プレサンスコーポレーションで不動産投資を検討している人にとって、投資失敗のリスクや企業自体の評判が気になることも多いでしょう。
実際、プレサンスコーポレーションでネット検索をすると「やばい」というキーワードも存在します。
平松編集者
岸田解説員
プレサンスコーポレーションはやばい?評判・口コミ
プレサンスコーポレーションが「やばい」と言われている理由について、Xから評判や口コミをピックアップしました。
不動産投資だけではなく、マンションのことや営業に対する意見もあるようです。
- 良い評判①|利回りが低くてもプレサンスを選んで後悔なし
- 良い評判②|好立地で魅力的
- 良い評判③|物件は壁が薄いわけでもなく防音性がしっかりしている
- 悪い評判①|営業電話がしつこい
- 悪い評判②|退去費用の請求トラブルに遭った
- 悪い評判③|利回りが低くて魅力的に感じない
良い評判①|利回りが低くてもプレサンスを選んで後悔なし
プレサンスマンションに限らず、立地の良い物件は利回りが低くなりがちです。
利回りが低ければ収益も低くなる、というイメージがあるかも知れませんが、逆に言えば需要がある物件なので収益が安定します。
賢く資産運用したい、という人にはぴったりでしょう。
良い評判②|好立地で魅力的
こちらもプレサンスマンションの立地に関する口コミです。
このあとに解説しますが、プレサンスコーポレーションは利便性が高い立地のファミリー向け・ワンルームマンションを供給しています。
築年数を重ねても資産価値が落ちにくいため、安定した不動産投資にぴったりです。
良い評判③|物件は壁が薄いわけでもなく防音性がしっかりしている
立地が良くても物件そのものの性能が低ければ入居率が下がるのでは?という不安もあるでしょうが、防音性能がしっかりしているということは建物の作りもしっかりしているということです。
投資の価値がある、と判断できるでしょう。
悪い評判①|営業電話がしつこい
ネガティブな口コミに多かったのが、営業電話に対する内容です。
個人だけでなく、法人にも営業電話がかかると関係ない人が対応することもあるため、余計に悪印象になるでしょう。
忙しい、わからないなどと言って断ると“いずれ見込みがある”と思われるようです。断り方にも工夫が必要でしょう。
悪い評判②|退去費用の請求トラブルに遭った
退去費用のトラブルは、プレサンスコーポレーションに限らずよく起こることです。
事実関係は確認できなかったものの、退去立ち会いは委託業者が行うことが多い様子。
公的なガイドラインに沿って退去費用を精算するものの、入居者の故意ではない傷や汚れの修繕はオーナー(出資者)持ちになります。
費用負担の問題以前に、請求金額が高いと入居者もしくはオーナーの負担も大きくなるでしょう。
悪い評判③|利回りが低くて魅力的に感じない
利回りが低い、という点で投資を懸念する人も一定数いるようです。
たしかに、短期間で儲けを出したいと考えている人にとっては不向きな不動産投資でしょう。
住宅ローンを組めば、家賃収入と同時に返済していかなくてはなりません。
将来的に資産が手に入る、ローン完済後は利益だけが残るというメリットもありますが、長期的な投資を望まない人にはおすすめできないでしょう。
プレサンスコーポレーションなら投資失敗リスクを防げる?その理由とは
平松編集者
岸田解説員
まさにそのとおりです。プレサンスコーポレーションでの不動産投資は賢い選択とも言えます。
ここで、プレサンスコーポレーションのメリットや実績から投資失敗リスクを防ぐポイントについて解説しましょう。
- インフレに強いマンション投資
- 超低金利時代でも高利回りが期待できる
- 資産価値が高い都市部型マンション
- 分譲マンションの供給戸数が全国2位という実績
- 資産管理アプリで不動産運営しやすい
インフレに強いマンション投資
物価上昇が続くインフレは、お金の価値そのものが目減りしてしまいます。
その点、マンションは現物資産の一つなので現金や有価証券と比べて価値が下がりにくいです。
加えて、投資期間の間は入居者から家賃収入を受け取れるため、将来的な不労所得に繋がります。
世界的なインフレが進む中、今後のインフレ率上昇を考えればプレサンスコーポレーションのマンション投資も賢い選択と言えるでしょう。
超低金利時代でも高利回りが期待できる
2008年の世界的な金融危機以降、現在に至るまで超低金利時代が続いています。一方で、賃料相場は変わらず安定している点に注目です。
データはやや古いですが、利率表記を見ればプレサンスコーポレーションでのマンション経営は想定利回り4.8%/年と高水準です。
経費や諸経費を考慮すれば利回りも下がりますが、それでも安定した利回りということで今の超低金利時代に合う資産運用法と言えるでしょう。
資産価値が高い都市部型マンション
プレサンスコーポレーションが供給するマンションは、首都圏や関西、名古屋を中心とする都市部かつ主要駅近くに集中しています。
立地条件が良いマンションは築年数を重ねても需要があるため、資産価値が高いです。
築年数に対する経年劣化においては、耐久性や断熱性などの基本性能を重視することでカバーしています。
プレサンスロジェをはじめとする、プレサンスシリーズのブランド力は健在。実際に住んでみて住み心地が良かった、という口コミも多く見られます。
分譲マンションの供給戸数が全国2位という実績
プレサンスコーポレーションは、分譲マンション供給戸数ランキングで全国2位(2023年2月現在)の実績を誇ります。
資産管理アプリで不動産運営しやすい
不動産運営は入居状況の確認や管理で手間がかかりそう、と思われがちです。
一方、プレサンスコーポレーションでは不動産運営が初めてでも安心できるようオーナー専用の資産管理アプリを提供しています。
平松編集者
プレサンスコーポレーションがやばい?その理由とは
平松編集者
岸田解説員
- プレサンスコーポレーション元社長の冤罪・違法捜査をめぐる裁判
- 段階的な賃上げで労働環境改善を測っている
- 無料セミナーをほぼ毎週開催している
- それなりに管理費用がかかる
- 積極的な営業
プレサンスコーポレーション元社長の冤罪・違法捜査をめぐる裁判
プレサンスコーポレーションでは、過去に元社長が無実の罪で248日間勾留された事実があります。
結果的に冤罪だったとして、国による違法捜査で精神的苦痛を受けたと国に損害賠償を求め裁判しています(2023年11月現在)
この事実を「やばい」とするならば、プレサンスコーポレーションではなく検察による違法行為がやばいということになります。
参考:Yahooニュース
段階的な賃上げで労働環境改善を測っている
プレサンスコーポレーションでは、2022年10月の定時昇給(約5.5%)と2023年4月のベースアップ(約5.8%)に続き、一部の社員・役員を除く社員に対し2023年10月分以降の賃金を引き上げています。
狙いは、物価上昇による実質的な賃金低下に対応すること、そして優秀な人材の確保や定着とのことです。
不動産業は業務内容がハードなことで知られていますが、プレサンスコーポレーションの労働環境を改善するための取り組みは、企業全体の信頼につながるのではないでしょうか。
参考:PRTIMES
無料セミナーをほぼ毎週開催している
プレサンスコーポレーションは、初心者から上級者までさまざまな無料セミナーを頻繁に開催しています。
スケジュールを見る限り、ほぼすべての土日祝で開催しているのがポイントです。
参加条件として年収500万円以上、25〜60歳未満の正社員・公務員・医師、士業などの国家資格専門職の方を限定していますが、セミナーを受講すれば最大10,000円分のAmazonギフトカードを進呈するなど特典も充実しています。
これから不動産投資を検討している人にとっては、良い意味でやばいサービスなのではないでしょうか。
それなりに管理費用がかかる
マンション経営のデメリットは、入居者の斡旋や管理、集金管理、クレーム対応、リフォームなどわずらわしい業務がついてくる点です。
こうした手間や時間がかけられない人のために、プレサンスコーポレーションでは賃貸管理をサポートするシステムを導入しています。
オーナーに代わって管理や運営をサポートしてくれる、という点ではマンション経営のデメリットが解消されていますが、それなりに管理費用がかかるのも事実です。
表面利回りだけでなく、経費や諸経費を含めて検討する必要があるでしょう。]
積極的な営業
口コミでも紹介したとおり、プレサンスコーポレーションの積極的な営業スタイルに悪い印象を抱く人も一定数います。
営業担当者によっては、強引な勧誘やコミュニケーションに“しつこい”と感じることもあるでしょう。
不動産投資を始める上で、信頼できる営業担当者を選ぶことは重要です。
少しでも不満に思うところがあれば、営業担当者の変更を申し出ても良いでしょう。
プレサンスコーポレーションとは?
創立 | 1997年10月1日 |
資本金 | 76億2,601万8,091円 |
本社所在地 | 540-6027大阪府大阪市中央区城見1丁目2−27クリスタルタワー27階 |
おもな事業内容 | 新築マンションの分譲マンション、土地の売買及び仲介賃貸借業務及び管理業務ビル、マンション、駐車場の管理・運営不動産に関する企画、相談、調査その他宅地建物取引業全般 |
公式サイト | プレサンスコーポレーション公式 |
前身である株式会社日経プレステージを設立後、不動産賃貸仲介業や自社マンションブランドの販売、開発物件の販売に取り組み、株式会社プレサンスコーポレーションと屋号を変え現在に至ります。
賃貸管理やリフォーム業などのそれぞれの業務はグループ会社が請け負っており、2020年には株式会社オープンハウスと資本業務提携契約を結びました。
平松編集者
岸田解説員
関西を中心に全国展開するプレサンスシリーズ
プレサンスコーポレーションが提供するマンションは、本社所在地である関西圏をはじめ、東海や中京圏、東京、沖縄、その他全国へ拡大しています。
都心・駅近・ネームバリューをキーワードに展開するプレサンスロジェや、ロジェを進化させ細部にまで素材やデザインに拘ったプレサンスグランなど、テーマの異なるプレサンスシリーズをいくつも抱え、マンションデベロッパーとしての地位を確立しています。
2020年にオープンハウスと資本業務提携契約を締結
先述の通り、プレサンスコーポレーションの元社長が横領容疑で逮捕(後に無罪が確定)される事態を受け、戸建て大手のオープンハウスがプレサンスコーポレーションの救済に乗り出しました。
当時から関西で絶大な影響力を持っていたプレサンスコーポレーションは、決して業績が悪かったわけではありません。
保有株の価値や社会的信用に大きな影響がでたものの、オープンハウスが財務的な信用を補完したことでプレサンスコーポレーション自体の企業力も持ち直しました。
居住用物件だけでなくホテル事業や賃貸も手掛けている
投資用マンションのイメージが強いプレサンスコーポレーションですが、賃貸管理事業やホテル事業、海外事業も手掛けています。
マンション開発や分譲、管理をトータルプロデュースしたノウハウを活かし、日本から世界へ発信する企業として今後の成長も期待できるでしょう。
まとめ
プレサンスコーポレーションがやばいといわれる理由には、不動産投資のみならず企業そのものの規模や、セミナーや管理代行などの投資家・オーナー向けのサービス、会社の取り組みなどさまざまな意味が含まれていることがわかりました。
都市部のマンションということもあり、諸経費を含めた利回りが低くても、収益性は安定しています。
インフレ、超低金利時代が続く現代で、手堅い資産運用といえるでしょう。
少しでもプレサンスコーポレーションでの投資を考えているなら、まずは無料セミナーを受けてみてはいかがでしょうか。