【2024年最新】秀光ビルドは住んでみて後悔する?評判・口コミから失敗しやすいポイントを解説

秀光ビルドは住んでみて後悔する?評判・口コミから失敗しやすいポイント

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のまとめ
  1. 秀光ビルドは住んでみて後悔する?
  2. 秀光ビルドの評判・口コミから失敗しやすいポイントを紹介
  3. 秀光ビルドのメリット・デメリットのまとめ
  4. 検討先を一つの会社に絞る前に、複数の会社から資料や見積もりを収集しておくことがおすすめ
  5. <PR>「LIFULL HOME’S」さんなどハウスメーカーの比較サービスを利用すれば、限られた予算でも注文住宅が建てられる会社を紹介してくれる!

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適正価格で新築一戸建てを建てられる秀光ビルドは、業界最安クラスの価格が魅力のハウスメーカーです。

安かろう悪かろうではなく、低価格かつ高品質な家づくりが特徴となっており、予算が少なくても自分らしいマイホームが叶います。

しかし、「秀光ビルドは後悔する」「評判が悪い」という噂もあることから、家づくりを迷っている方も多いのではないでしょうか?

西解説員西解説員

そこでこの記事では、実際に秀光ビルドに住んでみて後悔しやすいポイントやメリット・デメリットをご紹介します。

気になる欠陥住宅問題やリアルな口コミなども分かりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください!

編集者編集者

秀光ビルドとは

秀光ビルドは住んでみて後悔する?公式サイト

引用:秀光ビルド https://shukobuild.com/

会社名株式会社 秀光ビルド
本社所在地石川県加賀市山代温泉29戊54番地
設立平成3年10月8日(1991年)
従業員数545名(2022年11月時点)
公式サイト秀光ビルド公式

石川県に本社を置く秀光ビルドは1991年に設立されたハウスメーカーで、地域密着型の小さな工務店からはじまりました。

創業時から「自分が施主なら」という企業理念のもと運営しており、適正価格で良質な住まいづくりを提供しています。

当初はほとんど知名度がなかったにもかかわらず、わずか数年で北陸から関西、東海地方など全国に店舗を拡大して現在に至ります。

不動産・建築関係者が選ぶ信頼できるローコスト住宅No.1をはじめ、保証が充実しているローコスト住宅1位にも選ばれています!

編集者編集者

経営状態

店舗数が徐々に拡大しているだけでなく、2023年度は前期のみで2,388棟を販売した実績も出しているため、経営状態は良好だと言えます。

近年では原材料の高騰が原因で売上が伸びていないハウスメーカーも多い中、過去最高益を突破しています。

ローコスト住宅メーカーなので1棟あたりの利益率は低めとなっていますが、住宅販売会社としては薄利多売の経営状態で成功しています。

西解説員西解説員

同じような低価格で販売しているハウスメーカーはありますが、メーカーとの直接交渉などの努力で他社よりも高品質な家を提供していることが特徴です。

施工範囲

秀光ビルドの支店がある都道府県は下記の通りで、23府県に対応しています。

東北エリア宮城県・福島県
関東エリア栃木県・群馬県
北陸エリア富山県・石川県・福井県
甲信越・東海エリア長野県・静岡県・岐阜県・愛知県・三重県
近畿エリア滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
四国エリア愛媛県・徳島県・香川県・高知県
中国エリア岡山県

石川県から全国に展開しているハウスメーカーであることから、北陸地方や東海地方、四国地方にも対応しています。

通常のハウスメーカーは人口が集中している東京都近郊や大阪周辺から徐々に店舗数を増やしていくことが多いですが、秀光ビルドは地方に散らばって点在しています。

都道府県によっては一部エリアのみ施工範囲に指定されていることもあるので、マイホームを検討している方は最寄りの店舗にお問い合わせください。

秀光ビルドに住んでみて後悔しやすい点(評判・口コミ)

秀光ビルドに住んでみて後悔した評判・口コミ

実際に秀光ビルドに住んでみて後悔している方の評判・口コミは、下記の7点です。

秀光ビルドで後悔した評判・口コミ
  • ネットより価格が高い
  • 断熱性能が低い
  • スタッフの対応がひどい
  • アフターサービスが最悪
  • 金銭的な不安が尽きない
  • 近隣トラブルがある
  • ローンが通らないことも

失敗しやすいポイントや後悔しないための対策などを解説するので、マイホームを検討中の方はぜひ参考にしてください。

ネットより価格が高い

秀光ビルドで後悔しやすいポイントとして最も多かったのは、ネットや広告の情報よりもはるかに価格が高かったという評判です。

必要最低限のオプションやその他の費用を加えると、ネットの2倍ほどの見積もり金額になった例も少なくはありません。

追加されやすい費用
  • 太陽光発電
  • エアコン代
  • 制震ダンパーカーテン代
  • 外構工事費

ローコスト住宅では必要な設備が本体価格に含まれていないケースもあるので、標準仕様をよくご確認ください。

31坪4LDKの平屋の総支払額見積もりが、最終的には3,000万円近くになったようなので、ネットの情報だけで決めるのは危険です。

断熱性能が低い

秀光ビルドを含むローコスト住宅全般に言えるのは、断熱性能が低いと電気ガス代などの光熱費が高くなって後悔しやすいということです。

秀光ビルドでは断熱性能が落ちにくい吹付断熱材(発泡ウレタン)を使用している上に、高性能な窓は国内メーカー2社から選べます。

メーカー特徴
LIXIL「SAMOS L」主流の「アルミ」と寒冷地で使われることが多い「樹脂」を融合して、優れた断熱性能を実現。
YKKap「エピソードⅡ NEO」窓の室内側に「樹脂」を使用することで、断熱性と防露性が高くなり、外気温の影響を受けにくい。

ローコストメーカーの中ではかなり高気密・高断熱にこだわっており、家全体を包み込む魔法瓶のような形状となっています。

注意

ただし、価格が高い家と比較すると断熱性が劣る可能性があるので、住んでみてから後悔しないように慎重に家づくりを進める必要があります。

スタッフの対応がひどい

秀光ビルドの営業担当者が頼りなくて後悔したという口コミもいくつか見受けられたので、相性が合うスタッフを見つけることも大切です。

どうしても店舗やスタッフによって当たり外れがあるため、運が悪いと対応がひどい担当者に当たってしまう恐れがあります。

お近くの店舗の評判を確認してから、対応がよかったという声が多い担当者を指名するのもおすすめです。

アフターサービスが最悪

秀光ビルドに住んでみて、不具合があった時のアフターサービスが最悪で後悔してしまうケースもいくつか見受けられました。

サービス内容
地盤保証20年地盤調査や改良工事に関わる不同沈下が起きた場合、補修もしくは損害賠償で保証。
安心サポート緊急駆け付けサービスで新築後のトラブルや困りごとに対応。
定期点検2・5・10年のタイミングで巡回定期点検を無料で実施。

引き渡し後の定期点検から無料の駆け付けサービスまであるので、ローコスト住宅の中ではかなり充実したサポート内容だと言えます。

西解説員nisi<br /> 解説員

しかし、住んでみて保証やアフターサービス面の物足りなさを感じる方もいるので、気になる方は保証の内容を重視してハウスメーカーを決めるのがおすすめです。

金銭的な不安が尽きない

無理のない適正価格で提供している秀光ビルドは、「収入が少ない」「予算が低い」といった悩みを抱えている方でも新築一戸建てを叶えられることが魅力です。

しかし、どれだけ販売価格を安く抑えたとしても、固定資産税やメンテナンス費、光熱費といったランニングコストは必要になってしまいます。

西解説員西解説員

マイホームは建ててからが本当の始まりなので、後悔しないためには将来を見越した資金計画を建てることが重要です。

近隣トラブルがある

秀光ビルドに関する悪い評判では、近隣住民からのクレームもいくつか見受けられました。

よくある近隣トラブル
  • 違法駐車
  • 大工の喫煙
  • 大音量のラジオや音楽
  • 夜遅くや祝日の工事音
  • 資材の置きっぱなし

建設現場の環境が整備されていないと、知らない間に近隣住民に迷惑をかけている恐れもあるので、定期的にチェックしに行くのがおすすめですを

また、心配な方は事前に近隣住民に挨拶しておくことで、ご自身だけでなく近隣の方も安心して過ごせます。

ローンが通らないことも

秀光ビルドでマイホームを検討する方の中には、収入が低かったり、勤続年数が短かったりなどローン審査に通りにくい状況の方がいるのも事実です。

ローコストメーカーでは比較的審査が通りやすい傾向にありますが、信用情報に傷がある方はあらかじめ相談しておくことをおすすめします。

西解説員西解説員

何度も打ち合わせをしていざ契約するというタイミングでローン審査に落ちてしまうと、手間と時間を失って後悔することになりますね。

欠陥住宅問題とは|倒壊で裁判になった?

秀光ビルドでは2017年に欠陥住宅問題が取り上げられており、今でもそのイメージが拭えない方も多いのではないでしょうか?

倒壊して裁判になったとの噂もあるので、欠陥住宅問題の概要や家を建てる際の安全性について調査しました。

欠陥住宅問題の内容

2017年に週刊文春において、「格安一戸建て大手「秀光ビルド」の物件に“欠陥住宅”が続出」という内容が掲載されました。

施主からの告発・2016年に建てた家に問題がないか建築士事務所に調査を依頼
・土台の下に基礎がない部分がある上に、土台と基礎が10cmもずれていた
・耐震強化の面材も継ぎ接ぎで貼られており、耐震性能が機能していない
元現場監督の返答・3年間で約70件を建てて、その1割に問題があったのは事実

この騒動はクビになった現場監督が逆恨みでリークしたことが発端で、秀光ビルドはミスがあったことは認めていますが強度や建築基準法に関しては問題がないとしています。

なお、物件の施主にはしっかりと対応して和解しており、オーナーの方々にも事件の概要や今後の対応などをきちんと説明しています。

騒動のあとは施工中にJIO以外の第三者機関を入れて二重チェックするようになり、現在は全12回の建築現場検査をWEBで「見える化」しています!

編集者編集者

文春砲は2023年にも

実は秀光ビルドでは2023年にも文春砲の標的となっており、欠陥住宅問題以外に顧客リスト持ち出しで問題になっています。

こちらは競合ハウスメーカーの「アイ工務店」から秀光ビルドに転職した社員が起こした不祥事で、顧客情報を抜き取って秀光ビルドに渡していました。

個人情報を売ったり、悪用したりはしていませんが、氏名や住所、電話番号などの情報が営業に使われてしまうリスクがあります。

西解説員西解説員

何度も文春に取り上げられるほど大手企業に成長しているという見方もありますが、安心して依頼できる環境を整えて欲しいところですね。

倒壊や裁判の実例

秀光ビルドの家は倒壊して裁判になったとの噂がありますが、実際に住んでみて倒壊してしまったという体験談は見当たりませんでした。

欠陥住宅問題の時も告発した施主とは和解しており裁判には発展しておらず、現在は施工中の写真も自宅から簡単にチェックできます。

MEMO

他メーカーであれば裁判に発展するような内容でも真摯に対応していることが特徴なので、今後も気になる点があれば後悔する前にご相談ください。

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秀光ビルドに住んでみて良かった点(評判・口コミ)

秀光ビルドに住んで良かった評判・口コミ

秀光ビルドに住んでみてよかった良かった点に関する評判・口コミは、下記の4点です。

秀光ビルドに住んでみてよかった評判・口コミ
  • とにかく価格が安い
  • オプションを付けやすい
  • 収納が多い
  • 建売住宅も充実している

実際に住んでいる方からの体験談をまとめているので、ぜひ家づくりの検討材料にしてください。

とにかく価格が安い

やはり秀光ビルドでは価格面に関する良い評判が圧倒的に多く、予算が少なくてもオリジナルの新築一戸建てを建てられることが魅力です。

秀光ビルドが安い理由
  • 大幅な値引きをしない
  • 大量発注でコストダウン
  • メーカーや問屋と直接交渉

適正価格を大切にしている秀光ビルドでは、他社のように高い金額を提示してから大幅な値引きをするといった営業スタイルではありません。

最初から最低ラインの金額設定になっている上に、大量発注や仕入れ原価を落とす交渉などの工夫をして安い価格を実現しているのです。

品質にもこだわっているのでメーカーとの直接交渉など地道な努力によって、安いだけでなく高品質な家づくりを可能にしています。

オプションを付けやすい

https://twitter.com/kouduma_chan/status/1635213398253379584?s=20

秀光ビルドは標準仕様の本体価格が安いことから、余った予算で好きな場所にオプションをつけるとグレードアップさせられます。

人気のオプション
  • 制震ダンパー
  • 水回りのグレードアップ
  • パントリー
  • 書斎スペース
  • エコカラット

キッチンにこだわりがあればキッチンだけ豪華にしたり、自分だけの書斎スペースを作ったりと自由自在にデザインできることが魅力です。

また、エコカラットで内装をおしゃれにするオプションも人気で、ローコストに見えないよう高級感のある外壁を選ぶ方も多いです。

収納が多い

秀光ビルドでは収納や家事動線などを考え抜いて、生活しやすいデザイン設計になっていることが特徴です。

秀光ビルドの人気スタイル
  • 家事動線に優れた家
  • 子育て世代に嬉しい家
  • アウトドアリビングのある暮らし
  • ペットが喜ぶ家

ローコスト住宅では珍しくさまざまなコンセプトの家づくりが可能で、ニーズに沿ったマイホームを叶えられます。

二世帯住宅や大収納のある家なども可能なので、家族の生活スタイルに合う設計にしやすいのは注文住宅ならではの魅力です。

建売住宅も充実している

完成見学会では建売住宅の販売も行っていたという口コミがあり、土地代を合わせても2,000万円台で新築を購入できる可能性があります。

また、秀光ビルドでは規格住宅も販売しており、注文住宅より安い値段で建てられる上に、厳選されたプランからスムーズに家づくりができます。

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秀光ビルドの価格表|667万円で家を建てられる?

秀光ビルドは後悔?価格表

秀光ビルドで2階建て(自由設計)の家を建てる場合における価格表の目安は、下記の通りです。(2023年3月時点)

坪数価格坪単価
20坪約1,190万円約54万円
30坪約1,410万円約43万円
40坪約1,760万円約40万円
50坪約2,090万円約38万円
60坪約2,480万円約38万円

過去には667万円から家を建てられるという広告がされていたこともありますが、現在では最低でも1,000万円台となっています。

原材料費の高騰で各ハウスメーカーが値上げをしている中、高品質かつ自由設計のマイホームを坪単価40万円前後で建てられるのはかなり珍しいです。

1,000万円台から家を建てられる

家づくりには本体価格以外の費用も多くかかりますが、オプションや諸費用などを考慮しても1,000万円台からマイホームを建てられます。

秀光ビルドの公式サイトで掲載されている家づくりの総予算シミュレーションは、下記の通りです。

(例:自由設計2階建て25坪)

費用項目金額(税込)
建物本体価格12,876,325円
オプション費用390,500円
その他費用3,320,000円
登記費用・銀行諸経費1,960,800円
合計18,540,000円

オプションが制震システムSKダンパーのみのシミュレーションではあるものの、「税込1,854万円+土地代」でマイホームを建てられるのはとても安いです。

MEMO

ちなみに、本体価格とオプション費用は秀光ビルドに支払う金額であり、その他費用や登記費用・銀行諸経費はメーカーを問わず必要になる費用です。

坪単価は40〜50万円前後

秀光ビルドの坪単価は40〜50万円前後となり、坪数(延床面積)が広いと、1坪あたり40万円ほどで建てられることが多いです。

秀光ビルドの坪単価
  • 注文住宅(comfort design):40〜50万円
  • 規格住宅(real design):30〜40万円
  • 平屋:45〜60万円

一から理想のマイホームを建てられる自由設計プランであれば坪単価は40〜50万円となり、平屋の場合は少し割高になる傾向にあります。

編集者編集者

西解説員西解説員

また、とにかくコスパ重視で家を建てたい方は複数のプランから選んで家づくりをする規格住宅がおすすめで、坪単価30〜40万円となっています。

本体価格以外のさまざまな費用

家づくりで最も気をつけなければいけないのが、建物本体価格とオプション代金以外にも多くの費用が必要であることです。

たとえば、庭周りの外構工事費や下水道工事、地盤改良工事など、家の外までこだわりたい場合は費用が高くなりがちです。

登記費用や銀行諸経費もかさみがちで、保険代金なども加えると、総費用の5〜10%ほどの費用がかかると言われています。

秀光ビルドのメリット

秀光ビルドは後悔する?メリット

秀光ビルドのメリットは、下記の5点です。

秀光ビルドのメリット
  1. コミコミ価格で標準仕様が充実
  2. 耐震性能が高くて地震に強い
  3. 完成までのスピードが早い
  4. AIを活用した暮らしができる
  5. ZEH住宅も建てられる

家づくりの特徴をはじめ、秀光ビルドならではのメリットをまとめているので、ぜひチェックしてください。

コミコミ価格で標準仕様が充実

秀光ビルドでは契約後に追加費用が発生しない明瞭会計を大切にしているため、家づくりにかかる費用はすべて「コミコミ価格」となっています。

代表的な標準仕様
  • ベタ基礎
  • 吹付断熱材
  • 高耐候シーリング
  • 全居室LED照明器具
  • 1階雨戸シャッター
  • オール電化
  • 24時間換気システム

契約後に追加費用がかからないことから、安心して家づくりができることが特徴で、低価格かつ高品質を実現している理由です。

住宅に必要な設備がほとんど揃っていることはもちろん、確認申請や図面作成、アフターサービスなどにも追加費用がかかる心配はありません。

耐震性能が高くて地震に強い

秀光ビルドにはオリジナル制振システムである「SKダンパー」という技術があり、地震対策に絶対の自信を持っています。

地震によるダメージを最大70%軽減できるため、実験で阪神淡路大震災や熊本地震クラスの揺れを10回加えても無傷でした。

さらに、地震によって家が全壊してしまった場合(5年以内)の建て替え保証、半壊してしまった場合(20年以内)のダブル保証もついています。

西解説員西解説員

 秀光ビルドでは木造軸組み工法が採用されていて、木の柱や筋交いで骨組みを作ったあと、壁材を貼り付けて家を建てています。

完成までのスピードが早い

秀光ビルドは1棟あたりの施工スピードが早いため、通常は契約から半年〜1年程度かかるハウスメーカーが多い中、約4〜5ヶ月でマイホームが完成します。

来店から契約まで1ヶ月で進めることができれば、家づくりを検討し始めてから半年後には家ができていることもあり得ます。

たとえば、「子供の入学までに家を建てたい」「急遽二世帯住宅が必要になった」といった状況でも安心して依頼できることも大きなメリットです。

AIを活用した暮らしができる

秀光ビルドで家を建てると、AI+IoTのホームリンクシステムを利用できるため、最新技術を使って日々の生活をサポートしてくれます。

機能内容
家電操作エアコンやテレビ、LEDライトなど、赤外線リモコンで操作する家電全般を外出先から操作できる。
モニタリング家電の動きから家族の生活状況を予測できるため、高齢の両親や幼い子どもがいても安心。
電気料金確認スマホでリアルタイムの電気料金を確認できるため、簡単に家計管理ができる。

家から離れていてもスマホを通じて繋がることができるため、ますます安全性が高い暮らしを実現できます。

電化製品の切り忘れをチェックできたり、リアルタイムの電気料金をみて節約できたりと、痒いところに手が届く便利な生活が魅力ですね。

編集者編集者

ZEH住宅も建てられる

2020年にはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応した住宅プランを販売しており、太陽光発電や大容量の蓄電池のある家を建てられます。

基準を満たした高性能な断熱性能はもちろん、オール電化やエコキュートなどの設備も利用することで「電気を買わない暮らし」を目指します。

毎月の光熱費を最小限に抑えられるだけでなく、災害時には大容量の蓄電池で家中に電気を供給できるという安心感もあります。

西解説員西解説員

コスパだけを重視すると後悔する可能性もあるので、国からの補助金制度が充実している高性能住宅も選択肢としてお考えください。

秀光ビルドのデメリット

秀光ビルドは後悔する?デメリット

秀光ビルドのデメリットは、下記の3点です。

秀光ビルドのデメリット
  1. 耐震等級3がオプション
  2. ランニングコストが高くなりがち
  3. 保証期間が短い

家に住んでみてからしか分からないデメリットも解説するので、検討中の方は家を建てる前にぜひチェックしてください。

耐震等級3がオプション

秀光ビルドでは標準仕様の耐震等級が2となっているので、最大の耐震等級3クラスにしたい方はオプションを追加する必要があります。

メリットでご紹介した制震システムの「SKダンパー」もオプション扱いとなり、40〜50万円前後の費用がかかります。※地域や家の広さによって異なる

地震対策にもかなり力を入れているハウスメーカーではあるものの、やはり鉄骨や鉄筋造の建物に比べると耐震性が低い可能性があります。

ランニングコストが高くなりがち

坪単価が高いハウスメーカーと比べると断熱性や耐久性が劣ってしまいがちなので、光熱費をはじめとするランニングコストも高くなりやすいです。

ランニングコスト(一例)
  • 電気ガス代
  • 外壁の張り替え
  • ベランダやバルコニーの防水
  • 屋根のメンテナンス

ローコストメーカーは間仕切りを減らして建設費を抑えているケースも多いので、冷暖房効率が悪く電気ガス代といった光熱費がかさみがちです。

また、外壁や屋根などのメンテナンス費なども必要になることから、建てる時だけでなく30〜50年後までのトータルコストを比較する必要があります。

保証期間が短い

秀光ビルドの家には地盤保証20年がついているので、不同沈下などによる不具合に関しては問題なく対応できます。

その他の住宅瑕疵担保責任保険などは最低限の10年となっており、気になる方は延長保証保険を追加して30年まで延長する必要があります。

また、地震保険に関してはオプションで「SKダンパー」を設置した場合に20年まで対象になりますが、半壊・全壊の場合にしか適用できません。

住宅設備ごとの保証期間や適用範囲はもちろん、保証が適用できる場合の金額まで確認しておくことで後悔しない家づくりができます。

秀光ビルドで後悔しない家を建てるためのチェックポイント

秀光ビルドで後悔しないチェックポイント

ここからは、秀光ビルドでの家づくりを成功させるために重要なチェックポイントをご紹介します。

実際に住んでみて後悔している方の評判を参考にしながらまとめたので、マイホームを契約する前に必ずご確認ください。

結露が多いのは本当?

秀光ビルドでは通気性が良い「外壁通気工法」を採用しているため、内壁や室内のカビや結露が発生しにくい構造です。

また、床下の換気ができる「基礎パッキン」も標準搭載となっているので、床下の結露も心配ありません。

ただし、どんな家でも窓の水滴を放置したり、室内の換気を怠ったりすると結露してしまうものなので、適切な換気・掃除を心がけることが大切です。

万が一、結露が原因でシロアリが発生してしまったとしても、シロアリ保証がついている秀光ビルドなら補修費用の保証をしてくれます!

編集者編集者

秀光ビルドより安いハウスメーカーは?

同じローコスト住宅では、下記のハウスメーカーが挙げられます。

ローコストで建てられるハウスメーカー
  • タマホーム
  • アイダ設計
  • アイフルホーム
  • レオハウス
  • アエラホーム

価格重視・品質重視・デザイン重視など各ハウスメーカーの特徴は異なるため、同程度の価格帯でも住宅性能をしっかりと比較することが大切です。

また、ローコストメーカーでなかったとしても、規格住宅やセミオーダープランを用意しているハウスメーカーなら安い値段で新築一戸建てを建てられます。

狭小地にも平屋は建てられる?

秀光ビルドでは狭小地でも平屋を建てることは可能で、実際に18.34坪の土地に平屋を建てた方のブログもありました。

ランドリールーム込みの3LDKとなっており、小さいながらも快適な住まいの費用総額は1,020万円です。

車を2台駐車できるスペースを確保したり、家事動線を考慮したりなど、家族のライフスタイルに合わせた平屋を実現しています。

予算オーバーを防ぐには?

ローコスト住宅の契約段階では、どうしてもあれもこれもとオプションを追加してしまって予算オーバーすることが多いです。

そのため、あらかじめ妥協できる点や優先順位を明確にしておくことで、住宅本体価格以外の費用を把握しておくことをおすすめします。

「キッチン設備を充実させたい」「高級感のあるデザインにしたい」など、譲れないポイントは人それぞれ異なります。

西解説員西解説員

住宅ローンの借入金額や土地代、登記費用などの資金計画から立てると、何にいくら使えるのかが明確になりやすいですよ!

秀光ビルドがおすすめの人

秀光ビルドは後悔する?おすすめの人

実際に住んでみた方の評判や口コミをまとめると、下記に当てはまる方は秀光ビルドとの相性が良いと言えます。

秀光ビルドがおすすめの人
  • 低予算でもおしゃれな家を楽しみたい
  • 価格と品質のバランスが取れた家が良い
  • 好きなところにだけお金をかけたい
  • スピード感を持って家を建てたい

秀光ビルドなら規格住宅だけでなく自由設計の家を建てられるので、安い値段で自分らしいマイホームを建てたい方にはぴったりです。

ただ価格を安くしているだけでなく、高品質にもこだわってることがポイントで、好きなところにオプションをつければさらにグレードアップさせられます。

着工から完成までが早い上に、ローコストメーカーは打ち合わせ回数が少ない可能性が高いので、スピーディーに進めたい方にも最適です!

編集者編集者

まとめ

高品質な家を適正価格で販売している秀光ビルドについて、後悔しやすいポイントや評判・口コミをご紹介しました。

実際に住んでみて後悔している方がいることは事実ですが、マイホームを建てて満足している方も少なくはありません。

どんなハウスメーカーにも相性があるので、しっかりと情報収集をしてからコスパだけでなく住宅性能なども比較することが大切です。

西解説員西解説員

秀光ビルドなら自由設計のマイホームでも1,000万円台から建てられるので、ローコストメーカーを探している方はぜひご検討ください!