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高砂建設の評判は悪い?口コミからメリット・デメリットを徹底検証

この記事のまとめ
  1. 高砂建設は埼玉・東京を中心に展開するハウスメーカー
  2. 安心・安全・快適家を優れた職人がこだわりの素材で建築
  3. 坪単価は少し高め
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

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今回紹介するのは、埼玉・東京を中心に注文住宅の建設を展開している「高砂建設」です。

埼玉・東京近郊にお住まいでない方にとってはあまり聞き馴染みがないかもしれません。

事務員

浜崎編集長

確かに、TVCMなどで目にすることは少ないものの、練馬・浦和・さいたま新都心・川口・ふじみ野の5箇所に支店があるため、埼玉と東京での家づくりに特化する上では信頼に足るハウスメーカーと言えるでしょう。

今回は、高砂建設の特徴や坪単価、家を建てる上でのメリットや注意点を、よくある評判と一緒にご紹介します。埼玉・東京で家を建てたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

高砂建設とは?

高砂建設のWEBの画像

社名
株式会社 高砂建設
所在地
埼玉県蕨市中央1丁目10番2号
代表代表取締役社長 風間 健
創立1975年4月
従業員数
60名(2018年4月現在)
公式サイト高砂建設公式

高砂建設は埼玉・東京を中心に家づくりの依頼を受けているハウスメーカーです。設立は1975年と、ハウスメーカーとしては老舗といえます。

真面目で誠実な家づくりを目指すことを企業理念として置き、質の高さにこだわっています。

また、建築を通じて地球温暖化などの課題に取り組んでいるため、環境やエコに対する観点で家づくりを意識したい方にはぴったりなハウスメーカーです。主な業務内容としては一般住宅の施工・設計をはじめ、土地の活用や企画、不動産紹介や大型建築など、多岐にわたります。

浜崎編集長

では、高砂建設の特徴について、以下でもう少し詳しくご紹介します。



高砂建設の特徴と坪単価

高砂建設で建てる家は、50年後にも価値がある「資産」として残る家になるよう、超長期継続保証システムを導入しています。また、高砂建設では四季の変化に合わせた快適さや耐久性に配慮し、外断熱・二重通気工法を導入しています。

浜崎編集長

これらを組み合わせた独自の「ソーラーキット」という技術を活用することで、家の中を快適な空間にすることが可能です。

家の素材自体にも、思わずほっとするような自然素材にこだわり、家づくりにとって最良の素材としてたどり着いた「西川材」を使用しています。

暮らしで使いやすいような商品としての家づくりにこだわっているため、空気中の湿度に合わせて水分の発散・吸収する「調湿効果」や、ダニ・カビの発生、アレルギーを予防する「通気性」に優れています。

これらのこだわりを詰め込んだ高砂建設の住宅は、坪単価を50万円に設定しており、30坪での平均参考価格は1,500万円ほどです。ただし、高砂建設の住宅は税制優遇措置を受けられる長期優良住宅であるため、最大でなんと500万円ほど減税できる対象になります。

設計や仕様によって建築費用や減税率は異なるので、それぞれの理想や予算に応じたプランを立てましょう!

事務員

高砂建設の良い評判・口コミ

ここでは、高砂建設で実際に家を建てた方から寄せられた良い評判や口コミをご紹介します。

高砂建設の良い評判・口コミ
  • 長期優良住宅先導的モデル事業に採択された
  • 木のぬくもりが最高
  • 高いけどかっこいい!
  • 住み心地や対応に大満足

長期優良住宅先導的モデル事業に採択された




木のぬくもりが最高

高いけどかっこいい!

住み心地や対応に大満足

2016年に高砂建設さんの家を建てて暮らしています。
住み心地にはとても満足していて
営業担当さんはもとより現場監督さん、大工さんにも大変良くしていただきました。
ご近所さんも、職人さんのマナーの良さに褒められたりと大満足です。

引用:e戸建て

家のデザインや快適さはもちろん、このほかにスタッフの対応に満足しているという声が寄せられています。子供がいる家庭や犬を飼っている方からも好評なようです。

趣味を思い切り楽しめる空間づくりができたという声も届いていますね!

事務員




高砂建設の悪い評判・口コミ

それでは、ここからは悪い評判・口コミも見ていきましょう。

高砂建設の悪い評判・口コミ
  • 予算オーバー・・・
  • 営業マンの質が悪い
  • 対応が遅い

予算オーバー・・・

営業マンの質が悪い

ここで建てた者です。
ありがちかもしれませんが、担当営業が、契約後、釣った魚にはエサやらない、状態でびっくりしました。うちの家の内容を全く知らず間取りさえも把握していなく終始他人事状態でした。コロナ禍なので?と言い訳していましたが、こんな住宅営業っているの?ってくらい舐められていました。

引用:e戸建て

他にも候補のHMが無いわけでもなく、こちらの打ち合わせの目的が見積もりだと知ると「うちも客を選ぶ権利がありますから、ローコストでは無いですし、ハイスペックで売っていますので、それなりの覚悟できてくださらないと、契約なしで見積もりは出せません」と上から目線で言われました。

引用:e戸建て




対応が遅い

竣工後に施工不良と思われる不具合について連絡しても一週間何にも返信がありませんでした。
こちらが再度連絡したところ「確認します」と返信がきて1ヶ月以上音沙汰なく放置。
またこちらから連絡したところ「確認中です」とのこと。
結局解決するまで3ヶ月以上かかりました。

引用:e戸建て

高砂建設で家を建てて満足している、という声がある一方で、担当営業マンに不快な思いをさせられたという声も挙がっていますね。営業マンの当たりはずれがあるのはどのハウスメーカーでも言えそうです。

高砂建設で家を建てるメリット

それでは、高砂建設で家を建てるメリットとして挙げられる5つをご紹介します。

大地震に備えるたかさご耐震剛床システム使用

高砂建設では、地震大国とも言われる日本で安心して生活していけるよう、「たかさご耐震剛床システム」という国内最高基準となる耐震性能を実現しています。吹き抜けや大開口などのスペースを犠牲にすることなく、耐震等級3の高い数値を標準仕様にしました。

さらに、耐震性を長期で持続させるために重要な耐久性を備えるため、壁に外断熱・二重通気工法を施しています。これにより、除湿と通気の効果があるため、壁と躰体内の環境を整え、家を建てた状態の耐震性を長期間持続することが可能です。




暑さと寒さに強いソーラーサーキット工法

ソーラーキット工法とは、家全体を断熱材で包むことで冬場でも暖かく過ごせることができる「外断熱」手法と、家の中に上昇気流を作り室内の熱気や湿気を放出する「二重通気工法」という、夏向けの仕様とを組み合わせた高砂建設独自の工法のことです。

これらを組み合わせることで、日本の四季をより快適に過ごせるようになりました。冷暖房を使わなくても快適に過ごせるため、エコの観点でも優れた工法であるといえます。

MEMO

湿度をコントロールする機能も備わっており、カビやダニなどのアレルギー物質を抑えることが可能です。温度・湿度の面で居心地の良さを提供するのが、高砂建設独自のソーラーキット工法です。

人と環境にやさしい西川材

西川材とは、神社仏閣などで使われてきた埼玉育ちの檜素材のことです。高砂建設は木材に対して、強固・防虫性・健康性・耐久性・高品質・自然乾燥材の観点へのこだわりを持っています。

浜崎編集長

これらをクリアできる木材こそが、西川材です。

高砂建設は、地産地消を目的にしている林業家組合と提携することで、地元埼玉の高品質な西川材を安心価格で仕入れています。そのため、素材による費用の大幅アップの心配がありません。質の良い木材を拠点である埼玉から仕入れているため、地元の風土に馴染む家づくりが可能です。

職人の技術

いかに設計が優れていても、それを実現させる職人の質が低いと理想の家は完成しません。高砂建設の職人は、打ち合わせの段階から参加するため、依頼主の理想に向き合った家づくりを実現できます。常に家づくりに向き合い、技術力の継続・伝達を心掛けながら、職人一人ひとりが幅広い範囲で施工範囲を受け持ち、全体を見据えながら作業をします。

MEMO

高砂建設の家づくりを請け負う職人は、さまざまな観点での「質の高さ」をクリアした人材が揃っているため、安心して建築を任せることができます。




長期優良住宅に認定された実績と長期保証

先ほども触れましたが、高砂建設の建てる家は50年先も「資産」として持ち続けられるよう、世代が変わっても快適・安心に暮らし続ける長期優良住宅に認定されています。全棟に建物価値保証付きで、最長で20年・500万円のサポートが付与されます。

また、長期で暮らし続けることに関連し、200年住み続けられることを目標とした「超長期住宅先導的モデル事業」に採択された全棟200年住宅であることも特徴です。

浜崎編集長

超長期住宅先導的モデル事業に採択されたのは高砂建設が日本初で、平成20年に採択されその後3年連続に渡り採択され続けた日本唯一のハウスメーカーとして知られています。

高砂建設で家を建てる注意点

安心と快適を長期間提供し続ける高砂建設の家づくりにも、いくつか注意点があるためご紹介します。

建てられるエリアが限定される

高砂建設は埼玉を中心に展開しており、先ほども触れた地産地消などの観点から、埼玉に強いハウスメーカーだとわかります。その反面、埼玉以外での土地に関する情報やつながりが少ないという側面があります。

実際、高砂建設で埼玉以外の土地探しを依頼したところ、半年近く土地が見つからず、不動産の仲介サイトの情報を掲示するのに留まってしまったという声も挙がっています。




壁が厚いため部屋が狭く感じる

高砂建設の建てる家は、壁に外断熱や二重通気工法の仕様を導入しています。

これにより快適な空間を作ることができるのですが、機能を搭載することで壁自体が分厚くなってしまい、部屋全体が少し狭く感じてしまうかもしれません。

注意

快適な空間のために致し方ないこととはいえ、開放感を求める方にとってはデメリットになってしまうかもしれません。

坪単価はローコスト住宅より高め

高砂建設の家は坪単価50万円・1,500万円からは建てられるローコスト住宅ですが、他のローコスト住宅と比較すると坪単価はやや高めです。そのため、坪単価がどうしてもネックになる場合、先ほど紹介した減税などを適応させるなどして対処する必要があります。価格を基準にハウスメーカーを選びたい方にとって、高砂建設の坪単価は多少ネックな点になります。

高砂建設をおススメできる人の特徴

高砂建設の家づくりには、地震に強い「たかさご耐震剛床システム」や、日本の四季を快適に過ごすためのソーラーキット工法が導入されています。また、優れた職人が埼玉が生んだ高品質素材の西川材を駆使し、資産として数世代に渡って住み続けられる家を建築します。

浜崎編集長

これらが心に響き、ぜひこのハウスメーカーで建てたい!と感じた方は高砂建設での家づくりを検討してください。

高砂建設で家を建てない方が良い人の特徴

反対に、埼玉以外での家づくりを検討している方や、壁の厚さが気になってしまう方は、高砂建設で家を建てるのは踏みとどまった方が良いかもしれません。一般的なローコスト住宅の坪単価と比較すると若干費用が高くなる面もあるため、予算に関する不安がある方もおススメできません。

まとめ

この記事のまとめ
  1. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  2. LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

\条件にマッチした住宅メーカーが見つかる!/

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今回は、埼玉での高品質な家づくりに特化したハウスメーカー・高砂建設について紹介しました。安心・安全・快適の3拍子揃った家づくりを、優れた職人がこだわりの素材で建築します。

埼玉在住で家を建てたいと考えている方はもちろん、埼玉に移住して家づくりをしたい方も、今回の内容を参考に高砂建設での家づくりを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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