- 豊富なラインナップと品質へのこだわり、手厚いアフターサービスが特徴
- デザインへのこだわりが強い方におすすめ
- 自由設計で家を建てるため、事前に予算設定を明確にしておくことが大切
今回皆さんに紹介するハウスメーカーは、自由設計での新築住宅・注文住宅を提供する「ハウスクラフト」についてです。
三重県を中心に家づくりを展開するハウスクラフトは、どのような特徴を持つハウスメーカーなのでしょうか。
浜崎編集長
事務員
ハウスクラフトとは?
会社名 | ハウスクラフト株式会社 |
本社所在地 | 三重県三重郡菰野町大字福村795-1 |
設立 | 平成20年12月10日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 遠藤 真二 |
引用:ハウスクラフト
三重県での新築住宅・注文住宅を手がけるハウスクラフトは、どのようなハウスメーカーなのでしょうか。ここでは、ハウスクラフトの特徴について、坪単価と家づくりの流れとともに見ていきましょう。
ハウスクラフトの特徴
「想い」の先にある家づくりを、というコンセプトを掲げているハウスクラフトでは、家づくりを通じた家族の幸せな未来を叶えるため、お客様一人ひとりの想いに寄り添い、実現していきます。
ハウスクラフトが考える家とは、心が安らぐ場所であり、何年経っても居心地の良さが変わらない場所であるということです。家を建てる人だけでなく、その家に住む家族全員が幸せになるよう、すべての理想に向き合い、想いを叶えるのがハウスクラフトの家づくりです。
自由設計での家づくりにより、建てたときよりも住んでからの方が満足感が高いということを実現するため、永続的な心地よさにこだわっているハウスメーカーであると言えるでしょう。
ハウスクラフトの坪単価
ハウスクラフトで家を建てた方の口コミや情報サイトなどを確認すると、およそ55〜75万円ほどの坪単価が多い傾向にありました。
単価としては平均的な価格ではありますが、ハウスクラフトは「自由設計」で家づくりを提供しています。そのため、間取りや設備オプションに応じて変動することを覚えておいてください。
また、ハウスクラフトでは提供しているラインナップがいくつかあるため、どれを選択するかによって価格が変動します。
浜崎編集長
事務員
ハウスクラフトで家を建てる流れ
では、実際にハウスクラフトではどのような流れで家づくりを行っているのでしょうか。基本的な流れとしては、以下のようになっています。
- 公式サイトから資料請求をするか、電話・メールで問い合わせ
- モデルハウスの見学・イベントや相談会に参加してハウスクラフトの家づくりを身近に感じる
- 家づくりに関してはもちろん、家を建てた後のライフプランも含めて資金計画を立てる
- お客様がどのような家づくりをしたいか、想いについてヒアリングする
- ヒアリング内容をベースにし、資金・土地・デザイン・品質といった観点でのプラン提案をする
- 提案内容に納得したら、契約を締結する
- 契約後、仕様を決定して工事開始(セレモニーなどを行いながら想い出作り)
- 複数回の打ち合わせを重ねながら、完成した家を肴に乾杯
浜崎編集長
事務員
ハウスクラフトの評判・口コミ
実際にハウスクラフトを利用した方は、どのような想いを抱いたのでしょうか。ここでは、ハウスクラフトの家づくりに関する評判・口コミをいくつかご紹介します。
上半身裸でも寒くないハウスクラフトのおうち。
嘘だろ?って思う。
半裸で。暖房入れてない。
床材天然木。
壁紙フル珪藻土クロス。なんて良い家だ!
— キャナリ (@kanari_kazuto) November 23, 2021
家づくりそのものに満足しているという声はもちろん、暮らし始めてその暖かさに驚いている声が印象的でした。
一方で、ハウスクラフトに対してこんなネガティブな感想を持った方もいるようです。
下請け職人のレベルが低すぎてがっかりした。
少し対応が遅いように思った。
引用:注文住宅ラボより抜粋
浜崎編集長
事務員
ハウスクラフトで家を建てるメリット
ここまで、ハウスクラフトの家づくりに関する概要や、実際に利用された方の声を紹介してきました。では、ここまでの内容を踏まえたうえで、ハウスクラフトでの家づくりに関するメリットを見ていきましょう。
ラインナップが豊富に展開されている
ハウスクラフトでは、Archia・GLAMP・Rasiaというラインナップが展開されています。それぞれの特徴については以下をご参考ください。
Archia |
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GLAMP |
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Rasia |
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ハウスクラフトでの家づくりを検討したいという方は、ぜひご参考ください。
品質へのこだわりが強い
ハウスクラフトは、家族の安心を守るために、品質に関して非常に強いこだわりを持っています。
地震やシロアリ対策になる「鉄筋コンクリート造」によるベタ基礎を始め、ねじれに強い「剛床工法」や壁全体を覆う「耐震パネル」などが導入されています。
耐震と制振に配慮した「evoltz L220」という木造住宅用制振装置を導入していることから、安心面にとことんこだわっているハウスメーカーだと言えるでしょう。
安心や安全につながる構造を叶えるため、建築材料として高いレベルを持つヒノキを使用するという、素材面へのこだわりが強いのもハウスクラフトのメリットです。
デザインへのこだわりが強い
先ほど紹介したラインナップからもわかるように、お客様の満足に値するデザインを叶えることにこだわっているのも、ハウスクラフトのメリットです。
デザインを「引き算」で考え、こだわり抜いた世界にひとつだけの家をデザインしています。外壁やクロス、床材といった各所にもこだわりを持ちながら、それぞれが理想とするスタイルをコンセプトにした家づくりを行っています。
建築後の付き合いにも配慮している
ハウスクラフトの家づくりは、ずっと住み続けること=ずっと付き合っていけることというコンセプトのもと実現されています。半年〜10年までの定期点検を導入することで、引き渡し後の生活をより安心して過ごせるというのは、大きなメリットです。
ハウスクラフトでは、アフターメンテナンス専門部隊が活躍しているため、定期点検そのものの品質にも期待ができます。
建築事例を公開している
ハウスクラフトでは、実際の建築事例がラインナップごとに公開されています。これにより、これからハウスクラフトで家を建てる方が、家づくりに関するイメージを掴みやすくなります。
また、住み心地に関してのインタビューも掲載されているため、よりリアルな家づくりを実現可能です。
ハウスクラフトの家づくりに関する注意点
豊富なメリットが備わっているハウスクラフトですが、リスクやデメリットとも言える注意点もいくつか存在します。ここでは、主な3つの注意点について解説します。
対応エリアが限られている
ハウスクラフトは三重県に特化したハウスメーカーであるため、それ以外の土地に家づくりが提供できません。
今回紹介した内容に触れ、ハウスクラフトでの家づくりを検討したいと考えた方にとってはデメリットになってしまうでしょう。
あくまで三重県での居住を前提としたうえで、ハウスクラフトの家づくりを検討してください。
建築費用が高額になる可能性がある
自由設計を実現するハウスクラフトは、どうしても建築費用が高くなってしまう傾向にあります。一人ひとりの理想を実現するための要素をすべて詰め込んでしまうと、オプション料金を含めてどうしても割高になってしまいます。
したがって、まずは明確な予算設定をしたうえで、ハウスクラフトへの依頼をしましょう。
対応に関する不満が出る場合がある
口コミにも挙がっていたように、現場で施工をする業者の対応に不満が出ることがあります。すべての業者がよくないということではありませんが、対応にムラがあるといった点では、デメリットと言えるでしょう。
まとめ
今回は、三重県で自由設計の家づくりを展開するハウスメーカー、ハウスクラフトについて詳しく紹介しました。ハウスメーカーとしての特徴や坪単価、家づくりの流れについて触れています。
実際に利用された方の口コミも交えながら、主なメリットや注意点についても解説しています。
浜崎編集長
事務員