アイダ設計の888万円の家の間取りは?555万円の家?坪単価や評判・口コミ、他ハウスメーカーとの比較公開

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

アイダ設計のまとめ
  1. 平均坪単価は45万円
  2. プレカット工場保有で高品質の部材で家を建てられる
  3. 長期保証を受けるには優勝メンテナンスの継続が必要という声もある
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ローコスト住宅を建てたい人にとって、選択肢の一つにアイダ設計を考えている人も多いでしょう。ネットでは坪単価30万円台から家が建てられる情報もありますが、真相はどうなのでしょうか? 一昔前は「555万円の家」や「888万円の家」なんてCMも話題になりましたね。そんなローコストで間取りや標準装備がしっかりしているか気になる人もいるでしょう。

岸田解説員

そこで今回は888万円の家の間取り性能面、評判・口コミ等を解説していきます。
アイダ設計の坪単価情報やメリット、デメリット、更に888万円の家と同じくコスパが魅力的なコミコミプランも紹介していきます。

山田編集者

アイダ設計の888万円の家は?間取りやプラン名を解説

以前、アイダ設計は555万円の家や888万円の家を出していました。CMで美川憲一さんが宣伝していたことは記憶に新しいのではないでしょうか。 今もネットで検索すると「888万円の家 間取り」「888万円の家 口コミ」というKWが出てきていることから、まだ多くの人が感心を寄せていることが分かります。 今も多くの関心を集める888万円の家ですが、アイダ設計はここ数年、この金額でのプラン打ち出しを休止していました。 しかし、2024年2月9日に建物価格が888万円(税込み)のBRAVO minimal plusというプランを打ち出しました。 それではアイダ設計の888万円の家の間取りや詳細を確認していきましょう。

888万円の間取りを紹介

アイダ設計の888万円の家は標準仕様も充実していて、基本の間取りは3LDK、延床面積24坪です。 キッチンは家族とのコミュニケーションを取りながら料理可能な対面式を装備、全室に収納も完備された2階建て構造です。 アイダ設計888万の家アイダ設計888万の家の間取り

建物本体価格
888万円(税込)
1F39.74㎡
2F39.74㎡
延床面積79.48㎡

参照元:アイダ設計 坪数は34坪以下であれば32坪、30坪、28坪の坪別で選べるプランを取り揃えており、方位も自由に選ぶことが可能です。

888万円だからと言って、妥協しなくてはいけないことはないってことですね!

山口編集者山口編集者

888万円の間取りとコミコミプランの間取りを比較

アイダ設計の888万円の家の取り扱いが無かった数年、代わりに登場したのがコミコミプランの「ブラーボミニマル」でした。 坪数の変更やオプションを追加すると追加費用はかかりますが、それでもローコストかつ高品質のコスパの良い商品として人気があります。 コミコミプランは間取りも設備もスタイリッシュに、外観は四角形のシンプルなデザインが特徴です。 888万円の家とは違い、本体価格以外もコミコミになっている点が最大のポイントです。 バスルームの浴室暖房喚起乾燥機や特殊構造のサーモバス、キッチン周りはレンジフードや人口大理石に浄水器、ガラスは熱気をカットし暖気をガードする構造などが標準仕様としてついています。 更に、地盤調査や建築確認申請書、現場管理費仮説工事費など諸経費がコミコミだから、お得なプランになっています。 ブラーボミニマム間取りブラーボミニマム図面 間取りは平屋では1DKから2階建ては3LDKと様々な規格を取り揃えていて、価格は平屋で12坪は総額1,156万円(税込み)~、2階建ては15坪で総額1,158万円(税込み)~から建築可能となっています。 気になる方は公式ホームページをチェックしてみましょう。

アイダ設計の評判・口コミ

アイダ設計の強みであり、オーナーにとっても大きな決め手となるのは、やはり坪単価の安さです。ここで、実際にアイダ設計で見積もりを依頼した人や契約を決めた人が、坪単価をどのように評価しているのかチェックしてみましょう。

アイダ設計の坪単価に関する評判・口コミ
  1. 安いけど制約もある
  2. 3軒建てていずれも坪単価40万円程度
  3. 他社と比較しても500万円の差が出るはず
  4. 低コストで工夫のあるアイダ設計に満足

安いけど制約もある

35年といえば住宅ローンを払い終える頃を想定しているのでしょうか。建て替えやメンテナンスを、他のハウスメーカーに乗り換えられないのは不自由さを感じます。ただ、施工を担当したからこそ家の性能を知り尽くしている、というポジティブな考え方もあるでしょう。

3軒建てていずれも坪単価40万円程度

我が家はアイダ設計で注文住宅を3軒建てました。 アイダ設計を検討中の方の参考になればと思い投稿します。 その3軒目に今月から住みだしています。 3軒共に30坪前後でおよそ1200万前後です。 最初の1軒目の時に色々なHMをめぐり使用してる材料、構造を比較検討した結果 一番コスパが良かったので依頼しました。

引用:e戸建て

3軒ともにアイダ設計に依頼、その理由はやはりコスパ面にあるとのことです。ただコスパ面では納得できても「設計通りにできていないことが必ず1つある」などマイナスな意見も述べています。担当者の対応にも不満の声を残していました。

他社と比較しても500万円の差が出るはず

コスパは良いと思います。 この値段でこの出来なら満足です 同じような内容で他社なら500万とか差が出ると思います。

引用:e戸建て

ローコスト住宅でも、性能評価の高い家やZEH住宅に対応したアイダ設計。同じ条件の家でも、ハウスメーカーによって500万円の差が出るなら大きなメリットと言えます。やはり、コスパ面が決め手になり、結果的に満足したという方も多いです。

低コストで工夫のあるアイダ設計に満足

ローコストで満足のいく内容だったという口コミです。安価だから、安かろう悪かろうと不安視して足踏みするより、百聞は一見にしかず。まずはアイダ設計の展示場に足を運んでみることをお勧めします。

アイダ設計の平均坪単価は45万円

岸田解説員

ローコスト住宅で有名なアイダ設計ですが、坪単価は30〜60万円目安、平均すると45万円くらいです。
それは安いですね!本体価格だけなら1,000万円台で家が建てられそうです。ただ、面積や仕様によって金額も大きく変わるような気もします…。

山田編集者

岸田解説員

その通りです。そこで、アイダ設計の商品別に坪単価をまとめてみました。

アイダ設計の坪単価は相場より安め!

商品によって変動はあるものの、有名ハウスメーカー全体と比較した場合アイダ設計の坪単価は低めです。本体価格だけで見れば1,000万円台で家を建てることもできるため、分譲戸建て住宅を購入するよりも安い場合もあるでしょう。

注目のアイベストやブラーボも!商品別坪単価

アイダ設計には、ゼロから設計・仕様決めを行う注文住宅はもちろん、指定の間取りや仕様から選択するセミオーダー住宅(規格住宅)も扱っているため、商品によって坪単価も変動します。ここからは注文住宅に絞り、商品の特徴を抑えつつ目安になる坪単価をご紹介します。

アイベストの坪単価は50〜65万円目安

アイダ設計のなかでも設備・構造すべてが最高クラスのアイベスト。頑丈な構造と優れた断熱性能で快適な住み心地が特徴の注文住宅で、坪単価は50〜65万円が目安です。

ブラーボ「断熱と耐震の家」の坪単価は35〜50万円目安

注文住宅で特に重視したい断熱性・耐震性・快適性を追求した、ブラーボ「断熱と耐震の家」(旧・ブラーボスタンダード)。共働き世帯にも嬉しい家事ラク仕様も特徴の一つで、坪単価は35〜50万円前後が目安です。

注意
※リニューアル前(旧・ブラーボスタンダード)の情報です

ブラーボコンフォートの坪単価は40〜55万円目安

性能の高さに重きを置き耐震等級や劣化対策等級、断熱等性能等級などの性能評価において最高レベルを獲得した注文住宅です。第三者機関によるチェックで安心感も得られるのが特徴で、坪単価は40〜55万円が目安です。

ブラーボゼネクトの坪単価は40〜55万円目安

ブラーボ「断熱と耐震の家」の性能に加え、家計や地球に優しいZEH仕様の注文住宅。ランニングコストを抑えるだけでなく外観の美しさにもこだわった住宅で、坪単価は40〜55万円が目安です。

スイートハウスプラスの坪単価は48万円から

狭小地にも対応したコンパクトな注文住宅、スイートハウスプラス。今の時代に合わせたウイルス対策や防犯性能にもこだわっています。アイダ設計が唯一本体価格を公開している商品で、2階建て27坪プランの本体価格は1,298万円から、坪単価だと48万円からとなっています。

人気ハウスメーカーとの坪単価比較

ハウスメーカー全体と比較すると、アイダ設計の坪単価はやはり安めの印象です。注文住宅をローコスト・ミドルクラス・ハイグレードに分類すると、アイダ設計の目安坪単価45万円はローコスト住宅に当てはまるため、リーズナブルに建てたい人におすすめのハウスメーカーと言えるでしょう。

アイダ設計はなぜ坪単価が安い?

商品によって坪単価40万円と破格のアイダ設計ですが、坪単価が安い理由に「自社一貫体制」が挙げられます。土地の仕入れ、測量、設計、施工、アフターサービスまですべて自社で対応することで中間コストをカットしているほか、木材の仕入れや資材の大量一括購入、柱や梁などの部材を自社でプレカットすることで外注コストも削減。そのぶん、オーナーに安く還元することができています。

ハウスメーカー坪単価構造評判・口コミ
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アイダ設計の家の性能は良い?悪い?

坪単価が安いのは魅力ですよね。ただ、肝心なのは家の性能です。安かろう悪かろうな家なら、リフォームや修繕にお金がかかるでしょうし、地震の多い日本だからこそ確実な耐震性能は絶対欲しいですし。

山田編集者

岸田解説員

そうですね、ブラーボコンフォートのように性能評価が高い家もありますが、じゃあそれ以外の家は大丈夫なの?と思う方もいるでしょう。アイダ設計の家について、性能別にポイントを見ていきましょう。

耐震性能|震度7クラスの耐震実験をクリア

先述の通り、アイダ設計のブラーボコンフォートは耐震等級3(最高等級)と評価されており、建築基準法レベルの1.5倍の地震でも倒壊しないとのこと。また、スタンダードモデルのブラーボコンフォート「断熱と耐震の家」においても面材工法を採用し、地震力を“面”で分散させることで壁面全体に揺れを受け止め、家と人を守ります。

MEMO
実際に行われた耐震実験では、震度7相当の揺れにも耐えうることができています。(プラン、商品により異なる場合あり)

省エネ性能|表彰実績あり

ZEH住宅の施工にも対応したアイダ設計は、省エネルギー性能の優れた住宅が表彰される「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」で特別優秀賞を受賞した経験を持っています。ブラーボゼネクトの場合、北海道エリアの断熱性と同等の断熱性能を持つほか、風などの自然エネルギーを有効に取り入れる間取り・導線を住まいに取り入れているのがポイントです。

品質チェック|第三者による施工チェック実施

注文住宅を建てた場合に限り、社内検査はもちろん、第三者機関による施工品質チェックをおこなっています。構造耐力上必要な部分に加え、雨水が入り込みやすい部分、目に見えない部分を含む主要部分など、全6回にわたり100項目の検査を実施。全てクリアした上で引渡ししているので、品質面に不安を感じている人にはメリットと言えるでしょう。

商品によってオプションになる場合も

これまでに紹介した性能面は、どの家も標準装備というわけではなく、一部はオプションで対応しているケースもあります。アイダ設計の家づくりはコストを重視しているため、標準品では性能面で物足りなさを感じることも少なくありません。とはいえ、見方を変えれば必要な性能をピックアップして、オプションで自由にオーダーできるのもポイントと言えます。

アイダ設計に決めるメリット

性能面はオプションや商品によって変わるものの、坪単価が安いぶんハイグレードな家をオーダーしやすい、というのは嬉しいですよね。もっとアイダ設計のメリットを知っておきたいです。

山田編集者

岸田解説員

口コミや評判を知るよりも、まずはアイダ設計のメリットやデメリットを知っておくと今後も検討しやすくなるでしょう。ここからは、口コミに左右されないメリットを挙げていきます。
アイダ設計に決めるメリット
  • プレカット工場保有で高品質の部材を使用
  • 狭小地住宅の設計に自信あり
  • 相談やプランニングは無料

プレカット工場保有で高品質の部材を使用

アイダ設計にはプレカット部門があり、高品質の木材を自社で仕入れるだけでなく、自社のプレカット工場で柱や梁などの部材を管理・加工しています。部材は検査をクリアしたものだけを使用。外注コストが抑えられるだけでなく、責任を持って対応してくれるのは安心ポイントの一つです。

狭小地住宅の設計に自信あり

狭小地の設計は難しく、技術や経験がないと設計にも行かせません。その点、アイダ設計は狭小地の設計を数多く手がけたハウスメーカーであり、技術・経験ともに信頼できる点がメリットです。また、狭小地だからといって設計料が高くなることもありません。

相談やプランニングは無料

アイダ設計は建築の相談はもちろん、現地調査やプランニング、見積もりまですべて無料です。一部のハウスメーカーでは、契約前の設計段階で50,000円ほどの費用が発生するところもありますが、アイダ設計はハウスメーカー以前に設計をルーツに確立した会社でもあるため、費用・設計ともに心配も少ないのがメリットです。

アイダ設計に決めるデメリット

これまではアイダ設計のメリットや性能面など、いい面を中心に紹介しました。反面、予算面や保証について不安要素が見られるのも事実です。次に、アイダ設計に決めるデメリットをまとめました。

アイダ設計に決めるデメリット
  • オプションで予算大幅アップの可能性あり
  • 長期保証を受けるには有償メンテナンスの継続が必要
  • メンテナンス等は他業者に依頼できない声も

オプションで予算大幅アップの可能性あり

コスト重視のアイダ設計は、家づくりにおいて必要最低限の性能・設備が標準になります。必要な設備はオプションで加えなくてはならないため、いくら坪単価が高くてもオプション次第で予算が大幅アップする可能性もあります。自由度が高いと取るか、予算アップしやすいと取るかは個人次第でしょう。

長期保証を受けるには有償メンテナンスの継続が必要

アイダ設計のアフターサービスは、無料点検と有償メンテナンスによる35年保証を打ち出しています。一見、長期的にサポートが受けられるように感じるかもしれませんが、防蟻工事・防水工事・構造躯体を守るための工事についての有償メンテナンスを継続しなくては、35年間の長期保証にはならないのです。

もっとわかりやすく言えば、アイダ設計で有償メンテナンスをすれば長期保証しますよ」というところでしょうか。

山田編集者

岸田解説員

そうですね。加えて、メンテナンスは必ずアイダ設計(自社)にお願いしなくてはならないという制約まである様子です。

メンテナンス等は他業者に依頼できない声も

口コミサイトによると、メンテナンスや建て替えはアイダ設計に依頼しないといけない、という制約がある様子。この点について公式情報は得られていないものの、契約後に発覚してからでは遅いため、必ず確認した上で契約することをおすすめします。また、35年で建て替えなくてはならない、という意見においても“35年以上は持たない性能”と受け取りかねません。公式情報はなくとも、気がかりなポイントと言えます。

アイダ設計の良い評判・口コミ

アイダ設計の家づくりやメリット、デメリットを把握するのはもちろん、実際の住み心地や担当者の対応、見積もりについて知りたい方も多いでしょう。ここからは、良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ紹介しながら、アイダ設計がどのような人にぴったりなハウスメーカーかを分析していきます。

アイダ設計の良い評判・口コミ
  1. アフターサービスもバッチリ
  2. 値段の割にはいい家が建つ
  3. 第三者チェックも問題なかった
  4. 親身に仕事してもらえた
  5. オプションで追加費用が発生したけど満足

アフターサービスもバッチリ

地域にもよるんでしょうかね。 ウチの場合はアタリでした。 担当の方も凄く良い人で、大工さんもとても丁寧な方でした。 まだ1年半なのでまだ分かりませんが、今のところ建築後のアフターサービスもバッチリです。 壁紙など、気になる所は小さな所も全て直してくれました。 家の状態も、何事もなく快適に過ごせています。 価格が安い分大きな家を建てれたので凄く満足しています。

引用:e戸建て

契約後や建築後の対応があっさりするようになった、という体験も珍しくないなか、アフターサービスにも責任持って対応してもらえた様子。また、価格が低いぶん理想に近づきやすい、というのも嬉しいメリットでしょう。

値段の割にはいい家が建つ

地域にもよるんでしょうかね。 ウチの場合はアタリでした。 担当の方も凄く良い人で、大工さんもとても丁寧な方でした。 まだ1年半なのでまだ分かりませんが、今のところ建築後のアフターサービスもバッチリです。 壁紙など、気になる所は小さな所も全て直してくれました。 家の状態も、何事もなく快適に過ごせています。 価格が安い分大きな家を建てれたので凄く満足しています。

引用:e戸建て

注文住宅は価格や家づくりだけでなく、営業や現場監督、職人の方との相性もポイントです。また現実、良くない口コミが多いぶん不安を覚えるオーナーも少なくないですが、納得できるポイントがあれば家づくりそのものに満足できるでしょう。

第三者チェックも問題なかった

出来は、思った以上によく、よかったと思います、ちなみに、この建物は、たいさく君で、建てたので、地震の揺れはほとんど分かりません、またキッチンや建具、お風呂などは、1ランク上らしく、家の中が狭くても豪華なので、私としては、建物に対しては不満はありません、予算的にも、余裕が出てよかったよ、第三者の大工さんや、設計事務所の先生などに、見ていただいたけど、全然問題なし

引用:e戸建て

グレードを上げても予算的に余裕があった、というのはローコスト住宅ならではのメリットです。また、注文住宅の標準に含まれている第三者チェックもクリアできているということで、安心した暮らしも約束されるでしょう。

親身に仕事してもらえた

営業さんは、口数は少なかったですが 特に仕事の面に際しては、親身にやって頂き 問題ありません。 基本的間取りやオプションなど 1つ1つ印鑑をおしますが オプション変更がききませんので 非常にシビアに感じますので はじめにどんどんわからないことを聞かないと 手遅れになります。

引用:e戸建て

確認ミスがないよう、一つ一つに印鑑を押しながら丁寧に対応してくれるのは信頼ポイントの一つです。わからないことは事前に聞かないと手遅れになる、というのはアイダ設計だけでなくすべてのハウスメーカーに当てはまることです。

オプションで追加費用が発生したけど満足

とりあえず、24時間換気、断熱、壁紙、床材、をオプション追加でIHにしたら約 250万くらい追加となりましたが、変更してよかったと住んでみて実感しています。 キッチン等はそのままでよかったので私の場合は変更なしでしたが、拘る部分なら 妥協しない方が良いと思います。

引用:e戸建て

オプションで250万円も追加になった方ですが、追加で住み心地が良くなるのであれば結果的にコスパが良くなります。追加費用が発生しても、理想に近づきやすいのはアイダ設計の嬉しいメリットと言えます。

アイダ設計の悪い評判・口コミ

ここからはアイダ設計がやばいと言われている悪い評判・口コミをご紹介します。

アイダ設計の悪い評判・口コミ
  1. 施工現場の対応に不満
  2. 問題多発で契約破棄を決意
  3. 安いプランは耐震性能が期待できない?
  4. 不手際が多すぎて残念
  5. 標準以外で建てると予算オーバーに

施工現場の対応に不満

近隣の方の口コミですが、現場対応が原因で今後の近所付き合いに影響するのは避けたいものです。大型車両はどこに止めるのか、そもそも駐車場を借りているのか、大きい音が発生する工事はいつ行われるのかなど、事前に確認することで対策もできることでしょう。

問題多発で契約破棄を決意

対応の不満はあれど、お金のやりとりが雑なのは大いに気になるポイントです。ローコストとは言え、大きなお金が動くので緊張感を持つべきと言えます。

安いプランは耐震性能が期待できない?

555万円の家はすでに販売終了していますが、やはり必要最低限の仕様であったと言えます。

不手際が多すぎて残念

打ち合わせ、または実際の現場で確認を重ねるしか対策が思いつきませんが、それでも後戻りできなくなるほどのミスは目を瞑れません。

標準以外で建てると予算オーバーに

担当者の対応に不満はなかったものの、やはりオプションを重ねると予算も100万円単位でアップするようです。

アイダ設計はこんな会社|会社概要

アイダ設計公式サイトの画像
社名
株式会社アイダ設計
代表者會田貞光
従業員数1,051名
電話番号048-650-0222
住所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目286番地
事業内容不動産業 建設業 建築設計 土地造成 プレカット加工 損害保険代理業 他
公式サイトアイダ設計公式
埼玉県に本社を置くアイダ設計は、注文住宅の設計や施工をはじめ、不動産の売買・賃貸・仲介など住まいに関わる事業を展開しています。海外にグループ企業を立ち上げているほか、2021年6月には上場も果たすなど、今勢いのあるハウスメーカーです。

タマホームと並ぶローコストハウスメーカー

アイダ設計は、タマホームやレオハウスなど日本有数のローコストハウスメーカーと肩を並べる企業です。というのも、プレカットや現場開発、施工まで自社で一貫対応していることから、余分なコストを抑えた“正直価格”を売りにしていることが挙げられます。 かつて「555万円の家」という破格な注文住宅を売りにしていたアイダ設計ですが、そこから諸経費を加えても1,000万円以下で家を建てた方もいる様子。現在は販売終了していますが、いずれにしても他のハウスメーカーよりはるかに費用を抑えて注文住宅が建てられます。

北は宮城・南は沖縄まで幅広く展開

アイダ設計の対応エリアは東北・北陸・関東・東海・九州・沖縄で、全国に店舗を展開しています。なかでも、地元工務店が強い沖縄で対応できるのは嬉しいポイントと言えます。注文住宅はもちろん、分譲戸建て住宅や賃貸など住まいの選択肢が多いのも、アイダ設計の特徴です。

実例!アイダ設計で建てた家

坪単価の安いアイダ設計の家、実際に建てた家の中身も気になることでしょう。そこで、栃木の平屋・都内の狭小住宅・沖縄の平屋それぞれの建築実例を紹介します。

平屋|モノクロを基調としたシンプルで清潔感ある住宅

モノクロを基調としたリビング部分の画像 真っ白な外観、モノクロ調のリビングなど、シンプルで洗練されたデザインの平屋住宅です。開口部も多く、室内全体が明るく感じられます。他社に比べ格段に価格が安かったこと、また営業担当の対応に満足された様子です。

狭小住宅|土地面積9坪の三階建て住宅

狭小住宅を建てた人の外観画像 都内の狭小地に立てた三階建住宅は延べ床面積も50平米以下ですが、廊下部分をなくし居住空間を広くするなどの工夫が見られます。狭小地の設計に長けたアイダ設計だからこそ叶えられた実例です。

平屋|デザイン性にこだわった沖縄の邸宅

平屋を建てた人のリビング部分の画像 価格の安さで注目されがちなアイダ設計ですが、沖縄にある平屋は大空間のリビングに吊り下げ照明を取り付けるなど、デザイン性にもこだわっています。テレビ付きの浴室や隠れ家のようなロフトなど、見どころポイントも満載です。

家づくり初心者は、ここからスタート!

STEP1:まずは気になるメーカーの資料を揃えよう!≫

  1. なんの準備も無しに展示場に行くと、そのまま営業に押し切られて契約なんて話も…。
  2. まずは、気になる資料を一括で請求して比較してみよう!
  3. ライフルホームなら大手ハウスメーカーから地域密着の工務店まで、幅広い会社の資料が請求できるよ!
 

≪STEP2:理想のプランで事前に予測!≫

  1. 気になるメーカーが決まったら、あなたの理想の間取りと予算で、ピッタリのプランをメーカーごとに作成!
  2. 今なら契約・着工でAmazonギフト券をプレゼント!
  3. たった3分入力で、あなたにとっての理想を見つけて!

アイダ設計のモデルハウス

最後に、アイダ設計の家を実際に体感できるモデルハウスのみピックアップしてご紹介します。ここでは関東圏に絞って紹介しますが、全国の店舗または住宅展示場についてはホームページをご覧ください。

モデルハウス名住所
小美玉モデルハウス
茨城県小美玉市羽鳥2719-272
土浦モデルハウス
茨城県土浦市下高津3丁目10-24
大宮北展示場
埼玉県さいたま市北区植竹町1丁目816-1
川崎鳩ヶ谷展示場
埼玉県川口市坂下町1-5-8 川口・鳩ヶ谷住宅公園内
大宮東モデルハウス
埼玉県さいたま市見沼区深作1-27-12
三郷モデルハウス
埼玉県三郷市戸ヶ崎5丁目93-1
秦野モデルハウス
神奈川県秦野市南矢名2-7-34

また、全国にはモデルハウスと店舗が一体型となった拠点もたくさんあります。近くの店舗、またはモデルハウスへぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

アイダ設計は宮城から沖縄までを施工エリアとしている、全国有数のローコストハウスメーカーです。自社の一貫体制により価格を抑え、坪単価の安い注文住宅を建てることができます。ただし、仕様や設備に関してはオプション次第で金額が大きく変動する可能性もあるため、まずは予算に対してどれくらいの家が建つか相談するのも良いでしょう。