東新住建はやばい？民事再生からの復活と評判・口コミを調査

この記事のまとめ

1. 東新住建の口コミ・評判のまとめ
2. 東新住建はやばい？民事再生について解説
3. 東新住建の家に欠陥はある？
4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
5. 「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる！

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東海エリアで知名度の高い住宅産業といえば、東新住建。創業から40年に渡り、地域に根ざして住まいを提供する老舗の企業です。

注文住宅はもちろん、分譲住宅や賃貸など住まいに関するあらゆる事業を手広く手掛けているのも大きな特徴です。

出典：Google検索結果「東新住建」

東新住建とは

1976年創業の東新住建は、木造住宅にこだわった家づくりで数多くの実績を積み重ねています。2000年には国内で初めての太陽光発電付住宅の研究開発を始めるなど、創業当初から時代を先取った取り組みで注目を集めました。

資産を“育てる家”を提供

東新住建では、ただマイホームを提供するだけでなく、マイホームに住みながら貯金ができるライフスタイルを提案しています。具体的には、頭金無しで購入しても月々の支払いが家賃と同様、もしくはそれ以下の支払いになるプランを提案し、賃貸よりも貯金ができる資金計画を立ててくれます。

時代のニーズに合わせた住まいの提案

先述の通り、時代にニーズに合わせて成長を続けてきた東新住建。2015年には発電機を搭載した「発電シェルターハウス」を開発し、2021年にはシングルマザーやLGBTなど一人ひとりの暮らしに寄り添ったカジュアルな一戸建てプラン「そだつプロジェクト」を提供。革新的なアイデアで、多様性に応じた住まいを提供しています。

東新住建はやばい？口コミ｜建売の評判は？

東新住建のアフターサービスに不満がある

かなり前に建売購入しましたが、最近アフターサービスが他社に委託されました。それまで2回だけあった点検も太陽光の営業ついでに来るって感じで、点検後に長々と太陽光の売り込みをされてウンザリ。委託された会社も一度点検に来ましたが今度はすごく高い塗装工事の営業を長々としてきました。素直に点検だけして帰るってことはないんですね。。。

引用：e戸建て

東新住建のアフターサービスについては、担当者によって良くも悪くも印象が左右される様子です。また東新住建では、10年間の無料点検や構造部分の長期保証などが整備されているため“建てたら終わり”という対応では決してありません。

東新住建の家の構造に欠陥があると感じた

#東新住建
勝手口のドア、泥棒に入られた。
構造に欠陥ありすぎだろ。

— ガンダムトーク (@AKR_M2) January 22, 2017 

泥棒に入られるという点については、構造上の問題とは言い切れません。真相はわかりませんが、鍵のかけ忘れや勝手口のドアを開けっ放しにしていた可能性も考えられるでしょう。

東洋住建＝民事再生で復活した印象

東新住建って一回民事再生法申請したけどまた復活したのね。昔は上川隆也がCM出てたり中京テレビで世界の住まいとかいう金曜日22:54~からミニ番組やってたりと手広くやってたけど倒産して一回CMやめたけど今は登坂絵莉選手使ってCMやり始めたなぁ

— すぎさん休止中 (@pc_esy) March 6, 2019 

東新住建が一度民事再生しているのは事実（後述）ですが、それも10年以上前の話であり、40年間途切れさせることなく実績を重ね続けているのも事実です。

東新住建はレスリングの印象も強い

ここの会社の人、人間悪くなりそうで、感情的にレスリングのオリンピック応援したくなくなる。

引用：e戸建て

東新住建の社内にはレスリング部があり、国内外で活躍する現役選手も社員として在籍しています。こうした活躍が目立つことで“東新住建＝レスリング”という印象を持つ人も少なくない様子です。

東新住建は分譲（建売）から賃貸までなんでも相談できる

東新住建さんのお家は動線に無駄がなくて、外の喧騒を忘れる間取りの工夫や流行りに左右されないシンプルで温かいデザインのお家でした✨✨

注文住宅でお家を建てるなら絶対見に行って欲しいみゃ！
もちろん建売住宅もマンションも賃貸もなんでも相談できるみゃんよ♪https://t.co/JDRgn67LQJ pic.twitter.com/MeBLDqbyaP

— 名古屋エコール(エコなご)【公式】文房具事務機器卸 (@Ecole_Nagoya) April 14, 2021 

東新住建は注文住宅や建売、定借、賃貸、リフォームなど不動産に関わる事業を手広く展開しています。入居者のライフステージに合わせて長く付き合えるのが魅力です。

良いところ悪いところを包み隠さずに答えてくれた

外壁の色とかも無料で変更できるし間取りも変えれるしセミオーダーな感じで良かったと私は思うんだけどね。正直に良いとこ悪いとこ全部包み隠さず答えてくれたし。あとは耐久性だけ心配だけど、このご時世建てる前の検査など厳しいだろうしそこらへんに建ってる2500～3000万の家買うぐらいと品質変わらないと思う。

引用：マンションコミュニティ

大きな買い物だからこそ、良いところと悪いところを正直に答えてもらえるのは大きなメリットですし、信頼できる会社と判断できます。ちなみに東新住建は、ゼロから仕様を決めていく注文住宅だけでなく、スケルトン・インフィルに基づいた「マドリ自由システム」の建売住宅も取り扱っています。

快適で省エネにもなる

トリプルガラスの窓にしました！前の賃貸のガラス窓では断熱材を貼ってしのいでましたがそれでも冷気がやって、毎日寒い寒い。暖房の効きも悪くて、それが当たり前のだと思っていたのですが…今年はトリプルガラスにして初めての冬でしたが、まったく寒さが違いますね。壁の断熱の違いもあるのでしょうが、暖房の効きもいいし、電気代は太陽光発電で賄えるし快適です！これから夏になって行きますが、今からちょっと楽しみです。

引用：マンションコミュニティ

東新住建が公表している情報によると、UA値の実測値が低く断熱性が高いことがわかります。外気温が6℃に対し、東新住建の家の室温は20℃です。

東新住建はやばい？過去にあった民事再生について解説！

口コミにもあったように、東新住建は一度倒産した過去があります。現在は再建を目指し経営を続けていますが、ここで民事再生手続きから民事再生終結決定までの流れについて簡単に解説します。

2009年に民事再生手続きを開始

東新住建が民事再生手続きを申請したのは、今から10年以上も前にあたる2009年1月のことです。東海エリアで業界トップクラスとまで言われていた東新住建が、約491億7,900万円（当時）の負債を抱えていたことに、当時は大きなニュースになりました。

参照：R.E.Port

2012年の民事再生終結決定で復活

一度は経営が傾いた東新住建ですが、2012年には民事再生終結決定を受け、2014年には自主再建するまでに立て直しました。現在では、再び東海エリアでトップクラスの座に返り咲くことを目標に運営しています。

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東新住建の平屋・二階建ての施工例！実際の住み心地は？

東新住建では実際にどんな家が建つのか気になる人も多いでしょう。そこで、人気の平屋住宅と二階建てそれぞれの施工事例についてご紹介します。設計上の工夫や住み心地についても注目です。

終の住まいとして選んだ平屋の住まい

60代男性の一人暮らしの平屋住宅です。相続問題を回避するために定借で契約し、利便性が高く閑静な土地に家を建てました。人生プランに合わせた“終の住まい”です。

4LDKのプランを3LDKに変更し、希望を取り入れつつ一人暮らしの生活に合うプランを提案。広々とした開放的なリビングに、ガーデニングが楽しめる庭、休日も出かける必要がないほど快適な暮らしを送っている様子です。

総タイル張りのメンテナンスコストを抑えた二階建て

高級感のある、総タイル張りの二階建て住宅です。一般的な住宅に採用される外壁は、将来的なメンテナンス費用もかかりません。このオーナーの場合、将来のメンテナンス費用と総タイル張りにしたときの建築コストを比較し“長い目で見れば総タイル張りの外壁がお得”になることに気づいたのだとか。営業担当から、メンテナンス費用についても提案があったものと想像できます。

総タイルの外壁はメンテナンスも楽で、デザイン性や雰囲気も納得いく形になった様子。市街地に建っている家ですが、室外の騒音も気にならないようです。

東新住建の家の特徴！価格・構造・デザインの目安は？

東新住建は建設会社であり、ハウスメーカーや工務店、設計事務所のいずれにも当てはまらない業務形態を取っています。だからこそ、顧客が持つこだわりへの対応力や自由度が高く、建築価格もリーズナブルです。

ここで、東新住建の家の特徴について4つのポイントに分けてご紹介します。

コンセプト

東新住建の持つコンセプトは“本当に欲しいものをカタチにする、家づくり”です。設計士のセンスが光るデザイナー住宅、資産価値の高い分譲住宅など、家族それぞれのライフスタイルに合わせた住まいを提供しています。

価格の目安

東新住建は建物の価格を坪単価で表現することを避けていますが、SUUMOに掲載されている建売物件は2〜3,000万円台が主流です。建築条件付きの土地で自由設計の家を建てたオーナーの口コミでは、建物のみで2,000万円、坪単価にして50万円ほどという情報もありました。

構造の特徴

東新住建は、砕石パイル工法を取り入れた家づくりで地震による地盤の液状化に対抗しています。東海・東南海地震を想定した構造が特徴で、耐震性に優れているだけではなく環境に配慮した素材・技術を取り入れているのもポイントです。

デザイン性の特徴

ハウスメーカーや工務店によって住宅のデザイン性にも大きな違いが出ることもありますが、建築会社である東新住建は一級建築事務所とコラボした外観デザインを取り入れています。屋内のデザインにおいても、設計士が顧客に寄り添った対応で自由にデザインを取り込みます。

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まとめ

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1. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
2. 「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる！
3. 一括で大手も地元工務店もまとめてカタログがもらえる「LIFULL HOME’S」がおすすめ

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リーマンショックの影響で民事再生をした過去を持つ東新住建ですが、時代のニーズに合わせた家づくりで地道に実績を重ねた今では“よい意味でやばい”ほどパワーのある会社と言えます。