BESSの家は最悪？評判・口コミ・失敗談や価格まとめ

この記事を書いた人

小島 優一

宅地建物取引士

宅地建物取引士、２級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事まとめ

1. BESSの家は最悪？悪い評判・良い評判
2. BESSの家の失敗談はある？
3. BESSの家の価格は1880万円～
4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
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自然なデザインを意識したログハウスを建築してみたいと考えていませんか？

BESSは全国対応を行なっており、ログハウス建築を得意としているハウスメーカーです。

デザイン性も高くイメージに近い建築を実現できます。

BESSは最悪？実際に家を建てた人の評判・⼝コミ

続いて、BESSの家の良い評判・口コミを紹介します。

趣味を思いきり楽しめる家という点で高評価の声がよせられま

良い評判①趣味に全振りした家が建てられる

知り合いから紹介された「BESSの家」と「他の不動産屋」のサイトを見てて、圧倒的にBESSの家を見てるときのほうがワクワクするのはなぜだろう。最近、車やバイクの趣味と親和性がある一戸建てほしいな～という気持ちがあって、その思考とBESSの家の価値観が近いという前提はありつつも、ココまで

— 近藤 彰吾 / shogo kondo (@shogo__0308) January 26, 2023

ログハウスを見学。薪ストーブがマジで良い。無垢材のこの感じ、たまらない。#代官山#BESSの家 pic.twitter.com/5a2JjPH0cd

— 菅 在根｜焼肉好きすぎて焼肉店オーナーになった社長 (@mr_kshi) February 3, 2024

BESSはログハウスの建築を得意としていることから、普通のハウスメーカーとは異なった趣深い家作りが可能です。

丸太を使った自然なデザインの家作りに繋げることができるので、ナチュラルなデザインの家作りがしたい方に最適です。

良い評判②おしゃれで夢が膨らむ

BESSの家が素敵すぎた〜😭💕💕 こんなお洒落なお家に住みたい!! 夢が膨らむね(*´˘`*)♪#BESS東愛知 pic.twitter.com/r36KFo9csP

— 村山久美 (@murayama_kumi) October 6, 2018

あいこ邸 実はオーシャンビュー BESSの家の広々ベランダはNIDOというらしい

ドラクエ6の中ボスみたいな名前だね pic.twitter.com/lSm8uCnlC5 — Ryosuke Fujisawa (@fujiko_r_fujiko) February 7, 2022

ログハウスはデザイン面だけではなく、耐震性や耐火性も高く、安心して住み続けられるのがメリットです。

断熱性や気密性にも優れていることから、性能面を気にする方にもマッチします。

良い評判③家中が木の香り

木の香りがするお家。#BESSの家 pic.twitter.com/RVO1j0iYuY

— うーちゃんねる｜キャンピングカーの旅。 (@Carbby_gon) December 2, 2023

薪ストーブを実際に導入した方の口コミです。寒い地域でも薪ストーブを使用することで家中暖かいそうです。

 BESSは家の材質や性能にこだわり木製の家となっているため外部の熱を遮断する働きができ、断熱性が高いです。

寒い時期も家の中は快適に過ごせる性能が揃っています。

ここからは、BESSで実際に家を建てた方の口コミや評判をご紹介します。

BESSで実際に家を建てた方の中に最悪といった口コミはあるのでしょうか。確認してみましょう。

悪い評判①積極的に相談に乗ってくれない

ＢＥＳＳが照明選びにあまり積極的（協力的）でないので困惑してる。あとは現場監督と相談してくれ？って、ちょっと思ってたのと違うぞ・・・。カタログとかないのかなあ？いっそのこと全部施主支給で施主取り付け！でやったろうかな。

— コバマサ (@KobayashiMasa) March 15, 2010

悪い評判②断熱性能に不安がある

「確かにログハウスやログハウス風の構造だとセカンドハウスがよさそうですよね。

立地は薪ストーブが使える環境を考えるなら田舎の里山が向いていると思いますが、 薪ストーブ導入ありきだとすれば断熱性能はあまり高くなさそうですか？」

出典：e戸建て

ログハウスは都市部に建てるメインの家というよりもセカンドハウスや、別荘として建築するのが一般的です。

メインの家を建てる場合は他のハウスメーカーを検討すると良いでしょう。

悪い評判③ベランダの柱の耐久性が悪い

「BESSに長年住んでるものです。

2階のベランダ、それを支える柱、1階のデッキは、おそらくソフトウッドを使われています。

やはり耐久性が悪いです。

これから建てようという方は必ず、メーカー側にハードウッドに変えてもらうようにして下さい。

値段は1.5倍から2倍ほどになるかと思いますが、あとあとお金が、かかったり、嫌な思い、最悪は怖い思いをすると思います。(腐ってきて)」

出典：e戸建て

ベランダの耐久性が使用する材木によって低いという口コミが複数散見されました。

まずは使用する木材について情報を集め担当者に確認することをおすすめします。

BESSの家の後悔談はある？

エアコンの設置場所に失敗

YouTubeでbessの家のワンダーデバイスを建てた人の動画見ました。後悔ポイントに２階の個室にエアコンを付けなかったため暑いというのがありました。 ドア開ければ冷えるやん、と思った私は高断熱脳でしょうか？🤔

— ヤママメ@中古のi-smart (@used_ismart) August 28, 2021

こちらの投稿では実際にBESSの家を建てた人のYoutubeをチェックした上での意見のようです。

２階の居室にエアコンがないため、高断熱のBESSの家とはいえ夏場はやはり暑いようです。

窓を開放しても暖気は上へ上がりますから、設計段階で夏の猛暑日がどれくらいの室温になるか注意してエアコンを設置してもらうとよいでしょう。

雨の日での施工で失敗

BESSの家 早く外構工事をしないと！！

まさかの引っ越し作業中、車がスタックして立ち往生！！ ウッドデッキも泥だらけになるので、後回しにすると雨の日後悔します。 pic.twitter.com/eItur42rlR — 宍粟市の小さなサンドイッチ屋さん『YAMASAND』 (@yamasand1106) March 28, 2021

こちらの投稿はBESSの家のオーナーでしょうか。

外構工事がまだ済んでない状態で大雨が降ると、地面がぬかるんで作業車両がスタックするほどの状態になってしまったそうです。

BESSの家は住宅街だけでなく自然豊かな土地や郊外の農地だった土地を転用して建てるかたも多いはずです。

水はけの悪い状態で雨が降るとせっかくの新築の家の外壁やウッドデッキに泥がはねてしまいますので、早めの外構工事に取り掛かることをお勧めします。

施工不良なのに対応が悪くて失敗

昨日発売されたmonoマガジンはBESS特集。うちもBESSで家自体は満足なんだけど、どうもメーカー対応が良くない。通気口の施工不良で水漏れがあって直したんだけど、排気口が今新型しかないからって一箇所だけ新型になった。てかそっちの施工不良なんだから全箇所同じ型にするの普通だと思うんだけどね。 pic.twitter.com/TKtgU8SM86

— なすのそ (@rakatsunasunoso) February 3, 2022

こちらもBESSの家のオーナーから寄せられた投稿です。

一箇所だけ排気口を交換してもらったものの、施工不良が原因なら全部の排気口を交換してほしかったとのこと。

そもそも施工不良があった時点で新築なのに…という落胆の気持ちがぬぐえないものですが、問題の1箇所だけ新型に交換してそれ以外は旧型で、というのは満足いく対応とは言えませんね。

BESSの家の坪単価は50～70万円

BESSの坪単価は50〜70万円程度になっており、ローからミドル帯のハウスメーカーといえます。

例えば、「ログハウス」「ワンダーデバイス」などの人気モデルは、この価格帯に収まることが多いです。

一方、大手のハウスメーカーでは坪単価が60万円～120万円あたりを網羅しています。

【プラン別】BESSの家の価格、特徴

BESSの家は自然素材や環境に配慮した設計が特徴です。自然と共生し、調和した暮らしを求める方に向いています。

また、木をふんだんに使用した家づくりができるため、アウトドアやＤＩＹが好きという方にはうってつけではないでしょうか。

暖炉がある家では薪割りをしたり、デッキでＢＢＱをしたりといった趣味を中心とした家づくりがかないます。

プラン①間貫けのハコ

参考：BESS

「まぬけ」とは本来「気の抜けた」「ぽかんとした」というネガティブな言葉ですが、BESSはそうではなく、「部屋と部屋の間に仕切りが少なく、広々とした一体感のある空間」という意味で設計に落とし込んでいます。

これにより、家全体が一つの大きな部屋のように感じられ、自由なレイアウトが可能になっているのです。

また、無駄を省いたシンプルなデザインでありながら必要な機能は十分備わっています。

用途をテレワークの仕事部屋や趣味を楽しむＤＩＹルームなど、自由なレイアウトで使うことができるのも魅力です。

大きな窓やテラスを備え、外との一体感を重視しているため、使い勝手がいいだけでなく、自然光がたっぷりと入るストレスフリーな住宅といえます。

プラン②WONDER DEVICE

参考：BESS

「WONDER DEVICE」は、シンプルで直線的なデザインが特徴で、モダンでインダストリアルな雰囲気を持っています。外観はスチールやウッドを組み合わせたスタイリッシュなデザインといえます。

「WONDER DEVICE」の一番の特徴は何といっても「セルフビルド」できる点にあります。

セルフビルドとは家の家主がＤＩＹをして内装や外装に手を加えることです。

趣味の延長として、自分好みの家に住まいを仕上げることができるため、より家に愛着が持てそうですね。

また、「間貫けのハコ」と同じく、大きく開けた窓からは自然光をたっぷり取り入れられる設計となっています。

もちろん内部空間も家族のライフスタイルに合わせてフレキシブルにカスタマイズできる仕様です。

プラン③1/fの自然人カントリーログ

参考：BESS

「1/fの自然人カントリーログ」は、BESSが提供するログハウスのプランで、1/fゆらぎを取り入れたデザインが特徴の設計になっています。

こうしたリラクゼーション効果のあるデザインを採用することで、心身ともに安らげる家づくりが叶います。

さらに、天然木材をふんだんに使用しており、木の温もりと香りが感じられる住まいです。

ログハウス特有の調湿効果や断熱性により、季節を問わず快適に過ごせます。

プラン④程々の家

参考：BESS

BESSの「程々の家」は、バランスの取れた生活を提案する住宅モデルで、「程々」の名前が示すように、シンプルでありながら豊かな暮らしを実現することを目指しています。

特筆すべきはシンプルで機能的なデザインです。

基本的な機能をしっかりと備えつつ、使い勝手の良い空間設計がされているのでどんな家族構成、ライフスタイルにも適応できるのではないでしょうか。

また、使い勝手がいいだけでなく建築コストや維持費を抑えつつ、効率的な空間利用が可能です。

エネルギー効率も考慮されているため、光熱費の節約にもなります。

もちろんBESSの家の強みである「自然と調和した家」という点では他のプランと同じく、自然素材を用いて広々としたリビングスペースのある家が建てられます。

プラン⑤G-LOGなつ

参考：BESS

「G-LOG なつ」は、BESSが提供するログハウスの一つで、「G-LOG」シリーズの夏仕様のモデルです。

このシリーズは、伝統的なログハウスの魅力を現代のライフスタイルに合わせて進化させたものです。

日本の蒸し暑い夏を快適に過ごすことに特化した設計で、開放的かつ風通しのいい造りになっています。

自然光を最大限取り入れるための大開放の窓や広いデッキを備えており、年々酷暑がひどくなる日本ならではの設計の心配りが随所に見られます。

以上、BESSの家が提供する5つのプランについて解説しました。

どのプランも共通するのは「自然との調和」を大事にしている点です。

BESSの家ならどのプランを選んでも自然を身近に感じられ、心地良い家づくりが叶うのではないでしょうか。

もちろん価格は実際の土地、住宅の使用、オプションなどにより大きく変動しますので、詳しい見積もりはBESSの家にお問い合わせください。

BESSの家の平屋の価格と特徴

参考：BESS

BESSの家では平屋のプランとして「栖ログ」として」平屋×小屋×ログハウス」をコンセプトに打ち出し、提供しています。

取付、取り外しが自由な間仕切りを配してレイアウトをその時々によって変えることができる設計や、屋根裏部屋へはしごを登って入るわくわくする仕掛けがたくさん用意されています。

ひと続きの空間なのでエネルギー効率もよく、外との仕切りもなるべく自然になるよう大きな窓やウッドテラスで一体感を持たせています。

【後悔だけじゃない！】BESSで家を建てるメリット

BESSで家を建てるメリットとして下記の複数のポイントが挙げられます。

独自のプランが充実

出典：BESS

BESSでは複数のプランが存在していることから、自分に合ったプランを選んで建築を進められます。

例えばプランの一つである「WONDER DEVICE」では開放的で外と繋がった家作りが可能です。

外壁で視線を遮ることができるため、プライベートを気にする方にとっても便利な仕様になっています。

2022年には「栖ログ(すみかろぐ)」という新しいプランが追加されました。

新型コロナウイルスでおうち時間が増え、家の中インテリアにこだわったり、断捨離、ミニマリスト思考が増えている現代にピッタリなプランです。

ただの小屋でも平屋でもない、小屋×平屋×ログ＝平小屋(ひらこや)。

小さいながらも本格的なログ。

S、Ｍ、Ｌの3サイズから自分にピッタリの平小屋を選ぶことができます。

モデルカタログでは各モデルの間取り図やモデルプラン概算価格など詳細などを掲載しています。

全国のBESSで用意があるので、気になる方はBESSに足を運んでみてください。

デザイン性が高い

BESSでは家作りのデザイン性を重視しており、家の中の開放感に繋げたり、動きやすい動線を意識したりと住みやすい家作りに繋げられます。

見栄えだけではなく、住みやすさも重視できるのが強みです。

全国にはモデルハウスも用意されていることから、実際に雰囲気を確かめたいという場合に便利です。

薪ストーブの体験会なども行われており、トータルの仕様を確認したい場合に役立ちます。

材質や性能もこだわっている

BESSは家の材質や性能にこだわっていることから、確かな住み心地の良さに繋がっています。

木製の家となっているため、木そのものが厚い壁として機能し、外部の熱を遮断する働きができ、断熱性を高めることが可能です。

また、木には調湿機能があるため、カビやジメジメした空気の防止に役立ちます。

住みやすくなることはもちろん、調湿を行うと家の寿命を延ばすことにも繋がるのが魅力です。

メンテナンスサポートに優れている

BESSはメンテナンスサポートにも対応しており、プロが木の状態などを含めて、引き渡し後10年までに、計5回の無償定期診断を実施してもらえます。

木の細かい状態まで確認できることから、質の高いサポートとなっているのがポイントです。

10年目以降もプロの診断をお願いできるので、長く住み続けたいという方にとって役立ちます。

地震にも強い

BESSの家は、独自の設計と構造により、高い耐震性を備えています。

ここでは具体的4つのポイントを挙げてBESSの家の耐震性に関する特徴と取り組みについて詳しく説明します。

独自のログ構造

BESSの家は、ログハウス特有の構造を採用しており、これが耐震性に寄与しています。

ログ材は横方向に組み合わせて積み上げる構造で、地震の揺れを分散しやすい特性を持っています。

剛性の高い壁構造

壁全体が一体化しているため、建物全体で地震の力を受け止めることができます。

これにより、局部的な破損を防ぎ、全体的な耐震性を向上させています。

自然素材の特性

天然木材は柔軟性があり、地震の揺れに対しても粘り強く対応します。

木材のしなやかさが地震のエネルギーを吸収し、ダメージを軽減します。

補強材の使用

必要に応じて、補強材や金物を使用して構造の強度を高めています。

特に地震が多い地域では、さらに強固な構造にするための工夫がされています。

地盤調査を行い、適切な基礎工事を実施しています。

強固な基礎が建物全体の耐震性を支えているのです。

BESSの家は、日本の建築基準法に準拠して設計されており、耐震性能についても厳格な基準を満たしています。

BESSの家もこれらの基準をしっかりと満たしており、地震発生時も家族の安全を守ることができます。

各種保証にも対応

BESSはメンテナンスサポートだけではなく、下記の各種保証にも対応しています。

これらの保証に対応していることから長く家に住み続けたい方に最適です。薪ストーブ賠償責任保険などは業界初の保証で、ユーザーの万が一を考慮したサポートになっています。

BESSに関する注意点

BESSではプランが重視していたり、デザイン性が高かったりと様々なメリットが存在します。

ただ、その一方でメンテナンス費用を確認したり、保証の内容を把握しておいたりと注意すべきポイントはあるのも事実です。

これらの注意点を知らないと後に後悔することもあり得るため、検討する前に十分に確認する必要があります。

ここからはBESSに関する注意点を詳しくご紹介するので、検討材料の一つとしてご活用ください。

メンテナンス費用を確認する

BESSでは引き渡しから10年後まで家の定期メンテナンスを無償で行ってもらえますが、10年後以降は有償でのサポートになります。

BESSに長く住み続けたいという場合は、メンテナンス費用まで確認する必要すると良いでしょう。

ホームページにはメンテナンス費用が記載されていないので、実際にモデルハウスを訪れる際などにスタッフ直接確認しておくと目安にしやすくなります。

保証の内容は把握しておく

ホームページや今回の記事でも簡単に保証の内容を記載していますが、実際にはさらに細かいルールや仕様がある可能性があります。

BESSで建築を本格的に検討する場合は、後にトラブルに繋がらないためにも実際にスタッフに詳細を確認しましょう。

建物以外にかかる諸費用について

BESSの家で建物以外にかかる「諸費用」には、さまざまな項目が含まれます。

土地関連費用

設計・申請費用

地盤調査・改良費用

外構費用

インフラ整備費用

その他の費用

諸費用の総額は、一般的には建物本体価格の10％～20％程度と言われています。

ただし、土地の価格や地域、選択するオプションや外構工事の内容によって大きく変動しますので注意が必要です。

BESSの家はクレームが多い？

Google上でBESSを検索すると関連キーワードとして「BESS　クレーム」と表示され、クレームの多い会社なのではと不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。 Twitterや口コミサイトを確認したところ、BESSが建てた家に対するクレームは見当たりませんでした。

しかし、薪ストーブに関して周辺に住む住民から臭いなどのクレームが入ったなどの口コミが数件ありました。

薪ストーブを導入する際には周辺に住む住民に迷惑をかけないかも確認してみるといいでしょう。

BESSの家の実例

ここからはBESSの家の実例を紹介していきます。

趣味やライフスタイルを重視した家づくりが多くみられましたが、共通してみなさん自然と共に暮らすことを念頭に置いているように感じました。

そうした家づくりを求めている方には大変参考になるのではないでしょうか。

実例①「間貫けのハコ」

出典：BESS

うろこスレート壁が特徴的な「間貫けのハコ」の実例です。

何十年後かに家族の形が変わってもフレキシブルに対応できるよう、壁や建具で空間を細かく遮りすぎない設計になっています。

その時々の家族のライフスタイルにあわせた一番心地いい空間を作りだせるのがこのプランの強みといえます。

2階に続く階段の先に、「中二階」のような空間があるのも特徴的。

誰かの部屋でもなく自由に使っていい空間として「貫け」を演出しています。

実例②「WONDER DEVICE」

出典：BESS

モダンで直線的なデザインながらも、木材をふんだんに配すことで温かみのある空間としてギャップを生んでいます。

約6ｍの吹き抜けは空間を想像以上に広く明るく見せます。

ただの住宅ではなく自分の「好き」を詰め込んだ特別な一軒を作ることができるのも魅力。

例えば、はしごに上ってとる本棚は「本棚のためのはしご」ではなく「はしごがたまたま本棚になった」ような造り。

しかしおもしろいだけのつくりではなく地震時、本の落下を防ぐ工夫にはBESSの特許技術が用いられています。

実例③カントリーログハウス

出典：BESS

「BESSのカントリーログハウスは、D型ログという、内側が平らなログで組まれています。

外観は丸太を組んだ形で野趣たっぷりなのに、室内は壁が平らで家具が置きやすいし、暮らしやすそう。

カナダでログハウスに憧れた記憶が瞬時によみがえってきて、二人とも、カントリーログハウスが気に入りました」

こう語るのは長野県の高原の別荘地にBESSの家を建てたKさん。

9年前に建てて、時を経て無垢の床材が飴色になったり、外壁を自分たちで塗装し直したりと経年の楽しみを見つけていました。

色あせるだけではなく、9年経った今でも旅行から帰るとパイン材のいい香りがほのかに香るというのも驚きです。

BESSとは：会社概要

BESSは1986年から事業を行なっており、30年もの長いノウハウがあることから安心して建築を依頼できます。

自然味あふれた自由設計のログハウスの建築を得意としており、ナチュラルなデザインの家を望む方におすすめです。

ログハウスはデザイン性も高く、自然に溶けこめる外装になっていることから別荘やセカンドハウスなどにも向いています。

心や体を落ち着かせる自分だけのスポットが欲しい方に便利なハウスメーカーです。

プランも充実しているので、自分の要望やイメージにマッチしたログハウスを建てたいという方に向いています。

BESSのイベントについて

出典：BESS

BESSは創業開始35周年を記念し、BESSユーザーが建てた家をオンラインで見学できるイベントを行っています。

直接足を運ばずとも、オンライン上で写真や動画を交えたインタビューが視聴可能です。

リアルタイムでリモート接続が可能になっていることから、ユーザーに直接質問できるのも魅力です。

家の質感や気に入っているポイントなど、様々な質問を送れるので家を建てる際の参考にできます。

BESSの家の対応エリア

BESSは、日本全国で建築可能ですが、地域ごとに対応エリアがあります。

また、展示場も全国に展開しており、それぞれの展示場がカバーするエリアがあります。

問い合わせる際はどの支店・展示場が担当してくれるのか確認しましょう。

BESSの家のショールーム・住宅展示場一覧

BESSの家のショールームや住宅展示場は全国各地にあります。

実際のモデルハウスを見学したり、担当者に直接相談ができるのでBESSで家づくりを検討している方はぜひ足を運んでみてください。

以下に、主なBESSのショールーム・住宅展示場の一覧を地域別に紹介します。

まとめ

今回の記事ではBESSの坪単価や実際に家を建てたユーザの評判や、口コミなどお役立ち情報を多くご紹介しました。

オンラインイベントなどの情報も記載しており、BESSを検討する際に役立つ内容になっています。