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飯田グループホールディングスはやばい?建売の評判は?実際に住んでみた人をご紹介

飯田グループの建売の評判・口コミ

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のまとめ
  1. 飯田グループホールディングスはやばい?メリット・デメリット評判・口コミを解説!
  2. 飯田産業の建売の評判を解説
  3. 飯田産業で実際に家を建てた人の体験談
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

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飯田グループホールディングスの建売ってどうなの?

飯田産業の建売は恥ずかしい?

マイホームの購入を検討している人は、「飯田産業」や「飯田グループホールディングス」という名前を必ず一度は耳にするのではないでしょうか。

飯田グループホールディングスは歌舞伎役者の市川團十郎(旧:市川海老蔵)さんをイメージキャラクターとし、良質で安価な住宅を供給している住宅メーカーです。

飯田グループホールディングスには、様々なグループ会社とその傘下企業が数多くあり、グループ会社のスケールメリットを活かし年間約40,000戸の住宅を供給しています。

本記事では、飯田グループホールディングスに関する評判や、実際に飯田グループで注文住宅や建売を購入し住んでいる人の口コミなどを基に、飯田グループホールディングスがやばいと言われる理由について調査していきます。

飯田グループホールディングスがやばいと言われる理由

飯田グループホールディングスがやばいと言われる理由

飯田グループホールディングスがやばいと言われる理由として「前社長による損失飛ばし」と「パワハラ告発騒動」が挙げられます。2つを解説します。

飯田グループHDがやばいと言われる理由
  1. 前社長による「損失飛ばし」疑惑があった
  2. 元社長による公私混同、パワハラ告発騒動があった

前社長による「損失飛ばし」疑惑があった

飯田グループホールディングス(飯田GHD)の傘下であるファミリーライフサービスというノンバンク企業が融資をした「ウィンコーポレーション」が事の発端となりました。

ウィンコーポレーションは、あらたな事業を始める準備をしていたが、銀行から融資の承認を得ることができなかった際、投資コンサルタントからファミリーライフサービスを紹介され、融資を受けることとなりました。

しかし、ウィンコーポレーションは経営不振となり、ファミリーライフサービスはすぐに債権回収に着手したが、債券保全を怠っていたこともあり融資全額が焦げ付く事態に陥った。そこで前述の投資コンサルタントから、ある投資会社へ損失飛ばしを提案され、結果ウィンコーポレーションは東京地裁にて破産手続きが開始されることとなったのです。

この一連の騒動が、飯田GHDの実質的権力者と言われる森名誉会長の逆鱗に触れ、結果として飯田産業前社長・飯田GHD取締役であった千葉雄二郎氏は2021年に突如社長を辞任することになりました。

千葉氏の辞任は飯田GHDの株価下落にも繋がり、飯田グループホールディングスの信頼や評判を損ねる結果となったのです。

事務員事務員

出典:デイリー新潮

元社長による公私混同、パワハラ告発騒動があった

2022年5月、飯田GHDの前社長千葉氏の後任として社長となった兼井雅史氏に関して、監査役や一部の役員に対し告発文書が送られたといいます。

告発文書はA4サイズで、兼井氏が行ったとされる会社の私物化・パワハラについて下記のとおり言及されていました。

出典:文春オンライン

告発文書に記載されていた内容
  • 個人宅や別荘の施工に関して、休日問わず自社社員を酷使させた。さらに原価同然または赤字で業務を行わせた
  • 兼井氏の家族が懇意にしている協会の施工を請け負った際、優遇措置を図った
  • 従業員に対するパワハラが常態化しており、退職に追い込まれた社員がいる

業界最大手である飯田GHDの社長による公私混同・パワハラ疑惑については、監査役会が調査をしているとのことだったが、兼井氏の去就について続報がないことなどから、その真相についてはうやむやになってしまった可能性が高いと考えられます。

解説員解説員

曖昧な対応は企業のイメージダウンにつながり兼ねません。

飯田グループの建売の評判・口コミ

解説員解説員

飯田グループの建売の評判が気になっている人が多いようです。

口コミサイトなどネット上の評判を調べてみましたので早速見ていきましょう。

事務員事務員

飯田グループの建売の評判・口コミ
  • 概ね満足している
  • 周りの生活音もほとんど聴こえない
  • 扉の位置が危険
  • 根本的な不具合はない

概ね満足している

去年郊外でハートフルタウン購入。入居半年ですが、概ね満足です。
購入理由→安かった  これに尽きます。オプションも必要最低限のものしか付けなかったので、総額でも世帯年収の2倍代で戸建ては安い。
近隣の他の建売と比較しましたが、1000万程安かったです。 
うちはこれで旅行と子供の教育費に1000万掛けた方が性格的にあっているかなと納得して購入しました。
人口減社会の中、どの家に住んでも基本的には価値が下がるものと考えているので、安いに越したことはないという感じです

引用:マンションコミュニティ

周りの生活音もほとんど聴こえない

今年新築建売を飯田グループで購入しました。
一斉建築だったみたいで、周り全てが新築です。
近くに我家を入れて6棟建っていますが、
窓を開けていても周りからの生活音はほとんど聴こえないですよ。
未だに家の中では半袖短パンですが、窓を閉めておくと寒さはほとんど感じません。
廊下や更衣室は寒くて無理ですが(笑)

引用:マンションコミュニティ

扉の位置が危険

飯田産業の家を購入し10年暮らしていますが、未だに後悔することが。トイレと洗面所の扉の位置が危険です。1階2階のトイレと洗面所の扉が外開きですが、1階のトイレはリビングの扉の正面、2階は階段を上がってすぐ右、洗面所は玄関の右前にあり、いづれもよく使う動線上なので、家族や自分がトイレや洗面所から出てくる人が開けた扉にぶつかるのではとヒヤヒヤします。

引用:マンションコミュニティ

根本的な不具合はない

飯田の家に事情あって2件住んだけど、悪くないよ。
仕事の関係で引っ越さざるを得なかったんだけど、最初のは10年前に買って7年住んで、今のは3年前の建物だけど、根本的な不具合は何もない。安いからなんかあると思って修理代含めた資金計画立てていたけど、拍子抜け。

引用:マンションコミュニティ

 

マンションコミュニティという掲示板を中心に口コミを探してみましたが、口コミの大半が近隣に住んでいるという人であったり、当事者ではない第三者からの投稿のようでした。

こういった口コミは極めて信憑性の低い可能性があるため、あくまでも参考する程度に留めるのがいいでしょう。

飯田グループホールディングスの評判(良い口コミ)

飯田グループホールディングスの評判・口コミ

解説員解説員

今度は飯田グループホールディングスとしての良い口コミと悪い口コミのを両方を見てみましょう。

まずは良い口コミについて調べてみました。

事務員事務員

飯田産業の良い評判・口コミ
  • 圧倒的にコスパが良い
  • 投資用として購入を検討
  • オプションが豊富
  • 音鳴りがしない

圧倒的にコスパが良い

飯田産業の坪単価は45〜60万円前後と、価格が抑えられています。その代わり、性能やメンテナンス性が高いので、コストパフォーマンスに優れているのが強みです。

投資用として購入を検討

居住用としてではなく投資用目的での購入希望者に同行して内覧した感想を述べています。

コストパフォーマンスが高いので、一定の家賃がとれると投資用として購入することも可能です。こちらの口コミでは利回りが10%ほど取れそうという理由で自分が購入したくなったとのことですので、コストパフォーマンスに満足していることが分かります。

オプションが豊富

飯田産業の住まいはオプション設備の豊富さも強みとして挙げられます。この投稿者は、たくさんの設備オプションを利用できたとのことですので、ライフスタイルに合わせた設置を考えている方におすすめです。

音鳴りがしない

家を建てる際に気になるポイントの1つとして、音鳴りが挙げられます。ついつい気になってしまうところですが、こちらのユーザーによると、しっかりと対応してもらったそうです。

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飯田グループホールディングスの評判(悪い口コミ)

飯田グループホールディングスの悪い評判・口コミ

次に悪い口コミも見てみましょう。

事務員事務員

飯田産業の悪い評判・口コミ
  • 工事が手抜きに感じた
  • 床の軋みや傾きに対応してもらっても再発する
  • クレームに繋がった事例がある

設計の手抜きに感じた

どのような点から手抜きといわれているのかは不明なので参考程度に留めておくことをおすすめします。

床の軋みや傾きに対応してもらっても再発する

こちらは施工後の不良個所について不満があるようです。対応してもらう際に不備が出てしまう原因を追究するようにしましょう。

クレームに繋がった事例がある

こちらのユーザーは、施工に関してクレームを入れて対処してもらったそうです。ただ、満足のいくような対応をしてもらえなかったということもあり、さらなる不満に繋がっています。

クレーム対応は担当者によって異なるので不満がある場合は担当者を変えてもらえないか確認をしてみましょう。

飯田グループホールディングスがロシアの木材企業を買収

飯田グループホールディングスがロシアの木材企業を買収

飯田GHDは2021年12月に、約600億円という巨額の金額でロシアの木材企業飯田産業「RFP(Russia Forest Products)」を買収しました。

ここでの伐採量は飯田GHDが1年間に売る戸建てを賄える規模を誇るといいます。

ウッドショックや需給ひっ迫等に備えて安定した木材の調達を目的としたものでしたが、ロシアがウクライナに侵攻したにより、日本政府は輸出入などの経済制裁を実施したため、買収による効果や先行きが不透明な状態となっています。

飯田GHDは2022年3月期の決算で過去最高益を更新していますが、ロシアのウクライナ侵攻が始まってからは日本企業でもロシアからの事業撤退や一時停止などの措置を行っている企業も出てきています。

解説員解説員

飯田GHDは事業継続の意向を示していますが、しばらくは懸念材料として頭を悩ませることになるでしょう。

引用:朝日新聞デジタル

飯田産業の家は恥ずかしい?

飯田産業の家は恥ずかしい?

飯田産業の評判を調べていると、「恥ずかしい」「建売 後悔」というキーワードが上位に出てきます。

飯田産業で家を建てる人や建売を購入することを検討している人にとっては評判や口コミが気になるところでしょう。

googleのサジェスト

出典:Google検索

飯田GHDは年間約40,000棟もの住宅を供給しています。

ネットに書かれている評判はネガティブなものが多く、また悪い評判の方が良い評判よりも目につくようになっているものです。

また、購入してとりわけ問題なく住んでいる人はわざわざネットにコメントをしたりする人も少ないでしょう。

実際に当編集部で「飯田産業 恥ずかしい」と検索したところ、そのような書き込みを行っている人の口コミは見当たりませんでした。

ネット上の口コミは実際に購入・検討したこともない人が書き込んでいたり、本当のことを書いているかどうかも調べる術はないため、信憑性に欠ける部分もあります。

解説員解説員

あくまでも参考として読むに留まり、本当に気になることがあれば飯田産業の担当者やお問い合わせ窓口を利用するなど、自身で調べることをおすすめします。

実際に飯田産業で家を建てた人の体験談

飯田産業で家を建てた人の体験談
  1. 実際に住んでみて、建売の魅力を感じた
  2. 防火や耐震対策もばっちり
  3. 人の集まる家を建てた
 
実際に飯田産業で家を建てた人の体験談として、以下の3つのエピソードをご紹介します。

それぞれの体験談について確認していきましょう。

1.実際に住んでみて、建売の魅力を感じた

出典:すまいーだ

【施工主の声】

Q2.深澤さんご家族が思う、この家の魅力は何でしょうか。

奥様:キッチン横にあるパントリーとトイレ・洗面台を気に入っています。パントリーには洗剤のストックとか、キッチン周りの物のストックを置いてすぐ取り出せるよう自分なりに工夫しています。パントリー付きの物件はあまりなくて、収納を重視していたのでとても魅力的でした。トイレ・洗面台は凄く広いので子供がトイレトレーニングする時とかも広々使えるし、ゆったりできるので気に入っている場所です。

ご主人:家は帰ってきてゆっくり休める、落ち着いた静かな場所に欲しかったので、この家の立地はとても気に入っています。大型の分譲現場なので、1つの街みたいに一体感がある空間になっているのが魅力的でした。市街地も近くにあり、すぐ行けるので利便性にも満足しています。

引用:すまいーだ

2.防火や耐震対策もばっちり

出典:すまいーだ

【施工主の声】

3階建ては絶対条件。準防火地区なので防火や耐震への要求も高かったですね。(決めての理由は)回った会社の中では抜群にコストパフォーマンスが高かったから。あと耐震等級3の構造や「狭小地×3階建て」の事例が豊富だったことも安心材料になりました。

引用:すまいーだ

3.人の集まる家を建てた

出典:すまいーだ

【施工主の声】

希望したのは「人の集まる家」。営業の方は決して「できません」とは言いません。要望とコストの両面で納得できる代案を考え、しかもわかりやすく教えてくれたのが印象的でした。1階の予定だったLDKを玄関のない2階に変更したり、階段下のスペースを収納と洗濯機置き場に利用したのも、すべて広いLDKを叶えるための提案なんです。

引用:すまいーだ

飯田産業(飯田グループホールディングス)とは

飯田産業のWEBサイトの画像

会社名
株式会社飯田産業
本社所在地
東京都武蔵野市境2丁目2-2
創業昭和52年7月8日
代表者名
代表取締役会長森 和彦
代表取締役社長千葉 雄二郎
資本金20億円
従業員数
1,403名※2023年3月31日現在
公式サイト飯田産業公式

飯田産業は、飯田グループホールディングスのグループ会社の一つです。まずは飯田産業が提供している住まいの特徴を以下の表にて簡単にまとめました。

耐震等級は最大の等級である3を取得している点や、坪単価が他の住宅メーカーと比較しても比較的安価な点が特徴として挙げられます。

残念ながら、全国どこでも対応しているわけではありません。関東圏は網羅していますが、関西、東北、九州などは一部のみの取り扱いです。

しかし、対象エリアが拡大していることから、今後もさらなる拡大に期待が持てます。

飯田産業の坪単価についてはこちら≫

坪単価
約35万円~50万円
補償内容
条件付き長期30年保証システム
工法I・D・S工法
耐震等級
耐震等級3を標準装備
施工エリア
全域:東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・大阪
一部:宮城・静岡・愛知・沖縄

飯田産業の家は建売住宅が中心

飯田産業の家は、「いいだのいい家」をキャッチフレーズとしてエリアは限定ながら多くの住まいを提供しています。

木造住宅に特化しており、さまざまなタイプの住まいを提供している点も特徴として挙げられるでしょう。

基本設計や耐震実験などをしっかりと行っているため、信頼性が高いのがポイントです。

飯田産業の家は住宅性能表示制度での6つの最高等級確保

住まいの性能を見る場合、「住宅性能表示制度」により評価することができます。「住宅性能表示制度」とは、一般社団法人住宅性能評価・表示協会が提供している制度です。

住まいに関する基本的な性能を10分野35項目で評価し等級を算出します。

飯田産業の住まいは、10分野中6分野において最高等級を確保しており良質な住まいであることが証明されています。安心や安全性を住まいに求める方にとって、6つの分野で最高等級を確保している飯田産業の住まいはおすすめと言えるでしょう。

小島社長

最大のメリットは価格パフォーマンスの高さです。次に建物の構造・劣化軽減対策・維持管理軽減対策がしっかりなされていることです。
分野項目取得等級ランク
①建物構造の安定耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)3最高等級
耐震等級(構造躯体の損傷防止)3最高等級
耐風等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)2最高等級
②火災に対する安全性完治警報装置設置等級(自住戸火災時)3 
延焼の恐れのある部分(開口部)1 
延焼の恐れのある部分(開口部以外)2 
③建物の劣化への軽減劣化対策等級3最高等級
④維持管理への配慮劣化対策等級3最高等級
⑤温熱環境・エネルギー消費量断熱等性能等級4 
 一次エネルギー消費量等級5 
⑥住宅の空気環境ホルムアルデヒド対策等級3最高等級
⑦光・視環境開口部面積、割合の分布比率 
⑧音環境透過損失等級(外壁開口部)2 
⑨高齢者配慮高齢者等配慮対策等級3 
⑩防犯開口部の侵入防止対策 

参照:飯田産業

飯田産業の商品ラインナップ

次に飯田産業の提供する住まいの商品ラインナップについて、以下の表にまとめました。

ハートフルタウン
飯田産業が提供する建売住宅の主力商品
平屋住宅
特徴は階段がないバリアフリー、生活導線にも配慮している住まい
二世帯住宅
親子2世帯が快適な生活ができる環境を提供している住宅
バリアフリー
高齢者には特におすすめ

飯田産業の住まいは「木造軸組-パネル工法」のI・D・S工法を採用しており、全ての住宅がこのI・D・S工法により提供されています。

解説員解説員

さまざまなタイプに合わせた商品が揃っていますが、どの住まいも安心、安全性に優れコストも安い点が特徴です。

前述した性能評価も全ての商品で、6つの分野において最高等級を確保しています。自分のライフスタイルに合わせた商品を選ぶことが可能です。

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飯田産業で家を購入するデメリット(注意点)

飯田産業で家を建てた場合、どのような点に注意する必要があるのでしょうか?

事務員事務員

解説員解説員

いくつかの注意点がありますので、メリットも含めしっかりと理解する必要があります。

注意点について教えてください。

事務員事務員

ここまでは、飯田産業で家を購入するメリットについて解説してきました。しかし、メリットばかりではなく注意点もありますので、ここからは飯田産業で家を購入する際の注意点について解説しましょう。

1.全国展開していない・店舗があるわけではない

 全国展開していないので、家を購入するエリアが限られてしまいます。

現在飯田産業で家を購入できるエリアは関東エリアではある程度全域をカバーされていますが、九州圏では沖縄の那覇市のみ。関西圏は大阪府、中部地区は愛知県の名古屋市内や静岡県の一部、東北は宮城県の仙台市他と限定されています。

エリアは拡大していますが、まだ建築できないエリアの方が多いと言えるでしょう。飯田産業で家を購入したくてもできない地域があるという点について、あらかじめ知っておかなければいけません。

2.飯田産業の平均販売価格は全体的に高い部類になる

コストパフォーマンスが高い点が飯田産業の特徴だと述べましたが、実際の平均販売価格を見てみると、飯田産業の住まいは約3,500万円が平均です。

もう少しコストを抑えたいという場合は、他のローコスト住宅も合わせて確認しておくといいでしょう

解説員解説員

その他のハウスメーカーの平均販売価格は約2,600万円と若干価格面で差があります。性能面は非常に優れていますが、価格面で少し他のハウスメーカーより高い場合があるといえるのです。

3. 内装・外装が安っぽく見える

内装や外装が安っぽく見えるといった評価を受けることがあります。これは、デザインがいわゆる普通の家で特に代わり映えがしない点が挙げられるでしょう。

何度か繰り返しになりますが、性能面や耐震性といった面においては非常に高いパフォーマンスを備えています。しかし若干デザイン性において目立つところが無く、安く見えることがあるようなので、デザイン性の高いハウスメーカーも合わせて確認しておきましょう。

4.断熱性は低い

飯田産業の家は断熱性があまり高くありません。断熱材の仕様や、ペアガラスの採用など一般的な断熱性能は備えています。

注意
しかし、他のハウスメーカーは特に断熱性能に力を入れていることが多くそれらと比較するとどうしても断熱性能で劣ってしまう場合があります。

5.保証・アフターサービスは必要最低限に抑えられている

保証面に関しても他のハウスメーカーと比較してみると少し見劣りするかもしれません。

飯田産業の保証は条件付きの30年保証となっています。しかし近年のハウスメーカーでは、もっと長期間の保証などを行っているケースもありますし、手厚いサービスなども行っています。

一般的な保証内容なのでアピールポイントにはなりにくいと言えます。

飯田産業で後悔しないための注意点はこちら≫

飯田産業で家を建てるべき?一建設と比較

飯田産業で家を建築する場合のメリットやデメリットについて、よくわかりました。

事務員事務員

解説員解説員

さらによくわかるように、飯田産業グループでもある一建設と比較してコスト面や性能面を見てみましょう。

ここからは、住宅の性能面について他のハウスメーカーと比較してみましょう。比較するのは同じ飯田産業グループの一(はじめ)建設です。

項目飯田産業一建設
坪単価35万円~50万円39万円~60万円
工法I・D・S工法
HIGH CUBE工法
保証内容条件付き30年の長期保証
最長35年の長期保証
耐震等級耐震等級3を取得
耐震等級3を取得
断熱性ペアガラスなど一般的な断熱仕様
注文住宅は、高断熱の商品がある。
建売住宅は一般的な断熱仕様
アフターケア最大30年間の保証 ※条件付長期保証基本保証(短期2年、長期10年)・点検
35年住宅保証システム

まずは価格面から比較してみましょう。同じ建売住宅ならば、若干ですが飯田産業の方が坪単価は安いようです。なるべくコストを抑えたい場合は、飯田産業に分があります。

次に工法について比較しましょう。飯田産業は木造軸組工法の設計自由度と構造用合板パネル工法の耐震性の高さをあわせもったIDS工法を採用しています。

この工法により高い耐震性を維持していると言えるでしょう。一建設の工法は、軸組工法と枠組工法を組み合わせたHIGH CUBE工法を採用しています。こちらも効率性と耐震性を兼ね備えた工法です。どちらも耐震性能に優れた工法であることから性能に関しては同程度といえます。

解説員解説員

異なるのは保証やアフターケアに対してです。飯田産業は30年の保証に対して一建設は35年であることやアフターケアに関しても一建設の方がサービス内容は多いことなどから一建設が有利といえます。

断熱性能や耐震等級に大きな違いはありません。しかし一建設の場合注文住宅を取り扱っており、ブランドである高性能住宅は断熱性能に優れています。

MEMO
上記を総合すると、注文住宅でより自分のイメージに近い家を購入するのであれば一建設。価格を抑えたい場合は、価格面で優位性を持つ飯田産業の建売住宅となります。

なるほど、購入目的に沿ったハウスメーカーを選ぶことがおすすめということですね!

事務員事務員

まとめ

この記事のまとめ
  1. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  2. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!
  3. 一括で大手も地元工務店もまとめてカタログがもらえる「LIFULL HOME’S」がおすすめ

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飯田グループホールディングスがやばいと言われる理由や、飯田グループの建売の評判・口コミなどについて解説しました。

飯田グループでは耐震性や住宅性能が高い住まいを提供し続けており、年間46,000棟もの住宅を供給しているパワービルダーです。

販売価格は他のハウスメーカーと比較すると若干高い場合がありますが、耐久性・耐震性の高い工法で建てられているのが魅力の一つと言えます。

アフターメンテナンスや保証に関しては、他のハウスメーカーとそう大きな違いはありません。

ハウスメーカーにもそれぞれメリットやデメリットがあります。それらのメリットやデメリットを確認して、自分にとっての優先順位や好みを比較しながら選択しましょう。

価格面での割安感や住宅性能の高さなどから、飯田産業の家も比較対象となるハウスメーカーとして十分なクオリティを有していると言えるでしょう。

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