- 石川県金沢市の家づくりに特化したハウスメーカー
- 坪単価は60〜70万円程度で、安すぎず高すぎずの価格帯
- 機能面へのこだわりのほか、自然の力を活かした家づくりを展開し、健康面にも配慮している
今回は、石川県金沢市の家づくりに特化した「メープルホーム」というハウスメーカーについてご紹介します。メープルホームでは、どのような家づくりを提供しているのでしょうか。
浜崎編集長
事務員
メープルホームとは?
会社名 | 株式会社 メープルホーム |
住所 | 〒921-8011 石川県金沢市入江3丁目95番地 |
創業 | 平成16年2月 |
資本金 | 800万円 |
代表者 | 代表取締役 吉田 淑子 |
引用:メープルホーム
そもそもメープルホームとは、どのような特徴を持っているハウスメーカーなのでしょうか。ここでは、メープルホームの特徴について、坪単価やラインナップと併せて解説します。
メープルホームの特徴
メープルホームは、石川県金沢区に特化し、新築住宅などを中心とした不動産サービスを提供しているハウスメーカーです。
「笑顔を支える家づくり」をコンセプトとし、お客様が家づくりにどのような理想を持ち、家族とどのような時間を過ごしたいかに向き合いながら、家づくりを提供しています。
浜崎編集長
事務員
メープルホームの坪単価
メープルホームの坪単価は、残念ながら公式サイトに明確な記載がないため、公式なデータを紹介できません。しかし、インターネット検索をかけてみると、およそ60万円〜70万円台という結果が出て来ました。
この価格は、決して安すぎず高すぎずといった範囲の価格と判断できるのではないでしょうか。そのため、石川県金沢市で家を建てることを検討している方は、あえて大手に依頼するのではなく、まずは地域密着型のメープルホームへ依頼してみても良いかもしれません。
メープルホームで展開されているラインナップ
メープルホームの家づくりは、主に「二世帯住宅」と「企画住宅」2つのラインナップを中心に展開されています。メープルホームで展開されているラインナップの概要と特徴を以下で見ていきましょう。
まず二世帯住宅に関してですが、同居型はもちろん、上下・左右・完全の3つから選べる分離型から選択可能です。
企画住宅は、未来基準の性能を備えた「TRETTIO(トレッティオ)」という、北欧デザインのラインナップがあります。耐震性や省エネ、快適性にこだわり、間取りやスタイルを選びながら「自分らしさ」を演出できるのが特徴です。
これらのラインナップだけでなく、フルオーダーでの家づくりにも対応できます。それぞれの理想・要望に合わせて選択できるのは、大きな特徴であり、メリットとも言えるでしょう。
メープルホームの評判・口コミ
浜崎編集長
事務員
少しハードルが高いけど、目指すべき省エネ性能を誇るお家の見学に行ってきました。
すごく参考になったし、具体的な方法も見えてきたので、とても良い機会を与えて頂き感謝感激です。
LIXILさん、メープルホームさん、ありがとうございました~♪https://t.co/omqAdKR1Vb— 明星光紀 七尾にある住宅メーカーの愛犬家社長 (@ake7235) February 23, 2021
アットホームな会社ですが、性能は大手並みにしっかりしていますし、省エネにも力を入れていることから、お願いすることにしました。地元の会社なので、建てた後の一生のお付き合いもあると思いますし、何かと安心。保証が充実しているのもいいと思います。
引用:注文住宅ラボより抜粋
浜崎編集長
事務員
また、悪い意見も見当たらないため、メープルホームは高い性能・満足感を与えてくれるハウスメーカーであると判断ができるでしょう。
メープルホームで家を建てるメリット
ここまで紹介した特徴や口コミなどを踏まえながら、メープルホームでの家づくりに関するメリットを見ていきましょう。今回は、主な5つについて紹介しているので、今後の参考にぜひご覧ください。
耐震性に優れている
地震災害の多い日本での家づくりにおいて重要視される耐震性ですが、メープルホームでは地震や台風の被害に備えた「モノコック構造」の導入により、高い基準を実現しています。
飛行機や自動車の構造をベースにしたモノコック構造とは、壁・天井・床を一体化させることで、大きな力が加わっても変形しにくい特徴があります。
また、モノコック構造に加え、耐震等級3の設計を推奨しながら、耐震性を向上させる壁倍率4.3%のパネルを導入しています。さらに、建物の揺れを半分に軽減し、余震にも対応できる制震性にも優れているため、地震に対する不安を最小限にできると言えるでしょう。
気密性・断熱性に優れている
安心や安全といった観点では、上述した耐震性が重要視されますが、快適さを提供するためには、気密性と断熱性が大切になるでしょう。
メープルホームが建てる家の気密性は、1棟ごとに気密測定を行うことで、高い数値と基準を設けています。熱回収率はなんと90%で、快適さと同時に省エネの観点にも対応できるのがメリットです。
一方断熱性に関しても、まるで魔法瓶のような空間を意識した温熱環境を整えています。ZEH基準よりも上の「HEAT20 G2グレード」を推奨していることから、耐震性や気密性と同様に高水準のものであることがわかります。
自然の力を活かしている
メープルホームでは、土地の自然を活かし、設備に頼らない技術を導入していることで知られています。
例えば、気候や風の特性を活かせるよう、全方位通風を導入し、自然風の利用による快適さを実現しています。
昼光を自然に取り入れることで家全体の明るさを自然に保ったり、建物に入ってくる日射熱を軽減したりといった配慮がされているのが、メープルホームの特徴であり、メリットです。
健康面に配慮している
メープルホームは家全体の構造や機能にこだわり、快適性を通じた健康面への配慮がされているハウスメーカーです。
例えば、断熱性に優れていることで、脱衣所やトイレなどの温度差によるヒートショックを防止できます。メープルホームで導入されている「スーパーウォール」が持つ断熱性により、お子さまの喘息が良くなったという声も届いています。
新しい生活を始めることで健康になっていくかもしれないと考えると、メープルホームでの家づくりは非常にメリットがあるものと言えるのではないでしょうか。
施工事例やお客様の声を公開している
メープルホームの公式サイトでは、施工事例やお客様の声を公開しているため、事前にどのような家づくりを展開するハウスメーカーなのか把握しやすいメリットがあります。
実際にどのような家づくりを体験したのかを事前に確認できるため、家づくりに関する不安をある程度解消したうえで、依頼ができます。また、施工事例をベースに、ご自身が理想とする家づくりをより明確にできるという点も、大きなメリットです。
メープルホームの家づくりに関する注意点
家づくりにおけるメリットが豊富なメープルホームですが、デメリットとも言える注意点もいくつか存在します。ここでは、メープルホームの家づくりにおける主な3つの注意点について解説しましょう。
対応エリアが石川県金沢市のみ
メープルホームは石川県金沢市に特化した地域密着型のハウスメーカーです。そのため、それ以外の土地に関しては対応ができません。
今回の内容を読んで、メープルホームに家づくりを依頼したい!と感じた方にとってはデメリットになるでしょう。
あくまで石川県金沢市での家づくりを前提とし、依頼をしなければなりません。
公式サイト以外の情報が少ない
地域密着型のハウスメーカーであるがゆえ、公式サイト以外に情報が見つからないという注意点があります。
インターネット上にある、公式サイト以外の口コミなどを情報源として活用したい方にとっては、この観点は意外とネックになるかもしれません。そのため、何かわからないことがあった場合は、直接メープルホームに問い合わせをする以外に解決策がありません。
メープルホームズと混在しがち
メープルホームと似たようなハウスメーカーに、海外デザインを中心とした家づくりを展開する「メープルホームズ」があります。メープルホームズに関しては、展開エリアが全国各地にあるため、ある意味では判別しやすいと言えます。
しかし、インターネット検索をかけた際、ほとんどの情報がメープルホームズのものになりがちな点は、念のため注意しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、石川県金沢市に特化し、高品質な家づくりを展開するメープルホームについて紹介しました。メープルホームの特徴や坪単価、展開しているラインナップに関して、口コミを交えながら解説しています。
メープルホームは、耐震性・気密性・断熱性といった機能面へのこだわりはもちろん、自然の力を活かした家づくりを展開し、健康面にも配慮しているというメリットがあるハウスメーカーです。
また、公式サイト内には施工事例やお客様の声が掲載されているため、利用前にどのようなハウスメーカーであるか把握しやすいといった特徴もあります。
浜崎編集長
事務員