Agentlyの評判は?口コミ・デメリットまとめ 

Agentlyのまとめ
  1. 顧客と不動産エージェント(業者)のマッチングサービス
  2. 希望条件にあった複数の物件をプロが紹介してくれる
  3. 個人情報の開示は最後なので不要な営業を受けることはない

「最近よく聞くAgentlyってどんなサービス?評判は?」

今回の記事を読んでいる方は上記のような疑問を抱いているのではないでしょうか。

今回の記事では、実際にAgentlyを使ったことがある方の口コミや評判をもとに利用するメリット・デメリットをご紹介します。また、登録方法も手順に沿って丁寧に解説していきますのでAgentlyの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

Agentlyとは?プロのエージェントが希望に沿った物件を紹介してくれるサービス

AgentlyのWEBの画像

運営会社株式会社TERASS
代表者江口 亮介
所在地東京都港区虎ノ門1丁目17番1号虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
設立2019年4月
登録免許宅地建物取引業者免許 国土交通大臣免許(1)第104076号

Agentlyはベンチャー企業の株式会社TERASSが2020年6月にリリースした不動産業者と顧客のマッチングサービスです。

このサービスは顧客側が購入したい不動産の希望条件を入力するだけで、登録されている不動産業者から条件に合致した最適な物件を見つけられるという特徴があります。いちいち店舗に足を運ばずに業者とやり取りをすることができますし、条件に合致した業者のみから連絡が来るので、しつこい営業電話が来ることがないのもうれしいところ。また登録料は無料なのでノーリスクで不動産探しができます。

Agentlyを実際に利用した人の良い評判・口コミ

では実際にAgentlyを利用したことのある人はどのような印象を抱いているのでしょうか。調べてみたところ良い評判・悪い評判が混ざっていました。ここでは実際に使った方の口コミ・評判について紹介していきます。

Agentlyを実際に利用した人の良い評判・口コミ
  • 信頼できそうな担当者だった

信頼できそうな担当者だった

私も使っていますが、来たのは2人でした。うち1人はよさそうな人だったので、継続して話してます。スーモの問い合わせから営業されるよりはいいですね

引用元:Agently使ったことある方いますか?|中古マンション・キャンセル住戸@口コミ掲示板・評判

上記は実際にAgentlyを利用した方々の良い評判・口コミの一覧です。優秀なエージェントからそろっていることや先ほど解説した通りで営業電話がしつこくないこと、価格交渉で値段の割引に成功したことなどが挙げられています。登録されている不動産業者は優秀な方々が多いようです。

Agentlyを実際に利用した人の悪い評判・口コミ

Agentlyを実際に利用した人の悪い評判・口コミ
  • 提案がありきたりだった

提案がありきたりだった

上記はAgentlyを実際に利用した方の悪い評判や口コミの一覧です。Agentlyは基本的に優秀な不動産業者が参画していますが、相性のいいエージェントとそうでないエージェントが存在しているようです。提案を受けた場合は、やり取りをしている中で「この業者は信用できるかな?」「この業者に依頼してもいいかな?」と考えながら業者選びをしましょう。

Agentlyを使うメリット

ではAgentlyを使って不動産探しをするとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、Agentlyを使うメリットについて解説をしていきます。

Agentlyを使うメリット
  1. 国家資格の宅地建物取引士を保有した経験豊富なエージェントが物件提案をしてくれる
  2. 希望条件を入力した後は待つのみでOK
  3. 未公開物件情報が手に入る
  4. 家探しプラットフォーム各種部門でNo.1 と実績も豊富
  5. 内覧の調整はZoomやカフェなどで柔軟に対応をしてくれる
  6. 不要な営業をされることがない

国家資格の宅地建物取引士を保有した経験豊富なエージェントが物件提案してくれる

Agentlyは国家資格である宅地建物取引士の資格を保有しているエージェントが多数参画しており顧客の希望条件に併せた提案をしてくれるのがメリットの一つです。エージェントとマッチングした後は、やり取りでさらに要望を深堀してより最適な物件を提案してくれます。

希望条件を入力したあとは待つのみでOK

Agentlyは申込みの際に質問形式で購入する物件の希望を聞かれます。物件の希望で聞かれる内容は以下の通りです。

物件の希望で聞かれる内容
  1. 希望エリア
  2. 物件価格
  3. 物件に対するこだわり

匿名でエージェントに表示され、その情報をもとに最適な物件をエージェントが考えます。自分の理想に近い物件を手に入れるために、希望条件は練ったうえで入力しましょう。

未公開物件情報が手に入る

Agentlyではまだサイトに記載される前の未公開情報や売りに出されたばかりの物件情報をつかんでいるエージェントもいます。お得な物件情報が公に知られる前にあなたに教えてくれる可能性があるのもAgentlyを使う魅力の一つといえるでしょう!

内覧の調整はZoomやカフェなど柔軟に対応してくれる

Agentlyに登録しているエージェントは、対面・オンライン双方の面談に対応をしています。このご時世でエージェントと直接会わずにオンラインで面談したいという方もいるのではないでしょうか。面談の形式は柔軟に対応しているので、基本的に顧客側に合わせて行うことができるのも魅力的なポイントです。

不要な営業をされることがない

Agentlyは希望条件が匿名で公開されており顧客が出している条件に合致した物件を提案できるエージェントのみに顧客の情報が開示されるので、不要な営業電話などをされることがありません。他の不動産マッチングサイトだといらないDMや営業電話がしつこいという口コミをよく見かけますので、不要な営業をされたくないのであればAgentlyは最適なポータルサイトと言えるでしょう。

Agentlyを使うデメリット

Agentlyは様々なメリットが存在しますが一方でデメリットもあります。ここではAgentlyを使うデメリットについて解説します。

Agentlyを使うデメリット
  1. サービスがまだ新しく、認知度もそれほど高くない
  2. 対応エリアが首都圏と限定されている

サービスがまだ新しく、認知度もそれほど高くない

基本情報の表でも解説していますがAgentlyは2020年6月にリリースされたサービスなので、1年も経過していません。まだまだ発展途上のプラットフォームであり、認知度もそれほど高くないのでSUUMO(スーモ)などのサイトと比べると利用者数も圧倒的に少なく、どのエージェントがおすすめなのかなどの評判がわからないのがデメリットの一つと言えるでしょう。

対応エリアが首都圏と限定されている

リリースされてまだ日が浅いため物件が対応しているエリアも「東京・神奈川・埼玉・千葉」の「首都圏」に限定されています。今後サービスの成長とともに対応エリアは拡大していくと思われますが、現時点では上記の1都3県に限定されているということを把握してください。

結局Agentlyは利用すべき?SUUMOと比較

では、結局Agentlyは利用するべきなのでしょうか?競合の大手プラットフォームである「SUUMO(スーモ)」と比較しましたので参考にしてください

比較項目AgentlySUUMO(スーモ)
登録料無料無料
不動産業者数50社以上(2020年6月時点)19,050社(2021年3月時点)
月間訪問者数300人以上(2020年7月時点)1150万人(2020年11月時点)
取扱地域首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)全国
運営会社株式会社TERASSリクルート住まいカンパニー

SUUMOは業界最大手のプラットフォームのため不動産の掲載地域数や不動産業者数、月間訪問者数でもAgentlyを現時点では圧倒しています。

ただSUUMO(スーモ)は会員登録すると見境なく営業のダイレクトメールや電話をかけてくるという声も上がっているので、迷惑行為をされたくない方は首都圏限定となりますがAgentlyの不要な営業がないというのは魅力的でしょう。

基本的にはまだまだSUUMO(スーモ)のほうがデータ量や登録不動産業者数も多いので、Agentlyを使いつつ大手のSUUMO(スーモ)を並行して利用しながら自分にふさわしい不動産業者を見つけるのがおすすめです。

まとめ

今回はAgentlyの口コミ・評判やメリット・デメリット、登録方法について解説しました。Agentlyは2020年6月にリリースされたサイトなので、まだまだ発展途上です。大手の不動産マッチングサイトと比べるとまだまだ情報量は少ないですが、口コミ・評判を見ると優秀なエージェントが参画しているという印象を受けます。基本的には大手のサイトも見つつ、Agentlyを使うのが最もよい利用方法です。この記事を参考にして、ぜひAgentlyを利用しましょう!