フィアスホームのまとめ
- LIXILグループの中のLIXIL住宅研究所が運営しているフランチャイズのハウスメーカー
- 省エネに貢献した住宅が表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・インエナジー」を受賞するなど高評価を得ている
- 住宅の資産価値を長く維持できるよう耐久性にも富んだ安全な家づくりを提供する会社
- 坪単価は平均的なハウスメーカーですが、一度品質や条件をいくつかの会社から見積もりをもらうことがおすすめです。
- 知識や提案の数だけ、比較検討が可能で、メーカーへの要望や交渉でも有利になります。
【PR】タウンライフ
\フィアスホームさんからも提案がもらえる!/
フィアスホームとは?
社名 | 株式会社LIXIL住宅研究所カンパニー |
所在地 | 〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1 |
設立 | 2002年 3月 12日 |
資本金 | 12億5000万円 |
代表者 | プレジデント 近藤 正司 |
従業員数 | 210名(2021年4月末現在) |
会社HP | フィアスホーム公式 |
フィアスホームとはどのようなハウスメーカーなのでしょうか?
事務員
浜崎編集長
ここでは、フィアスホームの特徴や坪単価、家を建てるまでの流れを説明していきます!
フィアスホームの特徴
フィアスホームは、LIXILグループの中のLIXIL住宅研究所が運営しているフランチャイズのハウスメーカーです。 自然の恵みを生かしたパッシブデザインの家づくりを展開することで、快適な省エネ生活で豊かな住まいを提供しています。また「ロングライフ」をコンセプトに、快適性とデザイン性によって長く住み継がれるような家づくりを目指している会社です。 フィアスホームは、地球環境への配慮も重視しています。省エネに貢献した住宅が表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・インエナジー」を受賞するなど、フランチャイズのハウスメーカーの中でも高評価を得ている会社です。 北海道・九州地方を除く1都14県で展開しており、さらなる事業拡大も期待されている会社でもあります。さらにフィアスホームは、「e-panel」という独自の断熱パネルを開発し、断熱性に特化した高性能パネルを用いることで、高気密・高断熱の家づくりも可能にしました。
フィアスホームの坪単価
注文住宅を検討する際に一番気になるのは、費用がいくらかかるかではないでしょうか?フィアスホームの坪単価は、およそ45〜70万円とされています。価格帯としては、平均的な坪単価だと言えるでしょう。
注意
フィアスホームには豊富なラインナップがあり、商品によってそれぞれ坪単価が少しずつ異なるため、注文住宅を検討する際は注意が必要です。フィアスホームで家を建てる流れ
フィアスホームの家づくりはどのような流れで進むのでしょうか?
事務員
浜崎編集長
気になりますよね!ここでは、フィアスホームでの家を作る流れをご説明します!
STEP.1
家づくりの相談
STEP.2
敷地調査
STEP.3
プラン提案・資金計画提出
STEP.4
建物プラン決定・ご契約
STEP.5
地盤調査
STEP.6
設備・仕様等の詳細打ち合わせ
STEP.7
地鎮祭と近隣へご挨拶
STEP.8
着工・上棟・上棟式
STEP.9
各種検査
STEP.10
完成・引渡し
STEP.11
アフターメンテナンス
\編集部が徹底比較/
実際にフィアスホームを利用した人は、どのように思っているのかが気になります。
事務員
浜崎編集長
わかりました!フィアスホームの家づくりに関する評判や口コミをいくつかご紹介します!
フィアスホームの良い口コミ・評判
フィアスホームの良い評判・口コミ
- 太陽の光や風を感じられる設計で気持ちよく過ごせている
- 家族の健康を考えてフィアスにした
- 快適な生活ができている
太陽の光や風を感じられる設計で気持ちよく過ごせている
気持ちよく過ごす事が出来ています アリエッタDSで新築しました。断熱性能のスペックなどが高く、一条工務店と比較検討を重ねた結果、床暖房は過剰な設備と考え、フィアスにしました。私は長野県在住なのですが、冬はエアコンを切っても数時間は室温を保ってくれます。お風呂や脱衣室も何日間も家を空けない限りは、ある程度の室温を保ってくれます。今は全館空調が流行ったりしていますが、しっかりとした断熱施工さえ行えば、過剰な設備なのだと実感しています。太陽の光や風を感じる事の出来る設計にしてあるので、とても気持ちよく過ごす事が出来ています。引用:ハウスメーカー比較マイスター フィアスホームが手掛ける高断熱パネルは、他社と比較しても高機能なため、数あるハウスメーカーの中から選ばれる理由の一つとして口コミに挙げられていました。
家族の健康を考えてフィアスにした
風や太陽光を感じる事の出来る家 フィアスは一条と比較している人が多いらしく、営業マンもやたらと一条を意識していましたね。一条は機械に頼った家づくりで、フィアスは自然の風や太陽光を感じる事の出来る家。私は家族の健康を考えてフィアスの考えに賛同したクチですが(価格も安かったので)、今思えばこれで良かったと感じています。そもそも私の住んでいるエリアに床暖房は必要ないですしね。引用:工具男子 自然の恵みを感じられる家づくりが高評価を得ています。さらに健康面への配慮もあるため、いつまでも快適に過ごせますね。
快適な生活ができている
相談した店舗の方が非常に詳しい方で、私は断熱性能を最高クラスにしようとしたのですが、この地域ならそこまでしなくても十分ですよとコストダウンした断熱の提案もいただきました。結果、安く上がりたしかに十分快適な生活ができ助かっています。引用:【マイホーム購入の流れ】注文住宅情報サイト|失敗しない家づくり 担当者の対応が素晴らしく、満足だったという評価の高い内容の口コミも多く見受けられました。その土地の気候にあったプランを提案してもらえると安心ですし、担当者が親身になってくれるとその後の付き合いも信頼できますね。
フィアスホームの悪い口コミ・評判
フィアスホームの悪い評判・口コミ
- アフターサービスは良くないと感じた
- 家壁紙や造作の間違いがあった
アフターサービスは良くないと感じた
もしやり直せるなら 住宅性能に惹かれてフィアスホームで建てたが、正直言うと少し物足りない印象は否めないかな。アフターサービスは全然だし。住宅性能を重視するなら、やっぱり一条工務店で建てた方が概ね満足度も高いと思う。一条はキラテックタイルがカッコイイし、内装の品質も高いけど、フィアスホームはアイフルホームに毛が生えた程度の印象しかなかった。勿論、自分でフィアスに決めたんだから仕方ないけど、もしやり直せるなら一条を選びたい。引用:ハウスメーカー比較マイスター 一方で、アフターサービスがないといった不満を感じた方もいるようです。いくら住宅の性能がよくても、その後のアフターサービスがないなどの口コミがあると、マイナスイメージになりかねません。
壁紙や造作の間違いがあった
結局は現場の大工次第 家の品質自体は満足行くものですが、結局のところは現場の大工がちゃんと仕事をしてくれるかどうか。フィアスホームの場合はeパネルがあるから、施工技術はそんなに必要無いらしいが、内装の質感なんかは業者次第。壁紙の不備が3カ所もあったし、造作も間違いが複数個所見つかりました。勿論、最終点検時に指摘して直して貰ったが、結局は施工する人の仕事が丁寧かどうかだと思う。引用:ハウスメーカー比較マイスター 施工に関しての不満点も挙げられていました。施工会社の不備だとしても大きく信頼を損ねるでしょう。口コミを見て不安になった方は、フランチャイズではなく大手への依頼が良いかもしれませんね。
フィアスホームで家を建てるメリット
フィアスホームに家づくりに関して、もっと詳しく知りたくなってきました!
事務員
浜崎編集長
わかりました!では、フィアスホームで家を建てるメリットを5つご紹介します!
豊富なラインナップから選べる
フィアスホームには、さまざまな商品を兼ね備えており、用途に合った高性能な注文住宅を選べるでしょう。主に4つのラインナップがあり、コンセプトも違うためぜひ検討される方は参考にしてみてください。アリエッタ
家のデザインは、快適性とシンプルさをコンセプトにしており、家族・趣味・仕事をすべて充実させる家づくりを展開しています。フローリングにはハイブリッド型の光触媒技術を用いており、床に付着したウイルスや蓄積した菌などの不快物質を分解します。また熱だまりがないように空気の流れをよくしたり、屋外と屋内の空気の入れ替えをしたりする熱交換換気システムも搭載されているため、いつでも快適に過ごせるでしょう。
アリエッタDS
家のデザインは環境先進国のスイスのモダンデザインを参考に、シンプルかつ木の質感を全面に出したデザインになっています。壁の内側にはeパネルを、外側には外断熱をダブルで使用しています。また、アリエッタDSは隙間を作らず気密性を高めることによって熱損失を防ぎながら、遮熱シートも使用することにより外からの紫外線を反射するので、春夏秋冬快適な生活を送れるでしょう。
アリエッタVERDEA
家のデザインは「つながる」をコンセプトにしており、玄関と部屋の関係性をなくしたり、吹き抜けを作って1Fと2Fを繋げたり、家族みんなのつながりを深めるデザインとなっています。また建物の構造は、空気や熱の流れを制御して快適な室内環境をつくりだすパッシブデザインを用いています。また、耐久性や耐震性の高いモノコック構造を取り入れることで地震や台風に強い家づくりが可能です。
快適・性能へのこだわりが強い
フィアスホームは、極力電力に頼らず、住宅そのものの性能を向上させる家づくりを目指しています。 フィアスホームオリジナルの高性能パネルを使用することで優れた断熱性・気密性を確保するのです。夏の暑さをブロックし、冬の寒さをシャットアウトすることで一年中快適な生活を送れるでしょう。 またフィアスホームは省エネの家づくりにも力を入れており、「eレポート」という省エネ性能の見える化に取り組んでいます。設計段階での電気代やCO2削減量など省エネ効果を数値化することによって、性能の良さをお客様に証明します。安全面の配慮が優れている
フィアスホームは耐久性にも優れており、長く住み続けられるような構造になっています。建物の基礎から施工までのすべての工程に最新のテクノロジーを用いた家づくりといえるでしょう。 また、地震大国である日本にとって欠かせないのが耐震性です。フィアスホームは、高層ビルで使用する粘弾性体の「粘震+eパネル」の構造体を1棟1棟に用いています。 そのため、繰り返しの地震にも強い建物であると実験のデータからも実証されているため、より安全な構造であるといえます。健康かつ暮らしやすい家づくりを提案している
フィアスホームは健康面への配慮も考えられた家づくりを取り入れています。 近年ではヒートアイランド現象や地球温暖化の影響により、住宅内でも熱中症になるリスクが年々増加しています。また冬には暖かい暖房の部屋と、寒い廊下やトイレなどの温度差によって血圧が上昇し、脳卒中や心臓発作などの循環器系の疾患を起こす「ヒートショック」も急増しています。 フィアスホームでは気密性・断熱性に優れているため、隙間が少ない住宅を作り上げることが可能です。したがって、外の気温の影響を受けにくくするために部屋と廊下の温度差を少なくすることで、一年中快適な温度を保てるようになります。建物を資産として考えている
従来の日本は、リフォームしても住宅の資産価値は年々下がり続けていき、場合によっては住宅価値評価がマイナスになるといった考え方でした。 しかし、2008年に長期優良住宅普及促進法案が決議されたことにより、高品質な家を長く使い続けられるようにと、中古住宅の建物評価手法の改善が始まりました。 いつまでも価値のある家を目指し、フィアスホームでは高耐久性の基礎仕上げ塗装「Fコート」で保護したり、目に見えない壁の中の結露を抑えたりするため、湿気に強い樹脂系断熱材を使い通気層から湿気を逃す構造にしています。 また、定期点検も踏まえ、維持管理が容易なヘッダー工法を用いて、メンテナンス性にも優れた家づくりを行なっています。家づくり初心者は、ここからスタート!
- なんの準備も無しに展示場に行くと、そのまま営業に押し切られて契約なんて話も…。
- まずは、気になる資料を一括で請求して比較してみよう!
- ライフルホームなら大手ハウスメーカーから地域密着の工務店まで、幅広い会社の資料が請求できるよ!
- 気になるメーカーが決まったら、あなたの理想の間取りと予算で、ピッタリのプランをメーカーごとに作成!
- 今なら契約・着工でAmazonギフト券をプレゼント!
- たった3分入力で、あなたにとっての理想を見つけて!
フィアスホームの家づくりに関する注意点
多くのメリットがあると口コミから分かりましたが、一方でデメリットなどはあるのでしょうか?
事務員
浜崎編集長
残念ながらまったくないとはいえません。ここでは、フィアスホームで家を建てる際の注意点を3つ解説します。
フランチャイズゆえのデメリットがある
フィアスホームはLIXILのグループ会社であり、フランチャイズ展開しているハウスメーカーです。LIXILに限った話ではありませんが、フランチャイズ展開するハウスメーカーは、加盟する工務店によって対応の差が出てしまうというデメリットもあるようです。 MEMO
対応の良し悪しは一目見ただけではわからないので、検討する際は住宅展示場などで担当者の対応や雰囲気を見極めてみるとよいでしょう。LIXILの製品が安くなるわけではない
フィアスホームはLIXILのグループ会社ですが、LIXIL製品が安くなるわけではないため注意が必要です。LIXILグループの注文住宅であるため、もちろん自社製品を使用します。したがって、家づくりで他のメーカー製品を追加してしまうと費用が高くなる可能性が十分にあります。 すべてLIXIL製品が気に入ったのであれば問題ありませんが、割安になるわけではない点に関してはグループ会社の良さが活かせていないと言えるでしょう。品質や価格に関するデメリットがある
前項目の口コミでもご紹介しましたが、住宅性能に関しては評価が高いものの、一方で内装などに対する品質がよくなかったという口コミも見受けられました。 注意
商品ラインナップでも説明しましたが、アリエッタDSという商品は一般的な商品に比べると値段もやや高めです。まとめ
今回の記事は、LIXILグループがフランチャイズ展開しているフィアスホームという会社について紹介しました。フィアスホームの特徴や坪単価、家づくりの流れ、メリットやデメリットを口コミを交えてまとめています。 フィアスホームは、高気密・高断熱・省エネの家づくりを目指し、住宅の資産価値を長く維持できるよう耐久性にも富んだ安全な家づくりを提供する会社です。自然の光や空間をうまく活用する省エネの家づくりを検討の方や、LIXIL製品をふんだんに使った高機能な家づくりをしたい方には最適な会社ですね。
事務員
浜崎編集長
そうですね!今回の内容を参考に、ぜひ一度フィアスホームを検討してみてください。