法、2×6工法、ウッドパネル工法
  • :防火窓Gシリーズ、アルミ樹脂複合窓 エピソードNeo

他にも、キッチン、トイレ、洗面台などの生活で使うものにおいても、最新の設備が導入されています。

標準仕様についてこだわっていることから、住みやすい環境を手に入れられるでしょう。

過去のキャンペーン例

住友不動産では年末年始や新学期時期など定期的にキャンペーンを実施しています。実際以下のような特典をプレゼントしていました。

過去のキャンペーンでの特典
  • 特別価格での提供
  • 太陽光発電の初期費用0円
  • 外壁総タイルの変更

毎回このようなキャンペーンが行われるとは限りませんが、不定期で近い内容のキャンペーンが再び開催される可能性があります。

本格的に建築を検討したいという場合は、キャンペーンが行われているかどうかも必ず確認しておきましょう。

 

坪単価は少し高そうですけど設備はしっかりしているから高級志向のマイホームって感じですね。

 
 

そうですね。口コミも良い評判のコメントなどが多いですよ。

 
 

逆にあまり良くないコメントなんかもあるんでしょうか?

 

住友不動産の住まいに対する概要などを解説しました。少し単価は高いのですが設備が非常に充実していることがわかります。では実際に住友不動産の注文住宅にはどのような口コミがあるのでしょうか?ここからはTwitterでの良い口コミと悪い口コミを見てみましょう。

住友不動産の注文住宅に関する良い評判・口コミ

住友不動産の注文住宅に関する良い評判・口コミ
  • 内装が高級マンションみたい
  • 営業スタッフの提案力が良い
  • 予算オーバーだけど満足度は高い
  • おしゃれで低価格
  • おしゃれな家がつくれそう
  • 総合的なスペックに優れている

内装が高級マンションみたい

 

営業スタッフの提案力が良い

住友不動産は大手企業ということもあり、スタッフの教育に力を入れています。1人1人の対応レベルが高いことから、このような口コミを獲得しています。

予算オーバーだけど満足度は高い

 

自分のオリジナルに間取りを設計したら大きな予算オーバーとなったようです。しかし、非常に満足度は高いとの口コミでした。パック商品をベースに手直しなど自由度が高い点が好感されています。

おしゃれで低価格

住友不動産はデザイン性が高く、高級感にあふれていますが、コストも抑えられているので費用対効果に優れています。デザイン性とコストパフォーマンス両方を重視したい方向きのハウスメーカーです。

おしゃれな家がつくれそう

 

一条工務店と住友不動産で迷っているという口コミでした。奥さんと旦那さんで意見が分かれており、それぞれの家の特徴で迷っているようですね。

家族内でも意見が分かれるポイントなので、しっかりと話し合ってから慎重に検討しましょう。

総合的なスペックに優れている

住友不動産はデザイン性だけではなく、耐震性についても優れています。阪神・淡路大震災で半壊・全壊ゼロの実績があり、震度6強から7程度に耐えることが可能です。

住友不動産の注文住宅に関する悪い評判・口コミ

住友不動産の注文住宅に関する悪い評判・口コミ
  • 補助金の申請で揉めた
  • 現場スタッフのマナーが悪かった
  • かなりいい加減な対応をされた
  • 住宅街の運転で迷惑を掛けている
  • 家に欠陥が見つかった

口コミは良い評価ばかりではありません。中には住友不動産に依頼して失敗したという悪い評価もあります。ここからは悪い評価も見てみましょう。

補助金の申請で揉めた

補助金など細かい部分は、トラブルに繋がりやすいポイントとも言えます。なるべくトラブルに繋がらないように、スタッフとは細かく打ち合わせた上で慎重に話を進めていきましょう。

現場スタッフのマナーが悪かった

住友不動産のスタッフは対応力に優れていますが、中にはマナーがなっていない方もいるそうです。もし、自分に合わないと感じたのであれば、担当者を変えてもらうといいでしょう。

かなりいい加減な対応をされた

基本的な設計ミスの上、更に工期が3ヶ月以上も遅れたとのつぶやきです。当然スケジュールはガタガタでしょう。このような対応を受けてしまうと二度と頼みたくないとすら思ってしまうのではないでしょうか?

住宅街の運転で迷惑を掛けている

営業マンに対する不満の様です。住宅街を住友不動産の車がノロノロと、しかもあちこちに停車して迷惑をかけてしまっている様です。このような状況ではとても話など聞いてくれないでしょう。

家に欠陥が見つかった

家の購入は高額で何度も経験しないため、欠陥が見つかった場合などには落胆してしまうでしょう。
さらに相手との食い違いや対応が悪いとなると、せっかくの家づくりも嫌な経験としてトラウマになってしまうかもしれません。言った言わないが起こる話し合いの場では相手の了承を得たうえで、ボイスレコーダーを使用するのもありかもしれません。
 

実際に住友不動産で家を建てた人の体験談

1.広いLDKや吹き抜けによる開放感を実現した家作り

住友不動産のJ・アーバン

商品名J・アーバン

【施工主の声】

「数社検討した中で、ファーストプランのデザイン性の高さや希望を反映した間取り提案、レスポンスの早さなど担当者の対応に好感を持ち、依頼を決めました」「デザインで迷っている時など、インテリアコーディネーターさんのアドバイスもとても役に立ちました。」

引用:住友不動産の施工事例

2.上質で美しい平屋の建築を実現

住友不動産のフリー

商品名フリー

【施工主の声】

「デザイン提案の秀逸さや住宅設備の充実、コストパフォーマンスの高さ、何より営業担当の方の誠実な対応に惹かれ、依頼を決めました」「デザイン面では特に『魅せる』キッチンにこだわりました。広がりを感じる玄関やLDK、独立させた洗面室や便利な回遊動線など様々な希望を叶えられて満足しています」

引用:住友不動産の施工事例

3.住み継ぎも考えた同居型二世帯住宅を建築

住友不動産のJ・アーバンコート

商品名J・アーバン コート

【施工主の声】

「ファーストプランがとても素晴らしかったですね。営業担当の方の対応も良く、価格面にも魅力を感じました」「床暖房対応のタイル調の床やお洒落な格子など、モダンなインテリア提案に特に満足しています」

引用:住友不動産の施工事例

住友不動産の注文住宅は4種類

 

住友不動産の注文住宅は4種類商品があるんですよね。

 
 

そうですね。それぞれに特徴があり、バラエティに富んでいますよ。

 
 

住友不動産の注文住宅の商品ごとの特徴について知りたいですね。

 

住友不動産が取り扱う注文住宅の商品は約4種類。それぞれに特徴があり、ユーザーは自分のライフスタイルに合わせたマイホームを選択できます。

ここからは、それぞれの商品における特徴について確認していきましょう。

プレミアム・J シリーズ

住友不動産公式サイト「プレミアム・J シリーズ」紹介ページの図
住友不動産のHPより引用

住友不動産が提供する商品の中でも高級な部類となるのがこのプレミアム・J シリーズです。デザイン性の高さと機能性の充実を完備している商品と言えます。特徴としては中庭の設置、二面の採光を確保など居住者がリラックスできる環境を生み出すために作られた住まいです。

採光に優れているため、室内も明るく、陽の光を浴びながらの生活を楽しめる住まいとなっています。

耐震等級は3を取得しており災害にも強く高断熱、高気密と機能性にも優れた商品です。このプレミアム・J シリーズは、何度もグッドデザイン賞を受賞しており、先ほどのデザイン性に重ねて地域の特性を踏まえたデザインにも重点を置いています。地域にフィットしたデザインは、居住者だけではなく、近隣住民にも安心感を与えている商品と言えるでしょう。

J・アーバン シリーズ

住友不動産公式サイト「J・アーバン シリーズ」紹介ページの図
住友不動産のHPより引用
J・アーバン シリーズには現代の都市型住宅をもとに新たな発想で作られた住まいです。さまざまなタイプがあります。

J・アーバンシリーズ
  • ガラスが映える新しい都市型住宅をコンセプトとしたJ・アーバン ライト
  • 伝統モードをアーバンスタイルにしたJ・アーバン トラッド
  • 新・都市型の3階建デザイン住宅である J・アーバンⅢ

その他にも数多くのシリーズを取り揃えているので、ライフスタイルに合った選択が可能です。このシリーズも何度もグッドデザイン賞を受賞しており、非常にデザイン性が優れていることがわかります。

もう一つのコンセプトは限られた敷地を有効的に生かすということです。基本的に都市型のデザインといった位置づけですので、広い敷地での建築は見込めません。しかし、限られた敷地でありながら自由度が高く、防犯面でも安心という点は大きな特徴と言えます。

J・レジデンス

住友不動産公式サイト「J・レジデンス」紹介ページの図
住友不動産のHPより引用

次に紹介するのがJ・レジデンスです。木をふんだんに使用したデザインが特徴の住宅と言えます。内部も天井高が2.7m、窓は2.4mのハイサッシ仕様で、ゆったりとした室内空間を提供しています。

このシリーズもグッドデザイン賞を受賞しているのでデザイン性の確かさが実証されている商品といえるでしょう。内装関係も高級マンションシリーズの内装を標準装備としていますので、設備の機能性も非常に高いことが挙げられます。

都市型スタイルに和のテイストを取り入れた住まいとして人気の住まいです。

邸宅型住宅シリーズ

住友不動産公式サイト「邸宅型住宅シリーズ」紹介ページの図
住友不動産のHPより引用

最後に紹介するのが邸宅型住宅シリーズです。世界各国の住宅スタイルをモチーフとし、個性にあふれた外観が特徴のシリーズといえます。アメリカンスタイルや地中海の住まいをイメージしたコート・ダジュールなど非常に個性あふれる商品がラインナップされています。

あわせてジャパニーズスタイルも準備されており、日本特有の伝統的なスタイルを現代風にアレンジしたデザインが特徴的です。このシリーズもバラエティに富んでいるため自分のライフスタイルに合った住まいに期待できます。

住友不動産は4つの工法を採用している

 

どのスタイルも個性豊かな上に素晴らしいデザインなので、どのシリーズを選んだらいいか迷いますよね。

 
 

そうですね。しかし、住友不動産が提供する住まいはデザイン性だけではなく工法や性能に優れている点もポイントとなるでしょう。

 
 

どのような工法を採用して、どのような特徴があるのでしょうか?

 

住友不動産が提供する商品はデザイン性にあふれた住まいばかりでどのシリーズでも快適な生活に期待が持てます。しかし住友不動産の商品はデザイン性だけではなく、優れた工法により機能性に優れていることも特徴として挙げられます。

では、どのような工法を採用しているのでしょうか?ここからは住友不動産が採用している工法について解説します。

ウッドパネル工法

住友不動産のオリジナル工法として採用されているのがウッドパネル工法です。日本古来の木造軸組工法を最新の技術により進化させた工法となっています。接合部分である柱や土台を接合金物を強化した上に、面構造を強化するために高強度のパーティクルボードを使用しているのが特徴です。

 

またパワーパネルと呼ばれる高倍率の耐力壁は一般的な壁と比較すると、11.1倍の強度を誇っています。

 

住友不動産の商品は全て耐震等級3を保持していると述べました。ウッドパネル工法では、制震ダンパーが標準装備となっている点も特徴として挙げられます。強度に優れた工法と言えるでしょう。

ウッドパネルセンチュリー

先ほど開設したウッドパネル工法をさらに強化し耐久性と断熱性に仕上げたのがウッドパネルセンチュリーと呼ばれる工法です。基本的にはウッドパネル工法と同じなのですが、基礎や木材のグレードが高い資材を使用している点でウッドパネル工法よりも耐久性が高いといえます。

また断熱性にも特徴があり、窓には高断熱のトリプルガラスが採用されています。

 

つまり耐久性だけではなく、断熱性にも優れた工法なんですね。

 
 

ええ。ウッドパネル工法よりも金額的には若干高くはなりますが、より機能性に優れた仕様と言えます。

 

2×4(ツーバイフォー)工法

2×4(ツーバイフォー)工法に関してはこの名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?床、天井、壁の6面をパネルで構成し、箱型の6面体御構造とする工法です。この工法の特徴は耐久性に優れていることが挙げられます。

しかも住友不動産の2×4(ツーバイフォー)工法はこれに加え、制震ダンパーを標準で装備しています。

MEMO
この制震ダンパーのおかげで地震の揺れを50%も抑えることが可能です。2×4(ツーバイフォー)工法は工法自体での災害、特に地震に強さを発揮するのですが、制震ダンパーによって地震の被害を最大限に抑えてくれます。

2×6(ツーバイシックス)工法

2×6(ツーバイシックス)工法の構造自体は2×4(ツーバイフォー)工法と同じ工法です。しかし2×4(ツーバイフォー)工法が2インチ×4インチの木材なのに対して2インチ×6インチの木材を使用しているのが2×6(ツーバイシックス)工法。2×4(ツーバイフォー)工法よりも厚い木材を使用しているため、さらに耐久性が強い工法といえます。

2×4(ツーバイフォー)工法と同じように制震ダンパーを設置していますので、地震の揺れを50%も抑える非常に耐久性に優れ、災害に強い工法といえるのです。

住友不動産で家を建てる際の注意点

住友不動産で家を建てる場合は、以下の3つに注意しましょう。

住友不動産を利用する際の注意点
  1. 営業担当の人をしっかりと見る
  2. オプションを付けるケースが多い
  3. 検討時はモデルハウスを訪問する

いずれも重要なポイントなので、1つずつ確認して理解度を深めることが大切です。

1. 営業担当の人をしっかりと見る

住友不動産で家を建てる場合、営業担当の方をしっかり確認して、自分に合う担当者なのか見極めましょう。もし、対応してもらっている中で、以下のような違和感を感じたのであれば担当を変えてもらうのがおすすめです。

こういう営業担当者には要注意
  • 態度が悪い
  • 説明が分かりにくい
  • 時間に遅れる

自分に合わない担当者とやり取りを続けていてもストレスがたまるだけなので、注意して見極めましょう。

2. オプションを付けるケースが多い

住友不動産で家を建てる場合、オプションを付けることになる場合が多いことはあらかじめ把握しておきましょう。オプションを付けない場合、自分たちの理想に近い家にならない場合もあります。

予算と十分に照らし合わせた上で、自分たちの家に必要なオプションを見極めていきましょう。

3. 検討時は展示場を訪問する

家を建てる場合は、展示場を訪問しないと実際の雰囲気が分かりません。家の仕様や住み心地も分からないまま検討してしまうと、建築後に違和感を感じることもあります。

住友不動産の展示場は全国に存在するので、アクセスしやすいのが嬉しいポイントです。自宅から近い展示場を訪問しましょう。

モデルハウスを検索

住友不動産の注文住宅に関するよくある質問

 

なるほど。どの工法も耐久性に優れていて、長持ちするといった印象を持ちました。

 
 

他のハウスメーカーよりも坪単価は高めなのですが、耐久性に優れた建物ばかりですので、長い目で見たらお得だと言えるかもしれません。

 
 

ほんとそうですね。その他に住友不動産についてよく聞かれる質問などを知りたいですね。

 

住友不動産でのマイホームについて興味を持った人も多いのではないでしょうか?興味を持った人は、実際に自分の目でも見てみたいと思うでしょう。ここからは住友不動産に対するよくある質問についてまとめました。

Q:住友不動産の注文住宅には展示場がありますか?

住友不動産の家を見てみたいと思う人は全国各地にある住宅展示場に足を運んでみてはいかがでしょうか?全国22の都道府県においてモデルハウスが展示されています。しかし東京だけでも20以上の会場でモデルルーム内覧が可能です。

ただし、1会場にすべての商品があるわけではありません。自分が建てたいと思う商品がどの地区で展示されているのかを事前に確認しておきましょう。

Q:見学には予約が必要ですか?

飛び込みで見学する場合、残念ながら他のお客様との兼ね合いなどで内覧できないこともあります。

住友不動産のHP上で来場予約をする方がスムーズに内覧できるでしょう。HP上でご相談内容や質問事項を入力していると、来場の際、質問に答えてくれますので、非常に効率的です。

モデルハウス来場予約

Q:キャンペーンは行っていますか?

展示場ごとにキャンペーンやイベントを行っている場合があります。また住友不動産から届くメールの配信登録を行うと、イベントやキャンペーンの情報や会員限定のコンテンツへの招待なども届くのでお得です。

来場予約のHPからでも来場予約と同時に、メール配信登録できます。

まとめ

住友不動産でマイホームを建てようとする場合、若干他のハウスメーカーと比較すると坪単価は若干高めです。しかし設備が充実しているだけではなく何度もグッドデザイン賞を受賞している商品がラインナップされていますので、デザイン性が期待できます。

また構造も耐久性に優れており、耐震等級3が標準装備されていることから、工法にも耐久性に優れている商品ばかりです。断熱性にも優れた資材を使用している点や24時間換気システムなど、環境に対する備えも十分と言えます。

坪単価は割高かもしれませんが、その分耐久性などに優れているので長いスパンで見てみるとお得なマイホームになるかもしれません。気になる人は、住宅展示場で内覧してみてはいかがでしょうか?