BESSの家は後悔する？評判・口コミと後悔しないための注意点を解説

この記事のまとめ

1. BESSの家はログハウスを建てられるハウスメーカー
2. BESSの家は後悔する？評判・口コミから検証
3. BESSの家で後悔しないための注意点を紹介
4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
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日本全国でログハウスを建てられるBESSの家は、DIYにも適していて住むだけでなく楽しむこともできるマイホームとして人気です。

しかし、「BESSの家は後悔する」という噂もあるため、家づくりに迷っている方も多いのではないでしょうか？ そこでこの記事では、BESSに関するリアルな評判・口コミから後悔しないための注意点を解説します。

BESSの家で後悔した？悪い評判・口コミ

BESSの家に関する悪い評判・口コミは、下記の通りです。

BESSの家で失敗して後悔したという声も含めて、SNSの悪い評判をご紹介します。

後悔しないか心配

後々のメンテナンスは大変そうだが、BESSの家は魅力的だよなぁ。 #bess

— H.IPPO@お前の想像力が現実をひっくり返すんだ (@caffeine_bomb) August 14, 2010 

個性が際立つログハウスですがメンテナンス面での不安が大きく、後悔しそうと思っている方の口コミがいくつか見受けられました。

薪ストーブの臭いがキツい

薪ストーブの家を建てるのは近隣への影響を考えて建てて欲しい。

— 壱原　幽馨子 (@oruha215) December 3, 2022

BESSを利用した方からの後悔したという口コミもありますが、近隣住民トラブルで第三者からの悪い評判もありました。 特に、薪ストーブの匂いが近隣まで臭うという内容が多く、煙の臭いに関するトラブルは一定数あるようです。

価格が高い

確かにBESS高いですよねー！！ まあ、尖ったセンスと刺さる人にしか刺さらないコンセプトだし、納得の価格なんですかね

一度は住んでみたい、面白い家ですね — tommy035@罠師&チャロナー (@tommy4theearth) January 4, 2020 

個性的なログハウスが人気のBESSの家づくりでは、流通量の少ない建材や部材を使用するため、大量生産しやすい住宅よりも価格が高いです。

予算の割に間取りの部屋数が少なかった

BESSの家建てたかったけど、予算と部屋数考えると難しかったな。近所にBESSの家建ててる人居るけど、ボードゲーム好きな人だといいなぁ。

— ちゅうたろん (@cyutron) November 24, 2022 

ログハウスは価格が高いという口コミが多いですが、価格が高い割に部屋数が少なくて後悔したという声も見受けられました。

BESSの家で後悔する？良い評判・口コミ

BESSの家に関する良い評判・口コミは、下記の通りです。

後悔したという口コミだけでなく、BESSの家にして良かったという評判もいくつかご紹介します。

家の中が暖かい

寒い季節にゃ、暖かいぜょ。
薪ストーブ様様。
うちの家🏡は家中常夏。
子どもたちも暑い暑いだし、
妻は洗濯物がすぐ乾くからストレスフリー。#シリ天　#薪ストーブのある生活#BESS #住むより楽しむ pic.twitter.com/JtG1eCXr1e

— yoshi@ (@yoshiyoshi_no_m) November 30, 2020

BESSで家づくりをする方のほとんどが導入する薪ストーブは、「家の中が暖かくて快適」という口コミが多い傾向にあります。

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仕事が丁寧で家が綺麗

もう14年住んでるけど、改めて思うのはBessのお家を建てて頂いた方々の仕事が丁寧って事。どこを見ても仕事が綺麗。#bessの家 #bess #bessオーナーの暮らし #bessの暮らし #bess 場所: Tsukuba, Ibaraki https://t.co/uBzznDsxSZ

— 健太様 (@naturerider_) November 13, 2022 

こちらは実際にBESSの家に住んでいる方からの評判で、仕事が丁寧で家を綺麗に維持できているという口コミです。 後悔している評判だけでなく、実際に住んでみて快適に過ごしている方からの口コミも多く見受けられました。

個性的でおしゃれ

BESSのお家オシャよね😊 あんな家建てたい！と思うけど、入母屋が連立する田舎にBESSの家建てたら浮きまくりだろうなーと怖気づいてしまう😂

— youmama (@youmama5718) January 21, 2023 

BESSの家を見学しにきたんだけど、ご自由に見て過ごして下さいというスタイルで楽しい。

— やまむ (@kyamamu) December 10, 2022 

日本では珍しいログハウスを建てられるBESSの家は、個性的でおしゃれなことから憧れを持っている方も多いです。

薪ストーブの臭いが気にならなかった

昨日この広告をみてBESSの展示場に行ってきました！ めちゃくちゃよかったですよ！ 薪ストーブも暖かく、煙突から煙などは一切出ていませんでした。 6棟ほどあった全ての家で薪ストーブが焚かれていましたが、展示場内にニオイなども一切なくとてもクリーンでした！ 乾燥した木材使ってるからかな？

— M@ronium (@MMronium1) January 10, 2023 

BESSで後悔している口コミに多かった薪ストーブの臭いに関してですが、展示場でのニオイは一切感じなかった方もいます。 近隣トラブルにもつながる臭いについて慎重に検討している方も多いかもしれませんが、事前に確認しておくことで家づくりでの後悔を防げます。

BESSの家の評判・口コミはこちら≫

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BESSとは？｜会社概要

BESSの家は人工機能や技術を駆使した家づくりではなく、好き嫌いの感性を大切にする自然体の家づくりをしています。 ブランドパートナー型のFC展開で全国にあるため、北は北海道から南は九州まで対応しています。

BESSの家の特徴

無垢材を使ったログハウスを建てられるBESSは、シリーズごとにコンセプトが設定されている企画住宅となっていて完全自由設計ではありません。

薪ストーブや吹き抜け、土間フローリング、ウッドデッキといった遊び心のある設計が特徴的で、手間をかけることを楽しむ家づくりをしています。 自然体の木の家にこだわることで、傷ついたり、経年劣化が起きたりしても、味わいが増して愛着を持てる家になります。

BESSの価格帯

BESSの家の坪単価は50〜70万円となっており、ミドル〜ハイクラスの価格帯となっています。 ただし、間取りの変更や素材の変更などがオプションになるため、坪単価が平均よりも高額になってしまうケースも少なくはありません。

BESSの家の坪単価についてはこちら≫

BESSの家の後悔ポイントとは？

BESSの家に関する口コミと評判をもとに、失敗しやすい後悔ポイントをまとめました。

木材が腐敗して耐久性が劣る

おしゃれで個性的なログハウスは、あくまでも木材なので耐久性が低くて後悔したという評判があります。 無垢材や集成材など木の種類によっても耐久性は変わりますが、特に水回りやウッドデッキはメンテナンスをしないと腐敗したという口コミが見受けられました。

薪ストーブの管理が大変

BESSの家で後悔している人の中には、薪ストーブの管理を経験して大変さに後々気づいたケースも少なくはありません。

手間がかかるだけでなく費用面でも負担が大きく、薪ストーブの定期メンテナンスや薪の購入費用、薪割りの道具などが必要になります。

定期的に手入れする箇所が多い

BESSでは吹き抜けやウッドデッキなど効率重視とは言えない価値観を大切にしているため、手間をかけながら楽しい暮らしができる家づくりをしています。 そのため、一般的な住宅よりも定期的に手入れをする箇所が多く、憧れだけで家を選ぶと後悔するという評判がありました。

メンテナンス費用がかかる

手入れする箇所が多いログハウスはメンテナンス費用も多くかかるため、家を建てた後の金銭的負担が多くて後悔するケースもあります。

木材でできているログハウスは雨風や紫外線に弱く、4〜6年程度に1回と一般的な住宅よりも外壁塗装のスパンが短いです。 また、木材には収縮する特性がありログ壁が沈んでしまう現象が発生するため、対策としてボルトの調節などの「セトリング」も必要になります。

企画住宅なので間取りの自由度が低い

BESSの家は企画住宅のコンセプトをベースにログハウスを建てるため、間取りやデザインの自由度は高くありません。

現代風のログハウスやカントリー風、平屋など複数のコンセプトがあり選択肢は多いものの、完全自由設計ではないので注意が必要です。

断熱性や防音性が想像より低い

BESSのログハウスに住んでいる方からの評判では、断熱性や防音性が低くて後悔している方もいました。

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家づくりで後悔しないための注意点

BESSの家で失敗しやすいポイントを参考に、家づくりで後悔しないための注意点もまとめました。

建てる立地や将来設計を考慮する

一般的な住宅よりも手入れの手間がかかるログハウスでは、立地や将来設計をしっかりと考慮して購入する必要があります。

特にBESSで後悔しがちな上記のポイントを気にしつつ、無理なくログハウスを楽しめる計画が大切です。

長期的なランニングコストまで予算に入れる

ログハウスを建てた後に後悔しないためにも、長期的なランニングコストまで配慮した資金計画が重要です。

これらの定期メンテナンスに加えて、雨漏り対策やセトリング（壁が下がるのを防ぐ）といったメンテナンス費用もかかります。 その他、毎日お手入れする箇所の掃除用品などの日用品購入も増えるため、家計を圧迫して後悔しないようご注意ください。

断熱性に配慮したオプションを選択

デザインにこだわりすぎて断熱性が劣ってしまったという後悔談もあったため、オプションをつけてでも断熱性を上げるのがおすすめです。 実際にBESSの家を建てた方からは、窓のサッシは木製やアルミより樹脂製の方が良いとの口コミもありました。 価格が高いオプションは予算との調整が必要になりますが、断熱性が高いと夏は涼しく冬は暖かい快適空間を実現できます。

BESSはどんな人におすすめ？評判から分かったメリット

今回ご紹介した特徴から、BESSが向いている方やおすすめの人は下記の通りです。

一般的な住宅よりも手間のかかるログハウスですが、メンテナンスすらも趣味として楽しめる方であれば愛着のわくマイホームになります。 楽をしたい方や便利な生活がしたい方は後悔しやすい一方で、古いものが好きで手間も楽しみたい方にとっては最適な家です。

平屋のログハウスも建てられる

ラインナップが豊富なBESSでは、平屋×小屋×ログの「栖ログ」というプランもあり、平屋を検討している方にもおすすめです。 今住んでいるマイホームとは別に平屋の別荘が欲しい場合などにも最適で、どんなニーズにも対応できるコンセプトが揃っています。

まとめ｜BESSの家で後悔しないための注意点

ログハウスを建てられるBESSの家について、後悔ポイントや家づくりの注意点を解説しました。

価格の高さやメンテナンスの大変さから後悔している方が一定数いるのも事実ですが、ログハウスやDIYが好きな方からは高い評価を得ています。 他のハウスメーカーに比べると相性の良し悪しが顕著に出るので、ご自身の好みや生活スタイルと合っているかを見極めることが大切です。