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飯田産業の坪単価は45~60万円が目安!注文住宅の価格や間取りをご紹介

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のまとめ
  1. 飯田産業の坪単価は45~60万円目安
  2. 飯田産業の注文住宅の価格は8割が1,500万円以下
  3. 飯田産業で注文住宅を建てた人の坪単価・間取りを解説
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

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国内有数のパワービルダーとして知られている飯田産業ですが、実は注文住宅も請け負っています。土地付建売住宅を1,000万円台から販売していることもあり、注文住宅でも割安で家が建てられるのではないかと期待を膨らます人も多いでしょう。

逆に、建売のように坪単価が安いと家の性能が不十分なのでは?という不安もありますよね。

山田編集者

岸田解説員

そこで今回は、飯田産業の注文住宅の坪単価・価格をはじめ、家の特徴や性能、評判について実例を交えながらくわしくご紹介します。

飯田産業の坪単価は45〜60万円目安

さて、気になるのは飯田産業で家を建てたらいくらになるか?というところなんですが…

山田編集者

岸田解説員

結論から話すと、飯田産業が提供する注文住宅の坪単価は45〜60万円が目安です。価格で表すと、注文住宅のほとんどを1,500万円以下で提供している計算ですね。ローコストに分類する価格帯と言えるでしょう。
1,500万円以下!?もはや、建売住宅より注文住宅をオーダーした方がお得に感じるかもしれませんね。

山田編集者

建坪数 総額目安
30坪(約90㎡) 1,350万円~1,800万円
35坪(約116㎡) 1,575万円~2,100万円
40坪(約132㎡) 1,800万円~2,400万円
45坪(約149㎡) 2,025万円~2,700万円
50坪(約165㎡) 2,250万円〜3,000万円

飯田産業の注文住宅の価格は8割が1,500万円以下

飯田産業が公開しているデータによると、価格は全体の80%が1,500万円以下、14%が1,000万円以下で注文住宅を建てている様子。一方同じ飯田グループホールディングスでも、他のグループ会社は2,000万円以上で注文住宅を請け負っているところが多いです。飯田産業はよりローコストな路線であることがわかります。

また、子会社のユニバーサルホームが請け負う注文住宅は1,500〜2,500万円が相場なので、本体の飯田産業よりもやや高めの傾向です。

人気ハウスメーカーとの坪単価比較

人気ハウスメーカーと比較しても、飯田産業の坪単価は比較的安価です。建売住宅と同じように、安く注文住宅を建てたい人にぴったりのハウスメーカーと言えるでしょう。

親会社の飯田グループホールディングスは、インターネットのイメージ調査で「高品質なのにローコストな注文住宅会社」一位を獲得。一般的にも、ローコストハウスメーカーという認識が強い様子です。

ハウスメーカー 坪単価 構造 評判・口コミ

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飯田産業の坪単価が安い理由

飯田産業の注文住宅、建売住宅ともに坪単価が安いのは、前述の通り施工数の多さや、グループ会社のスケールメリットを大いに活かしていることが理由です。具体的には、資材の一括仕入れにより余分なコストをカットしていること、木材加工や設計、施工に至るまで一括してグループ全体で請け負っていることなどが挙げられます。




飯田産業の注文住宅の特徴・性能

ローコスト住宅のイメージが強く根付いた飯田産業ですが、設備面や防犯、住宅の性能に不安を持つ方も少なくないでしょう。いくら注文住宅が安く建てられても、性能面が低くメンテナンスに費用がかかるようでは意味がありません。

一方、飯田産業は“良質で安価な住宅を提供する”ことを理念にしていることから、耐震性や可変性など独自の技術で性能面を強化していることが伺えます。

耐久性|I.D.S工法

耐震等級3を取得した高耐久・高性能のI.D.S工法を売りにしている飯田産業。壁倍率5倍のオリジナル耐力壁パネルや、台風などの強風に耐えうるオリジナル金具(Tロック)の使用、防湿・防腐・防蟻加工を施した鉄筋コンクリート造りベタ基礎などにより、住宅性能表示で高い評価を受けています。

スケルトンインフィル

飯田産業の注文住宅は、耐久性ある構造躯体(スケルトン)に加えて、ライフステージに合わせて間取りや設備を簡単に更新できるインフィル改造ができる作りになっています。子供の独立や二世帯住宅など、ライフステージによって柔軟に対応しているのがポイントです。




飯田産業の評判・口コミ

飯田産業の評判・口コミ

実際に飯田産業を契約した人、検討した人、また関係した人はどのような印象を抱いているか、気になる人も多いでしょう。スタッフや現場での対応、価格に関すること、施工の質に関することなど、良い口コミ・悪い口コミの両面で飯田産業の家づくりを検証します。

飯田産業の良い評判・口コミ
  1. 安くて間取りも良い
  2. 分譲地の立地がいい
  3. 投資用にほしくなる

良い口コミ|安くて間取りも良い

良い口コミ|分譲地の立地がいい

こちらは建売住宅に対する口コミですが、毎年多くの建設用地を取得していることもあり、好立地で条件のいい宅地分譲をしているのは魅力的なポイントです。注文住宅を建てたいけど土地がない、という方でも安心して土地探しを依頼できます。

良い口コミ|投資用に欲しくなる

坪単価・販売価格の安い飯田産業の家を投資用に購入する人もいるでしょう。投資用に家を買う・建てるなら、立地の良さや設備面も大きな注目ポイントになります。見学して実際に欲しくなるほど、飯田産業の物件は投資家にとって魅力的と言えます。




飯田産業の悪い評判・口コミ
  1. 近所に挨拶なく工事を始めた
  2. 手抜きが多い
  3. 不具合を対応してもすぐ再発する

悪い口コミ|近所に挨拶なく工事を始めた

残念ながら、現場の対応に不満を持つ方も少なからずいる様子です。大工や現場監督の採用・教育に力を入れているとアピールしているものの、このような口コミがあれば信じ難い部分はあるでしょう。恐ろしいのは、オーナーの見えないところで近隣住民に悪い印象を与えてしまうことです。

悪い口コミ|手抜きが多い

実際に住んでいる方、かつ身内に飯田産業の建築関係者がいるということで、施工の手抜きに関しては見逃せない情報です。材料の安さ、というのはコストを抑える点で間違った情報ではないでしょう。ただ、手抜きを防ぐためにも第三者機関の検査をお願いするなど、対策は必要のようです。

悪い口コミ|不具合を対応してもすぐ再発する

飯田グループホールディングス全体に関わる事例ですが、業者間でもクオリティについて疑問視されている様子です。飯田産業の家づくりに丈夫さを求めるのに、やや不安を覚えるのは無理もないでしょう。

飯田産業の評判・口コミまとめ

分譲地の立地条件がいい、なにより価格が安いという点で飯田産業以上に恵まれたハウスメーカーは少ないです。

ただ、施工のクオリティや現場での対応も契約する際の重要なポイントの一つなので、飯田産業の注文住宅を検討するなら担当者に確認を重ねたり、第三者機関に点検を依頼したりと一つ一つの不安を解消しておくと良いでしょう。

また「立地は良いけど建物は安っぽい」という意見もありました。実際に飯田産業の家を見てみると安っぽい感じは全くしないですが、こちらは個々の感じ方によるものなので自分の目で確かめてみることをおすすめします。

飯田産業の評判・口コミはこちら≫

飯田産業で家を建てるメリット

飯田産業の注文住宅は、建売住宅レベルで坪単価が安くて、耐久性にも優れている!ここまではよく理解できました。ただ、まだ決め手に欠けるのが正直なところですね…。

山田編集者

岸田解説員

なるほど。飯田産業の注文住宅は工期が短かったり、狭小地の建築に強かったりとメリットは他にもありますよ。
飯田産業で家を建てるメリット
  • 最短49日で家が建つ
  • 狭小地の設計・建築に強い
  • 総額表示で計画的に予算配分できる

最短49日で家が建つ

大多数の注文住宅は、3〜4ヶ月の工期が必要になります。その点、飯田産業は工場で一括生産した壁を使ったパネル工法を採用していること、躯体に対する仕様変更などをしないなど、最短49日で家を建てることができます。仮住まいを短縮したいオーナーに支持されているとのことです。

狭小地の設計・建築に強い

パワービルダーの飯田産業は、狭小地の設計・建築も数多く手がけています。たとえ狭小地でも、勾配天井を活かして吹き抜けを作る、オーバーハングで容積を活かすなど、空間を広く見せる設計で住み心地のよさにつなげています。

総額表示で計画的に予算配分できる

飯田産業で注文住宅を依頼する際、提示される価格は本体価格以外の諸経費もすべて含まれた総額表示になっています。設計費用や建築確認申請・取得費用など、見落としがちな工事費総額も含んでいるので「予算内に収まるか」「追加費用がかからないか」と不安に感じている人でも、計画的に予算配分ができます。




飯田産業で家を建てるデメリット

ここまで飯田産業の良い面を中心に紹介しましたが、注文住宅を検討する上で見過ごせないのはやはりデメリットの面です。一体、どのような点にデメリットが見られるのでしょうか。

飯田産業で家を建てるデメリット
  • 注文住宅の建築実績が意外と少ない
  • アフターサービスが手薄
  • デザイン性に期待できない

注文住宅の建築実績が意外と少ない

グループ全体で建売住宅の販売実績が日本一の飯田産業でも、注文住宅の施工実績についてはハウスメーカーの中でも少ないのが現状です

飯田産業の2021年度実績は276棟、子会社のユニバーサルホームの2021年度実績は931棟と、両社を合わせても1200棟程度であることがわかります。実績=信頼でみている人にとっては、大きなマイナスポイントとなるでしょう。

アフターサービスが手薄

アフターサービスにおいては、最初の10年間は無料で保証(瑕疵担保責任)されるものの、それ以降の保証については一定の条件をクリアすることでしかカバーしてもらえません。

この条件というのが、10年毎の外装点検、5年毎の床下点検、そして有償メンテナンス工事の実施です。条件をクリアしても最長で30年の保証となるため、大手ハウスメーカーに多い最長60年保証に比べると手薄感が否めません。

デザイン性に期待できない

自由設計を謳う飯田産業ですが、デザインに至ってはあまり期待できず、場合によっては注文住宅であっても安っぽい見た目になるとの評判もあります。

住み心地や設備、構造面ではこだわりを持っているものの、基本的には万人受けするデザインに仕上がります個性のあるデザインを求めている人には、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。

飯田産業で後悔しないための注意点はこちら≫

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飯田産業で注文住宅を建てた人の坪単価・価格

飯田産業で注文住宅を建てた人の坪単価・価格

1,500万円以下、坪単価40万円台で注文住宅が建てられる飯田産業ですが、実際にどのくらいの坪単価でどのような家になるのか気になります。

山田編集者

岸田解説員

そうですね。では実際に飯田産業で注文住宅を建てた人の坪単価の詳細や、公式で公開しているプランについて見てみましょう。

【坪単価43万円】容積をフル活用した二階建て

容積をフル活用した二階建ての外観画像

引用:飯田産業公式

オーバーハング(二階部分が出っ張っていること)することで、容積をうまく活用した注文住宅です。土地代が高くコスト重視で飯田産業を選んだとのことですが、動線や庭の確保などのこまかな要望も叶えてもらえ満足の様子。狭小地でも広々と暮らせる家です。

【坪単価50万円〜】全室6帖以上の4LDK狭小住宅プラン

全室6帖以上の4LDK狭小住宅プランの間取り図の画像

引用:飯田産業公式

延床面積30坪以下の狭小住宅ながら、対面式キッチンのあるLDK、和室を含む全室6帖以上のゆったりした間取りが魅力のプランです。玄関からキッチンまでが遠いなど、家事動線に関してはやや不便を感じる印象も受けます。




飯田産業で建売住宅を購入した人の坪単価・購入価格

飯田産業で建売住宅を購入した人の坪単価・購入価格

注文住宅はもちろんですが、予算に合わせて建売住宅を選択肢に入れたい人も多いと思います。実際、建売住宅と注文住宅の差額も知りたいですよね。

山田編集者

岸田解説員

パワービルダーの飯田産業は、どうしても建売住宅の取扱物件数が多いのが事実です。参考までに、建売住宅を購入した人の実例を挙げてみましょう。

【坪単価46万円】30坪に居住スペースを詰め込んだ4LDK

狭小住宅の施工実績が多い飯田産業ですが、一軒一軒の延床面積は30坪以下のケースが多い様子です。「ヒモっぽい家を買う」とあるように、家の維持になにかとお金がかかっているとのことです。

【坪単価30万円】東京都内800万で建てた4LDK

東京都内で建物価格800万円は破格ですが、ツイートにもあるように東京都内は土地代が高価なため、本体価格を極限まで抑えることが予想されます。一時は500万円台、800万円台の注文住宅が話題になりましたが、リアルに800万円台の家があるのは驚きです。

結論!飯田産業なら坪単価40万円台で家が建つ

面積やグレード、設備などにもよりますが、飯田産業の注文住宅は坪単価40万円台でも建てることが可能です。

飯田産業では無理のない資金計画を提案するサービスもおこなっているため、注文住宅か建売住宅で悩んでいる方、またコスパ重視で家を建てたい方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。




飯田産業の実例・間取り

最初に坪単価別で建築事例を紹介しましたが、ここでは単純に“飯田産業はどんな家を建ててくれるか”に焦点を置き、事例をピックアップしました。内装やこだわったポイントにも注目です。

二階建て|広く快適な空間づくりにこだわった家

広く快適な空間づくりにこだわった家のリビング部分の画像

建ぺい率40%・容積率80%の制約があるとは思えないほど、広々とした空間に仕上げた注文住宅です。容積率に算入されない小屋裏収納をはじめ、ロフトや吹き抜けを取り入れることで、住み心地のよさ、快適さを演出しています。タイルやアクセントクロスで個性を出しているのもポイントです。

三階建て|都内の狭小地に建てた縦に長い家

都内の狭小地に建てた縦に長い家のリビング部分の画像

地価が高い東京都内では、三階建ての一戸建てに注目が集まっています。狭小地に強いだけでなく、耐震等級3構造の注文住宅も数多く手がけている飯田産業だからこそ、ニーズの高さが伺えます。こちらは準防火地域ということで、防火や耐震にもこだわっている注文住宅です。

三階建て|木造住宅×鉄骨階段のスタイリッシュな家

木造住宅×鉄骨階段のスタイリッシュな家のリビング部分の画像

リビング階段のある三階建て住宅。キッチンからリビングやダイニング、階段が見渡せる開放的な空間が魅力で、鉄骨の階段やダウン照明(オプション)を取り入れることでさらにスタイリッシュな仕上がりになっています。狭小住宅でも、すっきりした印象です。




飯田産業の会社概要

飯田産業公式サイトの画像

社名
株式会社飯田産業
代表者
代表取締役社長 築地重彦
従業員数 1403名※2023年3月31日現在
電話番号 0422-36-8848
住所
東京都武蔵野市境2丁目2-2
資本金 20億円
事業内容
戸建分譲住宅事業
分譲マンション事業
注文住宅事業
土地分譲事業
公式サイト
飯田産業公式
(注文住宅事業)

飯田産業は、 1977年の創業当初から“良質で安価な住宅を提供する”という理念のもと、時代の変化に対応しながら成長を遂げたハウスメーカーです。他社に先駆けて住宅性能表示や耐震実験を導入し、自社ブランド「いいだのいい家」を提供しています。

飯田グループホールディングスの傘下でありながら20億円もの資本金を有し、海外事業やホテル事業など住宅分野以外でも手広く展開しているのも飯田産業の特徴です。




分譲戸建て住宅シェア日本一

飯田産業の親会社である飯田グループホールディングスは、分譲戸建て住宅シェア日本一を誇ります。グループ全体で1日に約120戸、年間約46,000戸以上の家を建てているとあり、国内で建売住宅を購入した人の約30%が飯田産業ホールディングスの家を選んでいることになります。

スケールの大きさが、安価に建売住宅を提供している理由にもなりますよね。

山田編集者

岸田解説員

グループ全体の施工実績とネットワークを活かし、建築資材の一括仕入れや自社工場での木材加工、さらには土地探しまで潤沢なサービスを展開しているのは大きな魅力です。

大工や現場監督の採用・教育に注力している

注文住宅を提供するのは飯田産業ですが、家を建てるのに欠かせないのは現場監督や大工の存在です。親会社の飯田グループホールディングスでは、現場監督や大工の採用・教育にも力を入れており、情報やノウハウをムラなく共有しています。

施工エリアによりユニバーサルホームになることも

飯田産業の施工エリアによっては、子会社のユニバーサルホームが対応することもあります。もともと建売住宅の販売が多かった飯田産業ですが、2016年にユニバーサルホームを子会社化したことで年々注文住宅の供給を増やしています。

飯田産業の住宅展示場・対応エリア

街並みモデルハウス

飯田産業は住宅展示場にモデルハウスを設けるのではなく、実際に販売している建物をモデルハウスとして公開しています。

常設のモデルハウスではないものの、豪華な設備や仕様を取り入れていないことから、よりリアルな雰囲気を感じることができるでしょう。見学を希望する人は、最寄りの店舗や営業所に問い合わせてみてください。

バーチャルモデルハウス

飯田産業のHPでは、スマートフォンやPCなどから360°のパノラマVRで内見ができる疑似体験を用意しています。

ムービーかVRかを選ぶことができ、間取り図だけではイメージしにくい部分も実際に体験しているかのように見ることができ便利です。

忙しく内見の時間がなかなか取れない人や小さなお子さんがいる方にもおすすめです。




まとめ

この記事のまとめ
  1. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  2. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!
  3. 一括で大手も地元工務店もまとめてカタログがもらえる「LIFULL HOME’S」さんで比較してみる!

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飯田産業は、グループ全体を通して分譲戸建ての建築棟数日本一ということもあり、資材の一括購入や自社の部材加工で注文住宅を安く提供しています。

坪単価は、一般の建売住宅と並ぶほどローコストクラスで、コスト重視で家を建てたい人にぴったりです。

全国で対応しているエリアは限られますが、モデルハウスも数多く公開しているので、まずは一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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