あいホームの評判や口コミは？寒いって本当？平屋や坪単価も紹介

この記事を書いた人

小島 優一

宅地建物取引士

宅地建物取引士、２級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のまとめ

1. あいホームの気になる評判・口コミ
2. あいホームの平屋や商品ラインナップ
3. あいホームが寒いって本当？
4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
5. 「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる！

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「あいホームでの建築を考えているんだけど実際どうなんだろう」

「サービス内容だけではなく、ユーザーの評判や口コミも知りたい」

「実際にどんな家を建てられるんだろう」このように考えていませんか？

あいホームは創業63年のハウスメーカーで、宮城県を中心にサービスを展開しています。家の性能が高いのはもちろん、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

ただ、慎重に検討するために、実際のユーザーの評判・口コミが気になる方も多いでしょう。

あいホームとは？会社概要

あいホームは宮城県にあるハウスメーカーで、創業63年を超えていることから信頼性に優れています。

家の性能が高いのはもちろん、コストパフォーマンスを重視しているのが特徴です。「コミコミ価格」という独自の料金設定を行っており、明確な料金を把握しやすくなっています。

さらに、オンライン相談も行っていることから忙しい方や、外出したくないという方でも気軽に相談することが可能です。施工事例についても多く掲載されているので、建築時のイメージがしやすいハウスメーカーです。

あいホームは以下のようなタイプの方に向いています。

あいホームの性能について

あいホームでは、以下の設備や工法を導入しているのがポイントです。

断熱性・耐震性が高いだけではなく過ごしやすいのも、あいホームならではの強みです。

坪単価は50〜75万円程度

あいホームの坪単価としては、約50万〜75万円が想定されます。

価格帯としては、ミドルクラス〜ハイクラスあたりに位置するハウスメーカーです。

担当者と打合せながら、価格をチェックしましょう。

あいホームの良い評判・口コミ

1. スタッフの対応が良い

優しい心で包んでくれる大崎店スタッフと

美化に努める現場棟梁大工さんで

私はあいホームさんで家建ててもらう事にしました

引用：e戸建て

あいホームはスタッフの対応が良く、ユーザーからも高い評価を獲得しています。

営業スタッフだけではなく、大工さんも丁寧にアドバイスを行ってくれるのがポイントです。分からない部分があれば、納得できるまで丁寧に教えてもらえます。

2. 耐震性に優れている

新築してから何度か大きな地震を経験しております。

今回の震度６強エリアに住んでおりますが、全く影響ありませんでした。安心できる耐震性です。

弱い地震だと気付かない事が良くあり、ニュースの速報を見て知る事がよくある程、揺れ難いです。

現在、我が家には小さな子供達がおります。

引用：e戸建て

あいホームは耐震と制震を兼ね備えているため、安心して住み続けることが可能です。

こちらの口コミでは弱い地震では気づかないと書いており、耐震性・制震性の高さがうかがえます。地震に強い家に住みたいという方に特におすすめです。

3. 説明が分かりやすい

あいホームを第一候補で検討中です。説明もわかりやすく価格も手頃で気になっているのですが、住み心地がどうですか？

引用：e戸建て

あいホームは、初めて家を建てる方に対しても丁寧にサポートを行ってくれます。オンライン相談の時点から分かりやすくアドバイスしてくれるため、不安になることはありません。

価格、デザインなど気になるポイントについて細かくチェックすることが可能です。

4. 営業の対応が良い

あいホームで商談を進めています。色々な感想があるのですね。担当して頂いた営業の方は誠実で人柄も良さそうですが。

引用：e戸建て

あいホームは営業スタッフの人柄が良く、ユーザーからの評判も高いです。対応してくれる営業スタッフ次第で、家づくりのモチベーションも変わってきます。

なるべく丁寧に接してくれるハウスメーカーを探している方にピッタリです。

5. 臨機応変に対応してもらえる

コンパクトな家の断熱は基本吹付けですが、頼めばグラスウールに変更して貰えます。

吹付け・グラスウールどちらもそれぞれに長所と欠点があるのでよく考えて選ばれたら良いと思います。

引用：e戸建て

あいホームではさまざまなオプションに対応しており、自分たちの理想に近い家を建てることが可能です。

6. ZEHホームの評判が高い

ZEHのサッシはかなり高グレードのトリプルガラス、断熱は中と外の両方のダブル断熱。

この寒さの中、建築中の家を見に中に入ってみると、現在の住まいとの暖かさの差が分かるくらい。

 

引用：e戸建て

あいホームにはZEHホームというプランがあり、断熱性の高さが評価されています。

四季を快適に過ごしたいという方は、ぜひ検討してみるといいでしょう。

あいホームの悪い評判・口コミ

あいホームでは良い評判だけはなく、以下の悪い評判もあるので注意しましょう。

1. 十分な対応がなかった

外構部、新しく立ち上がったようですが全くおすすめしません！相談したら現地調査は早かったものの、そこから待てど暮らせど返答なく。

ようやく出来たイメージ図は、当初の私たちの要望が一切入っておらず、好みにも全く合わず(シンプルにと言ったのに、ゴテゴテな感じ)。再度希望を言ったら、今度は必要最低限の希望したものだけ。見積もりだけ予定金額より大幅にアップ。なんで？

引用：e戸建て

こちらの方は、外構部のイメージ図や見積額に自身の要望が反映されていないという口コミです。

こういったトラブルを防ぐためにも、家を建てる前に担当者としっかりとすりあわせを行っておきましょう。

2. アフターサポートに関して不満の声がある

アフター適当。

こんなもんかな、どこも。

引き渡しまでは一生懸命。

引用：e戸建て

こちらの口コミを見ると、アフターサポートに対して不満を抱えていることが分かります。

あくまでもネットの口コミなので、実際にどのようなサポートを行ってもらえるのか必ず確認しておきましょう。

3. 冬は寒いという意見がある

それに、冬は暖かくない。断熱材は外壁のみで部屋の仕切り壁の中は入ってないことに驚いた。

断熱・住宅機器・デザイン・間取り、色々こだわるなら、それなりの住宅メーカーを勧める。予算内で安めに収まったし、安けりゃどこのメーカーもそんなもんと思ってますが・・。

引用：e戸建て

こちらの口コミは冬は寒いという意見です。

あいホームは断熱性が高いハウスメーカーですが、完全に暑さや寒さを完全に遮断できるわけではありません。

また、暑い寒いという意見は個人による感覚もかなり高いので一つの意見ではなく複数の意見を見て判断しましょう、

4. プランで迷っている人が多い

コンパクトと高品位私も迷いました。

結局予算の兼ね合いでコンパクトにしました。

コンパクトでも一部高品位に変更。なんてこともできますよ。差額分のお金は発生しますが…。

良い家になるよう楽しんで選んでください。

引用：e戸建て

あいホームはプランが充実しているからこそ、選択肢が多く存在します。実際にネット上の評判を見ると、プランで迷っている方が多くいました。検討時はそれぞれの詳細を十分にチェックして、自分たちに必要なプランを選びましょう。

少しでも納得がいかない場合は他のハウスメーカーに目を向けるのもひとつの手です。最初から一社に絞り切らず、まずは複数のハウスメーカーから間取りや見積もりをもらって比較してみるとより理想に近いハウスメーカーが見つかることも。

一社ずつ問い合わせていると時間がかかりますが「LIFULL HOME’S」さんは一括で大手も地元工務店もまとめてカタログがもらえるのでおすすめです！

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あいホームで実際に家を建てた人の体験談

公式ホームページ上では、あいホームで家を建てた人の体験談が確認できます。今回の記事では以下の3つを厳選しました。

あいホームで家を建てた人の体験談

1. 細かい要望に対応してもらえる
2. プラスアルファの提案も行ってもらえる
3. メリット、デメリットについて丁寧に解説してくれる

検討材料の1つとして、それぞれチェックしていきましょう。

1. 細かい要望に対応してもらえる

家づくりの事を何も知らなかった私達に石垣さんは一から丁寧に説明して下さり、何かと相談にも乗って頂きました。私達の細かい希望にも1つ1つ聞いて下さり安心して家づくりを任せることが出来ました。ありがとうございました。
今ではけんかしたりする時もありますが子どもたちの笑顔がたくさん見れて楽しく生活しています。
あいホームで家を建てて本当に良かったと思います。
知り合いが家を建てようとしていたり、迷ってたりしてたらあいホームをすすめたいと思います。

引用：あいホーム

あいホームでは、スタッフがユーザーの細かい質問や要望に大して臨機応変に対応してくれます。理想に近づけた住まいづくりが可能になので、家を建て終えた後に高い満足度を得られるでしょう。

2. 二世帯住宅建築にも対応している

伊藤店長さんから建築へのとても分かりやすい説明を受けたのが印象に残っています。その後時間は掛かりましたがあいホームさんへ決めました。
店長さんはじめ、仕様決めの際のスタッフの瀬戸さん、三浦さんにはアドバイスを頂きながら細かな要望を聞いて頂き、楽しく打ち合せが出来ました。
建築中は現場へ何度も足を運びましたが、大工さんはじめ皆さん親切に対応してくださいました。

引用：あいホーム

あいホームでは、二世帯住宅の建築も可能にしています。完全分離にも対応しているのがポイントと言えるでしょう。

家族が多い場合でも安心して家を建てることが可能です。

3. メリット、デメリットについて丁寧に解説してくれる

オシャレな家が建てられたら…と何も分からないままあいホームさんへ行ってみました。営業の鈴木さん、工務担当の阿部さんと出会ってマイホームの夢が叶いました。要望を沢山聞いてくださり、メリットとデメリットの説明もしっかりとしてくれたおかげで納得のいく間取りと仕様になりとても嬉しかったです。不安な事や分からない事もすぐに調べて教えてくださりとても心強かったです。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

引用：あいホーム

あいホームではユーザーに納得してもらうために、メリットとデメリットの説明をしっかりと行ってくれます。

不安な点を解消しながら、家づくりを進められることが強みです。

あいホームのメリット

あいホームで家を建てる際のメリットとしては、以下の4つを確認しておきましょう。

あいホームのメリット

1. 標準仕様が充実している
2. コミコミ価格が用意されている
3. 施工事例が充実している
4. オンラインで対応してもらえる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

事務員

1. 標準仕様が充実している

あいホームでは、各プランで共通する標準仕様が充実しています。

耐震・制震対策はもちろん、気密測定、高性能せっこうボードの導入など多くの設備が導入されているのがポイントです。

また、10年保証のシロアリ対策も施されているので、安心して住み続けられます。

アフター定期点検も20年になっており、万全の態勢が整えられているのが強みです。

標準仕様が充実しているのは買う人にとってとてもありがたいですね！

事務員

2. コミコミ価格が用意されている

あいホームではコミコミ価格という制度があり、建物工事費用だけではなく以下の価格も明示してもらえます。

画像引用：あいホーム

非常に細かいポイントまで明示してもらえるので、料金を把握しやすくなっています。

正確な料金がすぐに分かるようになっていることから、他社と比較する際にも便利ですね！

事務員

3. 施工事例が充実している

あいホームの公式ホームページでは施工事例が多く掲載されており、家を建てる際のイメージ作りに便利です。

例えばこちらの施工事例では「ホワイト×ダークカラーにこだわったコンパクトな家」というコンセプトのデザインを確認できます。

画像引用：あいホーム

外観だけではなく、内装も白と黒の統一感があり、ダウンライト隅々まで明るい空間になっています。キッチンもシンプルにまとまっており、高級感が感じられるでしょう。

MEMO

他にも多くの施工事例が載っているので、あいホームで家を建てたいと考えている方はチェックしておくのがおすすめです。

4. オンラインで対応してもらえる

あいホームでは、Zoomを使用したオンライン相談を受けることが可能です。

商品の詳細や価格、家のデザインなど、どんなことでも聞けるようになっています。

普段の仕事が忙しいという方にも便利なサービスです。

注意

参加する際は公式ホームページからの予約が必須なので、希望時は申請を忘れないようにしましょう。

あいホームのデメリット

あいホームで家を建てる際のデメリットについても確認しておきましょう。

あいホームのデメリット

1. アフターサポートに関する情報が少ない
2. プランの数が多いので迷いやすい

浜崎編集長

メリットとあわせて慎重に検討することが重要です。

1. アフターサポートに関する情報が少ない

あいホームの公式ホームページには、アフターサポートに関する記述が少ししかありません。

そのため、アフターサポートを重視したいという方にとって、情報が足りない場合があります。

注意

もし、あいホームを本格的に検討する場合、電話や問い合わせなどでアフターサポートに関する情報を確認しておきましょう。

2. プランの数が多いので迷いやすい

あいホームはプランの数が多く、人によっては迷ってしまうことがあります。プラン選びで迷わないためにも自分たちがどのポイントを重視しているのかしっかりと洗い出しておくことが大切です。

洗い出したポイントとプランごとの詳細を照らしあわせて、慎重に選定を行いましょう。

事務員

あいホームの平屋・商品ラインナップ

あいホームには、数多くの商品ラインナップがあります。ここからは、プランごとのスペックをチェックしていきましょう。

モデルハウス(商品）一覧

商品名	商品画像	特徴
全館空調の家		・特許取得の空調技術YOCACO（ユカコ）を採用 ・全熱交換型換気装置があるため、通気性にも優れている ・メンテナンスがしやすいのも強み
極〔キワミ〕ZEHの家		・省エネ性が高いプラン ・ダブル断熱構造に、高断熱の玄関ドアや樹脂窓を採用しているため、冷暖房費を抑えられる ・ZEH認定基準を大幅にクリアする性能がある
ゼロエネルギーの家		・ZEH認定基準をクリアしている ・太陽光発電システムの設置が可能 ・高性能エアコン1台が導入されている
高品位の家		・コストパフォーマンスが高い ・自由設計なので自分たちの理想の家を建てられる・浴室乾燥機付システムバスなど設備にも力が入っている
コンパクトな家		・セミオーダー住宅でコストをおさえられるようになっている ・プランとして、延床面積約17坪～約37坪までの100プラン以上が掲載されているので、幅が広い ・モデルハウスも複数用意されている
平屋の家		・洋風、和モダン、バリアフリーなどさまざまなデザインを選べる ・自由設計なのでデザインを選びやすい ・1LDKから部屋数の多い間取りまで対応
二世帯の家		・暮らし方や世帯数を確認して最適なプランを提示してくれる ・完全分離も選べる

参照：あいホーム

この中でもあいホームの平屋はバリエーションが豊富で、公式サイトにも数々の施工事例があります。

平屋のバリエーションを見たい方は公式サイトもぜひ参考にしてみてください。

まとめ

この記事のまとめ

1. あいホームの気になる評判・口コミ
2. あいホームの平屋や商品ラインナップ
3. あいホームが寒いって本当？
4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
5. 「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる！

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あいホームはプランが多く、幅広いユーザーのニーズに答えられるようになっています。基本性能も高く、アフターサポートまで用意されていることから長く住み続けられるのも強みです。

ただ、ネット上ではいくつか悪い評判もあるので、あわせてチェックしておきましょう。

また、一社だけではなく他のハウスメーカーもチェックすると選択肢が広がるので、確認しておくことが大切です。

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