【最新版】千葉銀行の住宅ローン徹底解説!審査や気になる団信と金利一覧、評判・口コミついて

千葉銀行の住宅ローンまとめ
  1. 金利は低くないが、対面相談ができる「安心感」が魅力
  2. がん団信の上乗せ金利が0である点も他行にはないメリット
  3. 住宅ローンなら一部繰り上げはインターネットから行う場合無料

“ちばぎん”の愛称で千葉県民に親しまれている千葉銀行は千葉県の人口増加、経済の発展とともに大きく成長を遂げてきました。そんな千葉銀行が提供する住宅ローンは千葉県内でシェアNo.1を誇ります。千葉銀行の住宅ローンは、なぜ千葉県民から熱い支持を得ているのでしょうか。この記事では千葉銀行の住宅ローンの魅力に迫りました。千葉銀行の住宅ローンの基本情報からメリット・デメリット、さらに口コミまで紹介します。

千葉銀行の住宅ローンとは

千葉銀行のWEBサイトの画像
名称
株式会社千葉銀行
設立
1943年(昭和18年)3月
所在地
千葉県千葉市中央区千葉港1-2
従業員数 4,070人
事業内容 普通銀行業務
公式サイト 千葉銀行公式

千葉県内に160もの支店を有する千葉銀行は千葉県において圧倒的な顧客基盤を持つ地方銀行です。千葉県内のシェアNo.1を誇る千葉銀行の住宅ローンの基本情報を以下にまとめました。

千葉銀行の住宅ローン
借入可能額 50万円以上1億円以内(10万円単位)
事務手数料
銀行事務取扱手数 44,000円
保証会社事務取扱手数料 11,000円
保証料 借入額と借入期間により決定される(※)
返済方法 元利均等毎月返済、ボーナス時増額返済併用
繰上げ返済手数料
一部 33,000円(インターネットなら無料
全額 33,000円
審査から融資までの日数 約10営業日
利用対象者
申し込み対象年齢 20歳以上70歳未満
かつ最終返済時の年齢が満80歳未満
雇用形態 安定継続した収入がある

保証料について

保証料は一括で支払う方法と借入に組み込む方法があります。一括で支払う場合、借入期間によって金額が決定されます。以下は、借入100万円あたりの保証料額です。

借入期間 5年 10年 15年 20年 25年 30年 35年
保証料 4,580円 8,544円 11,982円 14,834円 17,254円 19,137円 20,688円
注意
借入に組み込む場合、年0.2~0.4%の金利上乗せが必要となります。

千葉銀行公式サイトでは住宅ローンのシミュレーションができる

千葉銀行公式サイトでは住宅ローンに関する様々なシミュレーションが可能です。

住宅ローンに関するシミュレーション

  1. 返済プランの試算:借入金額・借入期間から毎月の返済額を試算
  2. 借入目安額の試算:希望する毎月の返済額・借入期間から借入可能額を試算
  3. 2つの金利プランを組み合わせた場合の返済プランを試算:長期の固定金利+変動金利などのように、借入れを2本に分ける「ミックスタイプ借入れ」の返済額を試算
  4. 借り換えの試算:現在借入している住宅ローンから千葉銀行の住宅ローンに借り換える場合の返済額を試算

あらゆる角度から返済プランや借入可能額を検討できるので千葉銀行の住宅ローンを考えている人はぜひ活用してくださいね。

 

人口の多い千葉県でシェアNo.1を獲得する住宅ローン、中身が気になります!

 
 

金利やメリット・デメリットを詳しくチェックしましょう!

 

千葉銀行の住宅ローン金利一覧

千葉銀行では変動金利型、固定金利型に加え、固定期間選択型が選べます。また2つのプランを自由に組み合わせるミックスタイプ借入も可能なので、金利変動のリスクを避けつつ低金利の恩恵を活かすこともできます。2022年2月現在の千葉銀行の店頭表示金利は2.475〜4.950%で選択する金利プランによって割引幅が異なります。

選べる住宅ローン金利割引プラン

変動金利型と固定期間選択型の金利は以下の通りです。変動金利が最も当初の金利が低く、固定期間が長くなるほど高くなります。

タイプ 店頭表示金利 最大割引後金利
変動金利 2.475% 年0.625%
固定金利2年物 2.800% 年0.950%
固定金利3年物 2.900% 年0.850%
固定金利5年物 3.350% 年1.100%
固定金利7年物 3.400% 年1.150%
固定金利10年物 3.400% 年1.150%
固定金利15年物 4.400% 年1.650%
固定金利20年物 4.900% 年1.650%
固定金利35年物 2.240% 年1.910%

全期間固定金利の安心プラン

金利変動のリスクを避けたいなら全期間固定金利プランがおすすめです。全期間固定金利型の金利は年2.240%(新規借入の場合)。変動金利型や固定期間選択型よりも金利は高くなりますが返済額が一定なので返済計画が立てやすいといったメリットがあります。借り換えの場合、借入期間によって以下の金利が適用されます。

タイプ 店頭表示金利 最大割引後金利
21年~25年以内 1.990% 年1.660%
26年~30年以内 2.130% 年1.800%
31年~35年以内 2.240% 年1.910%

ミックスタイプ借入

千葉銀行の住宅ローンは上記金利プランのうち2つを組み合わせることができるのも魅力の1つ。2022年2月現在、変動金利50%以下、固定金利50%以上の割合でミックスタイプ借入を行うと変動金利0.55%+固定金利1.05〜1.20%という低い金利で融資を受けられます。万一金利が上昇しても固定金利部分の返済額は変わらないためリスクを抑えることができるのが利点です。

注意
ただしミックスタイプ借入を行う場合申込書が2口分必要となります。

「ちばぎん無担保住宅ローン」金利割引プラン

公的な融資を受けている人は「ちばぎん無担保住宅ローン」に借り換えすることができます。金利は2.0%。団体信用保険付きです。ただし借入条件が他のプランに比べて厳しいです。

「ちばぎん無担保住宅ローン」の借入条件

  • 貸出時の年齢が65歳未満、完済時満75歳未満であること
  • 借り換え対象の融資を3年以上返済しており、直近6か月間に延滞がないこと
  • 借入金額が1,500万円以内であること

 

金利は少し高めですね。

 
 

ネット銀行は0.5%前後が主流だから、千葉銀行は金利が売りではないと言えます。

 

 

千葉銀行の住宅ローンを活用するメリット

ここまで千葉銀行の住宅ローンの金利を紹介しましたが「高い!」と感じた方も多いでしょう。確かにネット銀行やメガバンクと比較すると高めです。とにかく金利の低い住宅ローンを探しているなら千葉銀行はあまりおすすめしません。では千葉銀行の住宅ローンのメリットはどのような点にあるのでしょうか。

上乗せ金利が低い!

金利だけ見ると確かに高い千葉銀行の住宅ローンですが団体信用保険の保障を手厚くする場合の上乗せ金利は他行に比べて低い傾向にあります。以下、プラスする保障と上乗せ金利を一覧にしました。

プラン 上乗せ金利
がん団信 なし
11疾病団信(生活習慣病団信<入院プラス>) 年+0.1%
3大疾病団信 年+0.3%
全傷病団信<入院プラスα> 年+0.3%
ワイド団信 年+0.3%

がん団信はなんと上乗せ金利なしです。死亡、高度障害状態はもちろん、がんと診断確定されたら住宅ローン残高が0円になります。2人に1人の割合でがんに罹患すると言われています。そんなリスクに金利を上乗せせず備えられる住宅ローンはなかなかありません。また11疾病団信(生活習慣病団信<入院プラス>)は死亡・高度障害状態・がんの診断確定になった場合に加え、糖尿病や肝疾患など10種類の生活習慣病で180日間入院した場合にも住宅ローンの残高が保険金として支払われます。

MEMO
入院給付金や配偶者のがん診断給付金などの保障もありながら上乗せ金利は年0.1%。小さな保険料で大きなリスクに備えられるのは千葉銀行の住宅ローンの魅力です。
 

がん団信に加入する場合、みずほ銀行は0.15%、楽天銀行は0.3%の金利上乗せが必要です。

 
 

上乗せなしというのは千葉銀行の特出したメリットですね!

 

一部繰上返済手数料が無料

収入が増えた場合や手持ち資金に余裕ができた場合など、繰り上げ返済を実行すれば返済総額を減らせたり、返済期間を短くできたりします。しかし多くの銀行では手数料が必要なのが難点。千葉銀行の住宅ローンなら一部繰り上げはインターネットから行う場合無料です。

土日や祝日でも対面相談できる

金利の低さで住宅ローンを選ぶならネット銀行がおすすめです。しかしネット銀行は対面で相談できる窓口がなく、金利タイプや返済計画など全て自分で調べて検討しなければなりません。その点、千葉銀行なら千葉県内にある店舗で対面にて住宅ローンの相談に乗ってもらえます。他の借入、金融資産などを元に総合的なアドバイスが得られます。また土日・祝日営業している店舗もあるため、平日お仕事などで忙しい人も利用しやすいでしょう。

MEMO
身近で親しみやすい点は地銀ならではの大きなメリットですね。

千葉銀行の住宅ローンを活用するデメリット

上乗せ金利が低い、土日祝日も対面相談できるなどの大きなメリットを持つ千葉銀行の住宅ローンですが、デメリットもあります。

住宅ローンは何歳まで組める?金融機関ごとの年齢条件と年代別の借入期間目安

金利が高い

繰り返しになりますが千葉銀行の住宅ローンの金利は決して低くありません。昨今は金利競争が激化しておりネット銀行なら変動金利が0.4%台、メガバンクなら0.5%台といった低金利も珍しくないです。それらと比べると金利の高さは見逃せないデメリットと言えますね。また保証料がかかるのも難点です。保証料0円という住宅ローンもたくさんありますが千葉銀行の住宅ローンでは借入額に応じて数十万円の保証料がかかります

 

金利の高さは気になる点です。

 
 

金利の高さに目をつぶって安心感を得たい人にはおすすめです。

 

千葉銀行の住宅ローンの審査と融資実行日まで流れ

ここまでのメリット・デメリットを踏まえ、千葉銀行の住宅ローンを利用したいと思った方は、審査と融資実行までの流れを確認しておきましょう。

千葉銀行の住宅ローンの審査について

千葉銀行の住宅ローン審査基準は当然公表されていません。安定継続した収入があり20歳以上70歳未満(最終返済時の年齢が満80歳未満)という条件を満たせば申し込みは可能です。申し込むと一般的な住宅ローン同様以下の項目を元に審査が行われるでしょう。

審査が行われる一般的な項目

  • 申込者の属性・健康状態
  • 返済負担率(年収に対する返済額の割合)
  • 個人信用情報

MEMO
審査に通りたいなら返済負担率を低く抑える、他の借入額・件数を減らすといった対策が有効でしょう。

千葉銀行の住宅ローンを組むまでの流れと必要書類

千葉銀行住宅ローンの申込みから融資まで以下の流れで進めます。

手順1
窓口やローンプラザで返済計画を相談
手順2
住宅ローン事前審査申込
手順3
本審査(千葉銀行・保証会社による審査)
手順4
審査結果の通知
手順5
住宅ローンの申込・火災保険の加入手続き
手順6
融資の実行・抵当権の設定
手順7
登記手続き完了

必要書類も前もって確認しておきましょう。

事前審査の際に用意する資料

  • 土地・建物に関する資料
  • 勤務先に関する資料(源泉徴収票、会社のホームページ、会社案内など)
本審査の際に提出する書類
  • ローン借入申込書
  • 個人情報の取扱いに関する同意書
  • 団体信用生命保険申込書兼告知書
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど、顔写真付の公的証明書)
  • 資金使途確認、不動産担保に関する下記の書類
    • 売買契約書(写)および重要事項説明書・物件パンフレット
    • 工事請負契約書(写)または見積書
    • 建築確認済証(写)
    • 土地・建物登記簿謄本(いずれも発行後1か月以内のもの)
    • 土地の公図・地積測量図
    • 建物の間取図・配置図
  • 住民票(発行後3ヶ月以内、同居家族全員の記載があるもの)
  • 所得証明書
    • (会社員の場合)源泉徴収票、直近の住民税決定通知書
    • (個人事業主の場合)3年分の確定申告書・納税証明書
    • (法人の代表者の場合)上記に加え、法人の決算報告書

千葉銀行の住宅ローンに関する評判・口コミ

最後に千葉銀行の住宅ローンに関する評判や口コミをチェックしてみましょう。

千葉銀行に関するいい評判・口コミ

住宅ローンの借入額は数千万単位に及びますから不安も大きいですよね。「親身になってくれる」、安心感を与えてくれるというのは何にも代えがたいメリットと言えるでしょう。

千葉銀行の悪い評判・口コミ

千葉銀行では十分な与信力があることを厳しくチェックされる傾向にあり、物件によっては融資不可となることも珍しくありません。とくに投資物件では顕著であったことから上記のような口コミも散見されます。

まとめ

千葉銀行の住宅ローンの金利は決して低くありませんが対面相談ができる「安心感」が魅力です。これこそが千葉県内で住宅ローンシェアNo.1を獲得している理由だと思います。がん団信の上乗せ金利が0である点も他行にはないメリットでしょう。千葉銀行の住宅ローンが気になる方は銀行窓口で相談してみてくださいね。