京阪電鉄不動産の評判・口コミは？

この記事を書いた人

小島 優一

宅地建物取引士

宅地建物取引士、２級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

京阪電鉄不動産の口コミ・評判

京阪電鉄不動産の良い評判・口コミ

わかりやすい説明と素早く丁寧な対応

説明が一番わかりやすく対応も迅速で不安は一切ありませんでした。

わからない事があってメールをするとすぐに対応してくださり、質問に対しては納得のいく説明を常にしてくださいました。

家を処分する上で必要な遺品整理に関する手助けもしてくださり大変助かりました。

引用：おうちの語り部

説明のわかりやすさと、逐一連絡をもらえる細やかで迅速な対応は、会社選びにおいては非常に決め手になりやすい部分です。

高く売るのも良いですが、それ以上に安心して売ることができるといった部分も非常に大切なポイントなので、そこをしっかりとカバーしている京阪電鉄不動産の利用満足度が高いこともうなずけます。

フットワークの軽さと、こまめな連絡で安心

若い担当者のフットワークが軽く、マニュアル通りなのかもしれませんが手を抜くことなく作業を進め、こまめにメール・電話で連絡をもらい満足しました。

こちらは不動産には素人なのを前提に、分かるまで丁寧に説明してくれました。

引用：おうちの語り部

フットワークの軽さも重要です。いつでも連絡が付いたり、何度も連絡ができると、それだけ信頼関係が生まれます。

そうした安心感のある関係性の構築ができるのも、京阪電鉄不動産の対応力の評価が高いことの一因となっています。

地域事情に精通した豊富な知識が決め手

物件が京阪沿線であり、担当者が周辺地域の知識も豊富で、地域の事情を考慮した具体的な売却プランや考え方などを示していただき、信頼できる方だと感じた。

引用：おうちの語り部

京阪沿線の不動産の取り扱いについてはあらゆるサイトを調べてみても、やはり京阪沿線の不動産電鉄不動産がナンバー1です。

都市開発や、分譲マンション建設などの実績から見ても、京阪エリアでの強さは一目瞭然で、周辺の顧客からの信用も厚いです。

驚きの速さで物件が売却できた

販売活動を開始して1週間ほどで買い手候補を何組か見つけてきてくださり、自分が考えていたよりもかなり早いタイミングで売却することが決まったので、とても驚きました。

他の不動産屋さんでは8ヶ月くらいはみてくださいと言われていました。

それに販売価格も買い主さんから下げてほしいという要望もあったと聞いていますが、交渉の中でほとんど下げずに売却を決めてきてくださったので大変満足しています。

引用：おうちの語り部

売却スピードも京阪電鉄不動産の大きな魅力です。8カ月と言われているものが1週間、しかもそれでしっかり価格もほとんど下がらずに売却を決められたというのは大変驚きです。

シンプルに営業技術の高さが伺えます。売却において最大の決め手となる早さと価格の高さを両立できるのは素晴らしいです。

高く売れて、かつその後の対応も良かった

金額を設定していく上で計算方法などを詳しく教えて頂き、販売戦略もこちらの希望に添う形での提案をして頂けました。

相場より少し高めの設定でしたが、ほぼ希望通りの金額で売却できたので満足しています。疑問点があれば売却決定後も対応して頂けるフォローがあったので安心でした。

引用：おうちの語り部

京阪電鉄不動産の、高値で売却する能力は高く評価されており、希望額で確実に売ることができることの信頼度は高いです。あらかじめ算出方法も詳しく説明してくれたり、そのうえで希望に沿った提案をしてくれるのも、売り手にとっては安心感が生まれます。

またアフターフォローも充実しており、よくある買い手とのトラブルにもなりにくく、売却後も安心です。

京阪電鉄不動産の悪い評判・口コミ

不遜な態度に不満を抱いた

隣家と共同で売却しましたが、隣家も当方も中年女性だったせいか、担当者の男性上司や支店長は態度が不遜でビジネスマナーを逸脱していて不満に感じた。

引用：おうちの語り部

ほとんど悪い評価や口コミは見当たらなく、基本的に売り手への対応は評価が高いですが、上記のような例もあります。

営業の相性といったところもあるので、気に入らない方が担当になってしまった場合は、会社に相談して他の方に頼んでみるなど、こちらから手を打ってみるのもアリです。

基本的に顧客対応は良いはずなので、しっかりとした方に当たれば、その後は安心して進んでいけます。

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京阪電鉄不動産とは？

事業内容

「京阪電鉄不動産」とは、「京阪グループ」が持つ、鉄道をはじめとした約50社のうち、不動産業を行う会社です。京阪グループにおいて、不動産業は営業利益の40.3%を占めており、この数字は、グループ全体の利益の中で、最も高い割合です。

こうして京阪グループの成長のドライバーとしての役割を果たしている京阪電鉄不動産は、不動産の売買はもちろん、インテリアのプランニングや、リフォーム事業など、不動産業におけるすべてのジャンルに対応しています。

また京阪電鉄不動産は、京阪電鉄から独立して実はまだ約20年という若い会社で、その短期間でも売上高は約15倍と、非常に成長率が高いです。

展開エリアも広く、関西をはじめ、首都圏や北海道、海外でも事業を展開しています。特に海外事業ではタイの首都バンコクの高級住宅地に不動産を展開する「ザ・ファイン・バンコク」や、アメリカ、ニューヨークに41階の超高層分譲マンションを販売するなど、積極的な事業展開を行っています。

コンセプト

京阪電鉄不動産は「マイホームのこと１から10まで」をコンセプトに事業を行っています。

あらゆる住まいや暮らしの悩み、希望に対応し、なおかつ売った後、買った後のフォローや家事サービスまで、売買だけではない、より良い暮らしを提案するといった幅広い対応をしてくれます。

こうした幅の広さが「1から10」といったフレーズの表すところであり、知識のない方でも一から説明、アドバイス、提案をもらえて、そのうえで最も希望に沿ったプランを実行できる対応力があります。

 実績

京阪電鉄不動産は若い会社ながらも、その凄まじい成長率から見て取れるように、非常に実績がある会社です。

まず高品質なサービスに対して贈られる「グッドデザイン賞」を受賞した物件は、2010年からなんと14種もあり、集合住宅や宿泊施設、戸建てなど、ジャンルに関わらず、とにかくそのクオリティが高く評価されています。

特に著名な自社オリジナルブランド「ファインフラッツシリーズ」をはじめとする、新築分譲マンションは、500～700戸単位の大型のものから、2桁単位の中規模なものまで、主に関西地区を中心に多く建てられており、実績は十分です。

また大規模な地域開発も手掛けており、くずはローズタウンをはじめとする、びわ湖ローズタウン、京阪東御蔵山、京阪東ローズタウンなど、自然環境に恵まれた場所での、大規模なニュータウンをつくりました。

売却については、主に関西エリアでの戸数が多く、また首都圏でも対応実績があります。

 コスト（手数料等）

物件の売却時にかかる手数料については以下の通りです。ここにさらに税金が上乗せされます。

上記は目安で、その他物件によって諸費用が発生することもありますので、資金計画はしっかり行っておきましょう。

また、京阪電鉄不動産が直接買い上げるプランを選択すると、仲介手数料が一切かからないので、詳しくは直接問い合わせてみると良いです。

京阪電鉄不動産の強み

対応エリアが広い

京阪電鉄不動産は、主に京阪沿線の著名な建物を手掛けているイメージが強いですが、それだけではなく、対応できるのが、関西エリア全般、また首都圏や北海道にも事業所を構えているため、非常に広範囲に渡ります。

東京の物件、札幌の物件でも対応してくれるので、遠方でも気軽に申し込みや相談が出来ます。

様々なプランを提示できる提案力

シンプルに物件を売りたい、というだけではなく、マンションなどの不動産を売ることを検討している人は、違う物件に住み替えしたいと検討している方も多く、売ったあとの要望もさまざまです。

また、売るだけではなく貸したいなどの要望もあり、それ以前に、結局手放したい物件をどう運用したいのかが自分でもわからない、というケースも多々あります。

そうした中でも、京阪電鉄不動産はその人の要望や状況を踏まえて、運用についての適切なプランニングをしてくれます。これは、規模問わず、さまざまな物件を手掛けてきた実績が裏付ける提案力です。

選択肢が多い中でも自身にとって適切なプランを提示してもらえるのは、非常に心強いです。

ライフステージの変化にも対応してもらえる

マンションなどの不動産売却を検討している人は、自身や家族のライフステージの変化がきっかけになっているケースも多々あります。子供が独立したのを機に、より広々とした住まいに住み替えをしたいと考えて、売却の相談をする人も増えています。

京阪電鉄不動産は、売却を含めて、検討中の方にとって最も良い選択肢を提案していますが、マイホームを有効活用する選択肢の一つとして、「マイホーム借上げ制度」を利用したサービスである「京阪マイホーム活用応援隊」があります。

「京阪マイホーム活用応援隊」とは、今まで暮らしてきたマイホームを売却によって手放してしまうのではなく、貸し出しをして家賃収入を得られるようにできるサービスです。

この制度は3年ごとに契約更新が行われるため、もしまたその物件に住みたくなった場合は、解約することで将来的に所有物件に戻って暮らすことも、子供達に相続させることもできるといったメリットがあります。

こうした柔軟な対応が確約されていることで、将来に対する「いま完全に手放してしまって良いのか」といった不安を解消することができます。

 要望をしっかりと訊いてくれる

状況に配慮した対応をしてくれたり、要望をしっかりと訊きながら実行してくれるのも、京阪電鉄不動産の魅力です。

たとえば、早く売りたいといった要望があれば、スピード感を重視したり、堅実に高く売ることに特化したいとなれば、一定期間しっかりと高く売れるよう調査をして実行してくれるなど、対応が柔軟です。

実際要望を訊き入れてくれたり、わからないことでもわかりやすく丁寧に説明してくれるといった、顧客対応の優秀さについては他社と比較をしても評価が非常に高いです。

また、大々的に広告宣伝をしない方法も取れるため、プライバシーをしっかり守り、周りに知られることなく家を売ることができます。というのも、あらかじめ購入希望者から条件を確認しておき、条件に合致した物件が見つかったらすぐにご紹介するという体制が整っているため、派手な宣伝活動をしなくても、スムーズに購入希望者が見つかるのです。

さらに、売り手の希望する時期に現金化ができるなど、顧客ファーストの体制も十分に整っていて安心です。

売却時のサポートサービスで安心感を得られる

京阪電鉄不動産は、売却のサポート体制も充実しており、売却時に以下の8つのサービスから、1つ無償で選択して利用できます。

①ハウスクリーニング

専門業者が室内と水まわりのクリーニングを行ってくれます。

これによって内覧時の第一印象がアップし、売却がスムーズになったり、物件自体の価値を上げることができるなどのメリットがあります。

②不用品回収サービス

処分したい家具などの不用品をまとめて2トントラック1台分もの量を処分してくれます。

自力で行う場合に、処分にかかるコストを抑えることができるので、非常に経済的で、またすっきりした印象になり、物件の価値が上がる可能性もあります。

③宅地測量サービス

宅地測量をすることにより、売却時に境界に関するトラブルを未然に防ぐことができます。

安心感や安全性が生まれ、クリーンなやり取りができます。

④プロカメラマン撮影

不動産の外観、内観をしっかり魅力的に撮影してもらうことができます。

これによって物件の第一印象を上げることができ、閲覧数アップが期待できます。

⑤バーチャルステージング・ホームステージング

空室に家具などを再現して、仮想イメージを作り出すのがバーチャルステージングです。これは入居中でも行うことができます。

より魅力的な空間として表現することで、第一印象がアップします。

⑥お片付けサービス

2名のホームステージャーによって、段ボール10箱分の片付けをしてくれます。さらに、インテリア小物を設置して、実際に室内を魅力的に演出してくれます。

居住しながら売却を進めたい人には特におすすめです。

⑦建物保証

「第三者による検査・保証」によって、「付加価値物件」としてアピールできる要になります。これによって引き渡し後のトラブルを未然に防ぐことができます。

また、買い手側にもメリットがあり、引き渡し日から最長2年間の保証を付けることができます。双方にとってメリットのあるサービスです。

⑧設備保証

主要な水まわりの設備を中心に、住宅設備の無料修理を行います。

対象機器の制限があるのと、利用条件があるので、詳しくは問い合わせが必要です。

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京阪電鉄不動産での売却の流れ

売却相談・調査・査定

自分の物件をどうしたいかといった根本的なところから決まっていない人も多いですが、まずは売却についての疑問はもちろん、基礎的な知識などから教えてもらえます。

そのうえで、さまざまな要望にしっかり応えてもらえます。そこから事情・要望に沿った提案をもらいます。

媒介契約

正式に京阪電鉄不動産に売却を任せることを決めたら、会社との間で媒介契約を結びます。

購入希望者探し

自身の希望に沿った条件で売却できるよう、京阪電鉄不動産が豊富な経験と情報ネットワークを駆使して、積極的な販売活動を行います。

不動産売買契約

購入希望者との合意が取れて、価格や引渡し時期などの条件が整ったら、いよいよ不動産売買契約を締結します。

残代金受け取り、引き渡し

残代金の受領までに、買主へ物件を引渡せる状態にします。残代金が支払われたら、物件の引渡しをします。

その後司法書士が買主名義で登記を行います。これで不動産売却は完了します。

京阪電鉄不動産はこんな人におすすめ！

色々と京阪電鉄不動産のことを知ることができましたが、結局のところ京阪電鉄不動産がどんな人に向いている会社なのでしょうか。

それでは、京阪電鉄不動産がどんな人におすすめできる会社なのか、お教えしましょう。

初めてで知識がなく不安な人

京阪電鉄不動産は、初心者の方でも懇切丁寧でわかりやすい説明をしてくれます。初めての方に合わせて、別途で資料を作ってくれるなど、顧客対応に関しては非常に力を入れています。

初めての方はもちろん、今までに説明が早すぎて、理解が追い付かないままサクサクと進んでしまったといった経験があったり、何回やってみてもやはり売却は不安だといった方は、一度京阪電鉄不動産を試してみると、不動産売却に対する不安感を克服することができます。

早く高く売りたい人

京阪電鉄不動産は、高く売ることに関しての評価が非常に高く、希望額か、それ以上に高い金額で売れたといった意見も非常に多いです。

また、売る早さも折り紙付きですので、ベストな時期を逃さず、高く早く売りたい方にもうってつけです。

こまめに連絡や情報をもらいたい人

不動産を売りたい人の中には、やはり結局売却が決まらないのではないか、といった不安が、売却プロセスを経ていく中で常に付きまといます。そんな中でも逐一進捗や、情報をくれると、現在地や状況が明確になり、不安感は薄れます。

京阪電鉄不動産は、こまめに連絡をしたり、いつでも相談に乗ってくれたり、またフットワークも軽く、情報がクリアに保たれるような努力をしています。

売却後もフォローが欲しい人

売却後のフォローは非常に重要で、売却が成立したあとに、買い手とのトラブルが生じるケースも少なくありません。

京阪電鉄不動産では、こういった売却後のトラブル対応に対しても強く、京阪電鉄不動産が直接買い取るプランを選べば、対応を一手に引き受けてくれます。

京阪沿線の物件を持っている人

京阪電鉄不動産は、その名のとおり京阪沿線の不動産に強いです。

というのも、京阪沿線の都市開発事業や、建設事業を多く請け負った経験から、そのエリアの特徴や事情にとても詳しく、ノウハウにも長けています。

実際に販売実績も阪急沿線の不動産が多く、京阪沿線のエリアで考えている人にとってはうってつけです。

不動産活用に迷っている人

そもそも自分が持っている不動産の活用をどうしたらいいのかわからないという方にも、京阪電鉄不動産はおすすめです。京阪電鉄不動産は単純な不動産売却以外にもさまざまな形での活用を提案できます。

たとえば、一旦不動産を売ってしまって、賃貸として住み続けるプランもありますし、賃貸として貸し出す方がよければ、見積もり次第でそのようにシフトしてくれるなど、先々を見越した不動産活用の提案をしてくれます。

また、もし賃貸にした場合、その不動産管理も請け負ってもらえるなど、すべての選択肢において安心できるようなサポートがあり、どんな提案をされても安心して任せることができます。

京阪電鉄不動産とは

以下が京阪電鉄不動産本社の概要です。他にも関西エリア、首都圏、北海道に計10か所の事業所があります。

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まとめ

京阪電鉄不動産は、若い会社ながらも、その確固たる実績と特定エリアの開発事業において培われたノウハウによって、顧客ファーストのサービスを常に提供できる会社です。

京阪沿線はもちろん、その他の関西エリア、首都圏など、広いエリアをカバーし、初心者でも安心の対応で、満足度も高いです。広い選択肢を用意した提案力と、付帯するサポートも魅力で、自分がイメージしたものよりも、良い結果で不動産売買ができる可能性が高いです。