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ビルドアートの評判・口コミは悪い?特徴や坪単価まとめ

ビルドアートはどんなハウスメーカー?特徴や坪単価、50人の口コミや評判をご紹介!

この記事を書いた人
小島 優一
宅地建物取引士

宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士。生命保険会社にてリテール業務に従事した後、2014年に不動産仲介会社であるグランドネクスト株式会社を設立。 2021年より幻冬舎ゴールドオンラインにて不動産を通じて財産を守る、増やす、残す記事を連載している。 >> 詳細はこちらから

この記事のざっくりとしたポイント
  1. 「ドリームハウス」をコンセプトに掲げ、お客様の夢・希望を全力で叶える家づくりを提供している
  2. 住宅の価値は落とさず、リーズナブルで高品質、コストパフォーマンスの良さが評判
  3. ガレージで趣味を楽しみたい、睡眠の質にこだわりたいといった希望を叶えられる

今回皆さんに紹介するハウスメーカーは、神奈川県は横浜市・相模原市を中心に家づくりを展開する「ビルドアート」です。

ビルドアートが提供する家づくりには、どのような特徴があるのでしょうか。

今回この記事では、ビルドアートの家づくりについて、坪単価や建築の流れ、家づくりに関するメリット・注意点などの観点からご紹介します。

また、ビルドアートを実際に利用された方の口コミも併せて掲載しているので、最後までぜひご覧ください。

ビルドアートとは?

ビルドアートのWEBサイトの画像

社名
株式会社ビルドアート
所在地
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野5-29-15
設立 2001年3月
代表者
代表取締役 久米理士
資本金 2,000万円
会社HP



そもそもビルドアートというハウスメーカーが、どのような家づくりを展開しているのか気になる方も多いでしょう。

ここでは、ビルドアートの主な特徴から坪単価、家づくりの流れについてご紹介します。

ビルドアートの特徴

ビルドアートは「ドリームハウス」をコンセプトに掲げ、お客様の夢・希望を全力で叶える家づくりを提供しています。

リビングやキッチン、お風呂や和室といった、さまざまな理想を叶えるため、代表が身につけた大手ハウスメーカーのノウハウをもとに立ち上がりました。

住宅の価値は落とさず、かつリーズナブルに提供することにもこだわっています。

また、シックハウスを防ぐために自然素材を使い、ウレタン吹き付けの断熱を実施することで高断熱・高気密を実現するなど、細かい配慮も行き届いています。

ビルドアート設立前から代表とともに歩んできた、確かな腕を持った職人により、熟練の技を活かした高品質な家づくりが実現できるハウスメーカーです。

MEMO

プランニングや予算といった観点にも専門的な目線で向き合っているため、家づくりにおけるすべての観点での満足感が高いと言えるでしょう。




ビルドアートの坪単価

ビルドアートの注文住宅は、坪単価平均にするとおよそ40〜50万円となっているため、比較的ローコストでの建築が可能です。

ビルドアートの公式サイトを見てみると、およそ1,500〜6,000万円まで、幅広い価格で家づくりを提供していることがわかります。

6,000万円と聞くと、どうしても高いと感じてしまうでしょう。

しかし、ビルドアートで建てる6,000万円の注文住宅は、大手などへ依頼するとおよそ7,000万円から1億円はかかるクオリティのものだというから驚きです。

MEMO

他社と比較するとコストパフォーマンスに優れているハウスメーカーであることがわかります。

ビルドアートで家を建てる流れ

続けて、ビルドアートの家づくりがどのように進んでいくかを見ていきましょう。

ビルドアートでは、基本的に以下の流れで家づくりが提供されます。

  1. 設計スタッフやインテリアコーディネーターへ要望を相談
  2. 土地を持っていない場合は土地探しをする
  3. 周辺環境などを含めて敷地調査を行う
  4. 見積もり・資金計画・プランニングをする
  5. 契約を締結する
  6. 天井・クロス・床の材質や、照明やキッチンといった設備に関する詳細の設計を行う
  7. 着工・各種検査の実施
  8. 竣工・引き渡し

ここまでが、ビルドアートでの基本的な家づくりの流れとなっています。

この後に、アフターサポートが入るイメージです。




ビルドアートで実際に家を建てた方が、どのような感想を抱いたのかが気になります!

事務員

浜崎編集長

わかりました!では、ビルドアートの家づくりを体験した方の評判・口コミを見ていきましょう!

ビルドアートの良い評判・口コミ

少ない予算でも満足のいく家づくりができる

ビルドアートで建てて住んでいます。坪単価40万でした。標準仕様がいいので、大満足ですよ。アフターケアもバッチリで満足しています。我が家は予算が少ないくせに作り付けの家具とか無理をかなり言いましたがイメージ通りでしたよ。

引用:e戸建て

ローコストながら標準性能が良く満足度の高い家づくりが可能です。

色々と提案をしてくれる

横浜の金沢区にビルドアートで建築中です。2月には完成予定。

14件の工務店で見積もり取りましたがダントツの内容でした。価格以外に、希望していないことでもいい提案をしてくれました。

契約後、工事が進んでいくなかでも当然いろいろ変更が発生しますが、真摯に対応してくれます。

小さい会社なので話が早く、ストレスなくいい家になりそうですよ。

引用:おうちパレット

ビルドアートの特徴でもあるコストパフォーマンスの観点に満足しているといった内容の口コミです。

価格はもちろん、そのほかの要望を叶えてくれるといった意味でも、他社以上のものであると満足してくれていますね。

会社が小規模であるため、スムーズに話が進むところもメリットとして捉えられるでしょう。

一方で、ビルドアートに対してこんなネガティブな意見を持っている方もいるようです。




ビルドアートの悪い評判・口コミ

連絡が遅い

質問等にも真摯に対応して頂けてうれしかったのですが、たまに連絡が遅いな…と思う事がありました。

引用:ビルドアート

誠実な対応が評価されていますが、一部不満に感じることもあるようです。

連絡不足により不安が生じる

対応が良くないですね。メンテナンス希望日を第三希望まで書類でお伝えして日程調整をして頂くのですが、第三希望日が過ぎたにも関わらず日程調整の連絡を貰えませんでしたよ。メンテナンスに来られても部材がないという理由で半年点検を保留されましたが、部材がないという情報は事前にわからないものなのでしょうか?そのまま数ヶ月保留にされた放置。突然連絡きました。気になる項目なおしていただきました。手際よい作業に満足してましたが翌日に1年点検の案内状が送られてきましたよ。建築中も期日を守って頂けなかったり連絡が遅かったり図面の修正がされていないまま工事進んでいたりしましたが、メンテナンスにも不安を感じますね。

引用:おうちパレット

メンテナンスに関する対応の悪さに不満を持っているといった口コミです。

ビルドアートの口コミは担当者に対する満足の声も多く見受けられただけに、こういった内容があると「実際はどうなんだ?」と混乱してしまいますよね。

ビルドアートに限らず、担当者の対応にばらつきが出るというのは、デメリットにつながるでしょう。

ビルドアートで家を建てるメリット

ここまでビルドアートに関する基本的なことに触れてきましたが、さらに深掘りできる要素はありますか?

事務員

浜崎編集長

もちろんです!ここでは、ビルドアートの家づくりに関する主な5つのメリットをご紹介します。



コストパフォーマンスに優れている

ビルドアートは、ローコストでの建築にこだわっているだけではなく、コストパフォーマンスの観点で満足感を与えることにこだわっています。

先ほども触れたように、他社では1億円近くかかってしまうところを、ビルドアートでは6,000万円台で実現することが可能です。

当然クオリティや対応に気を抜いているわけではないため、地域密着であることをとことん活かしたハウスメーカーだと言えるでしょう。

コストパフォーマンスにこだわったビルドアートは、材料費のコストダウンにも目を向けています。

そのため、地域密着型のハウスメーカーであるにもかかわらず、年間の建築実績はなんと約400棟にものぼります。

暖かさへの配慮がしっかりされている

ビルドアートの建てる家には、高気密・高断熱への配慮が随所に散りばめられています。

断熱材に、隙間を残さないウレタンの吹き付けを導入することで、快適な暖かさを保ち続けることが可能です。

MEMO

暖かさを逃がさない空間を作り上げるため、ヒートショック対策としても有効です。

ウレタン自体がほとんど空気でできているため、劣化が少なく長持ちするメリットもあります。

また、隙間なくウレタンを吹き付けることで遮音性も追加されるため、静かな空間を実現可能です。

交換換気システムなども導入しているため、暖かさといった観点では大手と同じか、それ以上のクオリティが期待できるのではないでしょうか。

構造や耐震性にこだわり、頑丈な家を提供している

ビルドアートの建てる家は、震度7を3度加えて倒壊しないほどの、高い耐震性を持った「制震ダンパー」を導入しています。

地震のエネルギーを熱エネルギーに変換する効果も兼ね備えています。

また、地震による「断面欠損」を低減し、安心の耐久性を実現しているのもビルドアートのメリットです。

頑丈さにこだわりながらも、仕上げの美しさにこだわりを見せているのも、ビルドアートならではの配慮と言えるでしょう。

趣味や睡眠といった観点にこだわっている

ビルドアートは、趣味を存分に楽しむ空間として、ガレージを導入しています。

バイクや車が好きな方はもちろん、趣味の時間を過ごすスペースにもおススメです。

また、ビルドアートでは、良質な睡眠を送る空間の実現にもこだわっています。

夜中にトイレに起きても安心なよう、トイレを併設した寝室を設計したり、ベッド間の距離を保つことで快適な睡眠を実現したりといった配慮がされています。

快適な睡眠を脅かすハウスダストやアレルギー物質に対処するため、自然素材にこだわっているのもビルドアートの特徴であり、メリットです。




アフター保証が充実している

ビルドアートには、なんと最長60年もの長期保証が備わっています。

地震への備えもしっかりされているため、いつ来るかわからない大きな地震への配慮がされていることがわかりますね。

ほかにも、住宅瑕疵担保責任や定期点検サービスなど、基本的なアフターフォローも実装されています。

建てて終わりではない、ということを体現したかのような、充実した保証が備わっているのもビルドアートのメリットです。

ビルドアートの家づくりに関する注意点

ここに文ここまでビルドアートに関するたくさんの良いところを見てきましたが、何か注意しておくべき点はあるのでしょうか?

事務員

浜崎編集長

いくつかありますね。ここでは、デメリットにもつながりかねない主な2つの注意点について解説します。

余分な費用やスペースが発生する可能性がある

ビルドアートは趣味を活かした空間作りにこだわっているという一面があります。

そのため、ガレージの建築やいわゆるオプション付与といった観点で、費用が嵩んでしまう可能性があるでしょう。

また、そもそもガレージを建てる際にスペースが足りなくなったり、ガレージ自体を持て余して余分なスペースが発生することもあります。

あくまで使い道があることを前提に、ガレージの設計を検討しましょう。

横浜・相模原エリア以外への家づくりが難しい

ビルドアートは横浜市・相模原市に特化した地域密着型のハウスメーカーです。

そのため、それ以外のエリアで家づくりをしたいと思っても、エリアの関係で断念せざるを得ない可能性があります。

もしビルドアートのような家づくりをしたいと考えている場合は、お住まいの地域近辺に似たようなサービスを展開しているハウスメーカーがないか探してみましょう。




ビルドアートの家づくりに向いている人・いない人の特徴

最後に、ビルドアートの家づくりをおススメできる人とそうでない人の特徴について、ここまで触れてきた内容をもとにまとめていきましょう。

ビルドアートの家づくりに向いている人
  • ストパフォーマンスに優れた家づくりをしたい
  • 趣味や睡眠にも配慮したい
  • 耐震性や断熱性にこだわりたい
ビルドアートの家づくりに向いていない人
  • 横浜市・相模原市以外に在住、もしくは建築予定
  • ガレージなどを作る費用・スペースが用意できない

上記に挙げた特徴を参考に、ビルドアートでの家づくりを検討してください。

まとめ

今回皆さんには、神奈川県横浜市・相模原市に家づくりを提供する地域密着型のハウスメーカー、ビルドアートについて紹介しました。

ハウスメーカーとしての特徴をはじめ、坪単価や家づくりの流れを、口コミを交えながら解説しています。

ビルドアートの家づくりは、優れたコストパフォーマンスや断熱性・耐震性へのこだわりが特徴です。

また、趣味や睡眠の観点にもこだわり、理想となる家づくりを実現しています。

今回の記事を参考に、神奈川県での家づくりを検討している方は、家づくりを依頼するハウスメーカーの候補にビルドアートを加えてみてはいかがでしょうか。