小堀建設の評判・口コミはやばい?特徴や坪単価、実際に建てた人の体験談まとめ

小堀建設の評判・口コミはやばい?特徴や坪単価、実際に建てた人の体験談まとめ

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のまとめ
  1. 小堀建設の坪単価のまとめ
  2. 小堀建設の評判や口コミはやばい?
  3. 小堀建設に不祥事はあった?
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. 〈PR〉「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

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今回皆さんに紹介するのは、栃木県を中心に家づくりを展開する地域密着型のハウスメーカー「小堀建設」です。 小堀建設の家づくりにはどのような特徴があり、坪単価や家づくりの流れはどのようになっているのでしょうか。今回の記事では、小堀建設の家づくりに関する疑問を、よくある口コミやメリット、注意点などを交えて詳しくご紹介します。栃木県での家づくりを検討しているという方は、ぜひ本記事を参考に小堀建設での家づくりに触れてみてはいかがでしょうか。

小堀建設とは

小堀建設のWEBサイトの画像
社名株式会社 小堀建設
本社住所栃木県矢板市扇町2丁目6番32号
創業昭和47年7月
資本金9,900万円
代表者小堀 彰久
社員数75名
公式サイト小堀建設公式
小堀建設は「OnlyOne〜世界でたったひとつの家を〜」をコンセプトに掲げたハウスメーカーです。では、具体的にどのような家づくりを展開しているのか、主な特徴や坪単価、建築の流れといった観点から見ていきましょう。

小堀建設の特徴

小堀建設は、家づくりの満足・安心を提供することにこだわり、創業40年以来重ねた実績はなんと5,000棟を超えました。営業担当・現場監督・設計士がひとつとなり、三位一体となって家づくりを提供します。小堀建設が特にこだわっている家づくりへの思いは4つあり、まずひとつは家づくりに誰よりも熱心になり、お客様にとって最も良い家づくりはどのようなものか向き合っていく情熱です。 2つ目には、建築中はもちろん、引き渡し後もお客様を大事にし続ける心が挙げられます。 また、創業者が大事にしてきた「現場を支える職人さんとの絆」を重要視することを、3つ目のこだわりとしています。栃木県という地域に密着し、清掃活動や植林活動など、地域そのものへ貢献する気持ちを忘れないでいることも、小堀建設の家づくりにおける重要な観点だと言えるでしょう。

浜崎編集長

とにかく地域にこだわり、人に気持ちを向けるハウスメーカーですね!
そうですね。地元の方であれば安心して家づくりを依頼できると言えます。

事務員

小堀建設で家を建てる流れ

それでは、小堀建設での家づくりを、実際の流れを参考に見ていきましょう。小堀建設の家づくりは、以下の5段階に分けて進んでいきます。
1.計画
  • 小堀建設の住宅に関する説明を無料で受ける
  • モデルハウスや実例を参考にイメージ作りをする
  • 資金計画や返済計画を立てる
2.検討
  • 敷地調査を行う
  • 家づくりへの思いをヒアリングする
  • 概算見積もりとラフ設計を提案する
  • 住宅資金の借り入れ申し込みをする
3.契約
  • 工事請負契約を締結する
  • 建築確認の申請をする
  • 金融機関に本申し込みをする
  • 建て替えの場合はこの段階で仮住まいへ入居する
  • 工事の挨拶を近隣の住宅に向けて行う
4.着工
  • 地鎮祭を行う
  • 丁張り・地縄張りを行う
  • 基礎工事に入る
  • サッシやフローリングなどに関する打ち合わせをする
  • 上棟作業
  • 中間金を支払う
  • ドアや電気配線などに関する2回目の打ち合わせをする
  • 屋根・サッシ工事
  • 電気工事
  • 設備工事
  • 断熱工事
  • 木工事
  • 内装や照明器具などの打ち合わせをする
  • 仕上げ
  • 検査
  • 是正工事
  • 金融機関と金銭消費貸借契約を締結する
5.完成・引き渡し
  • 施主による竣工検査
  • 残金の支払いをする
  • 竣工と引き渡し
  • アフターフォロー
小堀建設の公式サイトでは、家づくりの流れがより詳しく掲載されています。小堀建設での家づくりを検討する際はぜひ参考にしてください。

浜崎編集長

実際に小堀建設を利用した方がどのような感想を抱いたのかも気になりませんか?
そうですね、では実際に小堀建設の家づくりに触れた方から寄せられた評判・口コミをご紹介します。

事務員

小堀建設の坪単価は?

小堀建設の坪単価は?小堀建設の坪単価は、約48〜55万円前後とされています。平均的な価格に分類されるのではないでしょうか。 小堀建設の特徴は、本体価格だけではなく、エアコンやカーテン、照明といった付帯工事も含めた設定になっているということです。これらの設備はいわゆる「諸経費」と考えられることが多いため、家づくりそのものとはかけ離して考えている方も多いでしょう。 しかし、小堀建設ではこれらの設置も含めたコミコミ価格を掲示するため、建築後に費用が嵩むことが少ない傾向にあります。
MEMO
設備などにかかる費用も見積書で確認できるため、予算感に応じて担当者と価格を設定していけるのも小堀建設の強みです。

小堀建設の評判(悪い口コミ)

小堀建設の評判(悪い口コミ)一方で、小堀建設に関してこんなネガティブな意見も挙がっていました。
小堀建設の悪い評判・口コミ
  • 建築現場のマナーが悪かった
  • アフターサービスが良くない

建築現場のマナーが悪かった

アフターサービスが良くない

アフターサービスはほとんどありません。折り返しの電話もかかってきませんし、他の方に折り返すように伝えて欲しいと言ったのにもかかわらず連絡がありません。 引用:e戸建て
担当者の対応に不満があるといった声が目立ちます。

浜崎編集長

良い評判の中には、担当者がよかった!という声もありましたよね?
はい、確かにありました。このことから、担当者の対応にムラが出やすいということがわかります。

事務員

小堀建設の評判(良い口コミ)

小堀建設の評判(良い口コミ)
小堀建設の良い評判・口コミ
  • デザインがかっこいい
  • スタッフの対応が良く、建てた家にも満足している

デザインがかっこいい

スタッフの対応が良く、建てた家にも満足している

私も小堀建設で建てたものです。前にも投稿しましたが、現場監督も営業も対応良かったです。仕事が忙しいのと、そこそこ予算があったので結構お任せで建ててもらいましたが、 非常に満足できる家が出来ました。 1年経ち若干の不具合をまとめて直してもらう様に依頼しましたが対応も早かったです。 他の工務店で何にんも親戚が建てましたが、小堀は標準以上だと思いました。 引用:e戸建て
デザインや設備、性能面に関する満足の声が多く挙がっていました。地域密着ならではの施主の要望をふんだんに取り入れたハイセンスな造りはぜひ一度展示場で実感してみたいものです。

小堀建設で家を建てるメリット

小堀建設で家を建てるメリットここでは、小堀建設の特徴や口コミなどの内容を踏まえたうえで、実際の家づくりに関わるメリットを5つご紹介します。

パッシブデザインを取り入れている

パッシブデザインとは、日光や風といった自然の力を活用できる設計で、人工的なエネルギー抑制につながるエコな造りのことを指します。日光を取り入れることで自然な暖かさを実現し、自然の風を活かした快適な空間を生み出せるメリットがあります。風の通り道を設計に加えることで、カビや結露を防止できるのもメリットです。

耐震性にこだわりがある

小堀建設の耐震性は、建築基準法により定められている等級2・等級3に設定されています。これは、基準値の約1.25〜1.5倍の高性能です。 また、優れた耐震性を存分に発揮できるよう、家を建てる土地そのものにこだわっているのも小堀建設の特徴です。
MEMO
地震に強い土地かどうか、事前に地盤調査をしっかり行い、場合によっては地盤改良も行うため、地震への不安に備えた安心の家づくりが実現できます。

断熱性に優れている

小堀建設では、コンフォート高断熱仕様という断熱性を取り入れています。これは、アクリアネクストという高性能のグラスウールを壁に使用し、ニューダンブロー300mmというグラスウールの断熱材を天井に採用することで高い断熱性を実現することを指します。 また、床に使用したフェノールフォーム断熱材を80mmや、アルミ樹脂複合サッシの窓など、国の基準を大きく上回る設備を導入しています。 ほかにも、充填断熱に外張り断熱を追加し、快適さも同時に実現するプレミアム断熱仕様も提案可能です。

施工例を公開している

小堀建設の公式サイトでは、実際の施工例を公開しています。施工例を事前に確認できることで、実際に建てる家とのミスマッチが減少します。また、家づくりのイメージを固めるうえで、話だけではイメージが湧かない…という方のニーズにも応えられるでしょう。

浜崎編集長

小堀建設での家づくりを検討する際は、まずどのような家を建てるハウスメーカーなのか、施工例を参考にするのも良いかもしれませんね。

充実したアフターフォローが備わっている

地域密着型ハウスメーカーの小堀建設は、アフターフォローの対応にもこだわっています。内容自体は年2回の定期点検がベースになるため、何かに突出したフォローとは言えないかもしれません。 しかし、小堀建設のアフターフォローはとにかく迅速・親切な対応にこだわっています。定期点検とは別の機会に何かトラブルがあった場合、地元ならではのスピード感を活かして迅速に対応します。
MEMO
地域に根付いた生活を送るうえで、ハウスメーカーとの密接な関わりを重視したい方にとっては、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
家づくり初心者は、ここからスタート!

STEP1:まずは気になるメーカーの資料を揃えよう!≫

  1. なんの準備も無しに展示場に行くと、そのまま営業に押し切られて契約なんて話も…。
  2. まずは、気になる資料を一括で請求して比較してみよう!
  3. ライフルホームなら大手ハウスメーカーから地域密着の工務店まで、幅広い会社の資料が請求できるよ!

≪STEP2:理想のプランで事前に予測!≫

  1. 気になるメーカーが決まったら、あなたの理想の間取りと予算で、ピッタリのプランをメーカーごとに作成!
  2. 今なら契約・着工でAmazonギフト券をプレゼント!
  3. たった3分入力で、あなたにとっての理想を見つけて!

小堀建設の家づくりに関する注意点

小堀建設の家づくりに関する注意点豊富なメリットがある反面、デメリットにもつながりかねない注意点もいくつか存在します。ここでは、小堀建設の家づくりに関する主な3つの注意点についてご紹介します。

担当者の対応に不満を感じやすい

口コミにも挙がっていたように、担当者の対応にムラが出やすいのは、デメリット言えるでしょう。担当者を事前に指名はできませんが、不備があった場合などの交代は依頼できます。
注意
口コミに挙がっていた内容を踏まえて、担当者に関してこんな不安がある、とあらかじめ伝えておくと良いかもしれません。

アフターフォローの頻度に物足りなさを感じる場合がある

小堀建設のアフターフォローは、年に2回の定期点検とあわせて、必要に応じて対応をしていくといった内容です。大手のハウスメーカーと比較してしまうとどうしても見劣りしてしまうかもしれません。 地盤保証や瑕疵保証といった基本的な内容は備わっているため、そこまで大きなデメリットではないものの、より多くの保証が備わっている方が安心できるという方にはデメリットになるでしょう。

対応エリアが栃木県のみ

小堀建設は栃木県に特化したハウスメーカーであるため、それ以外の土地へは対応ができません。今回の内容を閲覧して小堀建設に興味を持ったとしても、エリア外であるというだけで利用ができないのはデメリットになるでしょう。
MEMO
あくまで栃木県での居住を前提としたうえで、小堀建設の家づくりを検討してください。

まとめ:小堀建設の評判は機能性とデザイン性が高い

今回は、栃木県での家づくりに特化した地域密着型のハウスメーカー、小堀建設について紹介しました。小堀建設の坪単価や家づくりの流れを、基本情報や口コミと併せて紹介しています。小堀建設は、自然の力を取り入れたパッシブデザインや、耐震性・断熱性へのこだわりが強いハウスメーカーです。アフターフォローなども備わっているため、栃木県での家づくりを検討している方には、非常におすすめのハウスメーカーと言えるでしょう。 今回の内容をきっかけに、小堀建設の家づくりに興味を持っていただけたら幸いです。
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