- 立地的もしくは物件自体に問題がある賃貸物件は選ばないようにする
- 「重視したいポイント」と「妥協しても良いポイント」を見極める
- 不動産屋に確認すべきポイントは聞いておく
賃貸物件が掲載されている不動産情報ポータルサイトには物件の詳細情報や部屋の中の写真など、たくさんの情報が満載です。
とはいえ、公開されている情報だけでは、その物件の実態を把握することはできません。
本記事では、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴を30事例に分けてご紹介します。
物件を見極めるコツと確認すべきポイントについても解説しますので、これから賃貸物件を借りる予定のある方はご参考にしてみてください。
矢口解説員
積田編集者
選ばないほうがいい賃貸物件の特徴1【立地的に問題がある場合】
○○解説員
積田編集者
立地的に問題があるため、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴は以下の通りです。
- 駅から遠い
- 線路や幹線道路沿い
- 繁華街や商業施設の近く
- 大きな音が出る施設が近くにある
- 嫌悪施設が近くにある
- 飲食店やコンビニが建物内にある
- 坂道がある
- 部屋の前にゴミ捨て場がある
- 徒歩圏内にスーパーがない
- 川や海の近くにある
- 犯罪が多いエリア
- 学校や保育園が近い
- 鳩などの野鳥が多い
- 救急病院や警察署が近い
- 地震のリスクが高いエリア
矢口解説員
1.駅から遠い
まず、最初に挙げられるのは「駅から遠い」物件です。
駅から遠いと自宅から最寄駅までのアクセスに時間がかかるため、通勤・通学時間が長くなってしまいます。
学生や会社員にとって通学や通勤は毎日のことであるため、時間や労力を多く使うのがデメリットです。
雨の日に徒歩で長い距離を歩いたり、自転車を走らせたりするのは心身ともにツラいでしょう。
近隣に商業施設や公共施設が少ないと利便性が低く、人通りが少ないため夜道が怖いことも考えられます。
2.線路や幹線道路沿い
線路や幹線道路沿いの物件を選ぶと、騒音に悩まされます。
線路に近い場合は始発から終電まで電車が絶えず運転しているため、日中だけでなく夜中でも走行音が途切れません。
また、国道など幹線道路沿いも大型トラックなどが時間を問わず走行するため、騒音が気になります。車から排出される排気ガスで、外に干した洗濯物に匂いがつく、部屋の換気が難しいなどのデメリットも考えられます。
3.繁華街や商業施設の近く
繁華街は利便性が高いというメリットがありますが、デメリットもいくつか存在します。
まず、「家賃が高い」という点です。繁華街に住んでいるとショッピングや外食などが便利なので人気が高い物件になります。したがって何かしらの事情がない限り、オーナーは家賃を下げません。
また、人や店舗が多いエリアのため、車の往来や出入りする人が激しいのがデメリットです。車のエンジン音や人の話し声などが部屋の中に聞こえてきて、うるさく感じるときもあるでしょう。
4.大きな音が出る施設が近くにある
近隣に大きな音が出る施設がある場合は騒音でストレスを感じます。
例えば、金属加工機械工場や飛行場、航空基地、物流センター、バス車庫などです。
著しい騒音を発生する工場は特定施設と呼ばれており、「騒音規制法」により規制されています。しかし、音を完全になくすことはできないため、騒音に悩まされたくない人は最初から選ばないようにしましょう。
5.嫌悪施設が近くにある
物件の近くに嫌悪施設がある場合もオススメできません。
嫌悪施設には風俗店や刑務所、廃棄物処理場、下水処理場、ガスタンクなどが挙げられます。これらの施設があるとエリアの品格を下げたり、見るだけで不快感を感じたりすることが考えられます。
あと、施設ではありませんがゴミ屋敷が近くにある場合も避けたいものです。万が一、火災が発生したら、もらい火などの被害を受ける可能性があります。
6.飲食店やコンビニが建物内にある
1階など建物内に飲食店やコンビニがある物件は便利な点もありますが、その一方でデメリットも考えられます。
例えば、飲食店が入っている場合は換気扇から匂いが流れてくるため、洗濯物に料理の匂いがついてしまうこともあるでしょう。営業時間が遅い飲食店では、人の話し声が周辺に響きわたるかもしれません。
また、コンビニも人の出入りが激しく24時間営業のため、1日中人の気配や物音が聞こえてくることが予想できます。
7.坂道がある
基本的に徒歩や自転車で通勤・通学する人は、駅から物件まで坂道がある物件は選ばないようにしましょう。
なぜなら、歩いたり自転車に乗ったりして坂道を上るのは、体力的にキビシイからです。
疲れた体で帰るときは、確実にツラくなるといえるでしょう。毎日のことですから、足腰に自信がある方でもキツくなるかもしれません。
8.部屋の前にゴミ捨て場がある
部屋の前にゴミ捨て場がある物件も要注意です。
風向きなどによって部屋に悪臭が入り込み、ストレスが溜まります。
また、ゴミ収集日に玄関を出ると、必ずゴミの山を目にするため不快な気持ちになってしまうでしょう。
屋根がない路上型のゴミ捨て場の場合、ネットが用意されていてもネコやカラスに荒らされ、不衛生になることも考えられます。
9.徒歩圏内にスーパーがない
車を所有していない方は、日常的な買い物をするためのスーパーが徒歩圏内にない物件は選ばないようにしましょう。
ネットで食料品などが手に入る時代ですが、肉や魚などの生鮮食品やちょっとした買い物はスーパーなどで調達することが多いからです。
できれば駅から自宅までの途中にスーパーがあるのが理想的といえます。
10.川や海の近くにある
川や海の近くにある物件は、台風や大雨のたびに大きな被害を受けるリスクを抱えています。
例えば川沿いのマンションでは、水かさが増して川が氾濫したときの災害リスクが高いため、1階や2階の部屋が浸水する可能性があります。
地盤が弱いエリアでは大きな地震が発生すると被害を受けてしまうでしょう。海の近くの物件でも、津波や台風などの自然災害により影響を受ける場合があります。
11.犯罪が多いエリア
治安が悪いエリアも選ばないほうが良いでしょう。
犯罪が多いと安心して暮らせないばかりか、事件に巻き込まれてしまうこともないとはいえません。
ちなみに犯罪が起きやすいエリアとしては、「風俗店が立ち並ぶ繁華街」「夜間は暗がりになるような場所」「警備やパトロールが手薄なところ」などが挙げられます。
12.学校や保育園が近い
学校や保育園が近いと、当然ですが子供が周辺を通ります。
子供ですから通学や通園の道すがら元気に騒ぐこともあるため、うるさいと感じる方にはオススメしません。
夜勤などで昼間は寝ている方にとってはうるさく感じるときもあるようです。在宅勤務が多い方も仕事が進まないことが考えられます。
13.鳩などの野鳥が多い
ベランダに野鳥が来る物件もオススメできません。
マンションの鳥害で多くみられるのは鳩ですが、ベランダに洗濯物を干すとハトの糞が付く被害がみられます。
糞が増えると美観が損なわれるだけでなく悪臭がしたり、鳥の巣から発生したダニに刺されて手足がかぶれたりするなどの健康被害を及ぼす可能性があります。
積田編集者
14.救急病院や警察署が近い
大規模な救急病院や警察署が近いと、時間を問わず突然サイレンが鳴り響くことがあります。
そのため、音に敏感な人は選ばないほうが良いでしょう。
サイレンが鳴るということは、人命に関わることや事件が発生していることであるため、「何が起こったんだろう」「救急車に乗っている人は助かるのかな」と不安な気持ちに駆られるかもしれません。
15.地震のリスクが高いエリア
近年では、いつ大地震が発生してもおかしくありません。
そのため、地震のリスクが高いエリアにある物件を選ぶのは避けましょう。
地震情報を確認する際は、国土交通省が運営するハザードマップポータルサイト内の「わがまちハザードマップ」を活用してください。
地震が発生したときにどのくらいの被害を受けるのかをチェックできます。
選ばないほうがいい賃貸物件の特徴2【物件自体に問題がある場合】
積田編集者
矢口解説員
物件自体に問題があるため、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴は以下の通りです。
- 築年数が古い木造アパート
- 防音性が低い
- 日当たりと風通しが悪い
- 収納が少ない
- プロパンガスを使用している
- 共用部分が散らかっている
- シャワーの水圧が弱い
- 設備が古い
- スマホの電波が入りにくい
- コンセントの数が少ない
- トイレの水位が低いor高い
- エアコンの型が古い
- 部屋の傾きや歪みがある
- キッチンが狭すぎる
- 変わった形の間取り
ここでは物件自体に問題があるために、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴について解説します。
1.築年数が古い木造アパート
まず最初に挙げられるのは、築年数が古い木造アパートです。
一般的に古い木造アパートは鉄筋コンクリート造のマンションと比べると断熱性が低いため、「冬は寒く夏は暑い」というデメリットがあります。耐震性や建物の強度に不安な点があり、大きな地震が発生すると危険です。
2.防音性が低い
防音性が低い物件も選ばないことをオススメします。
賃貸物件のトラブルの原因で最も多いといわれるのが「騒音」であり、防音性が低いと隣の人の生活音や話し声が聞こえてしまう場合があります。
当然、こちらの話し声や物音などが筒抜けになっていることもあるでしょう。騒音は一度気になりだすと止まらないケースもあるため、気をつけたいポイントです。
3.日当たりと風通しが悪い
家にいる時間が長い人の場合、日当たりと風通しが悪い物件を選ぶのはできるだけ避けましょう。
日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくく、部屋の中が明るくないため気分が滅入ってしまうからです。
風通しが悪い場合は部屋の中がジメジメしカビが発生しやすいため、空気の入れ替えをひんぱんにしなければなりません。
4.収納が少ない
洋服や小物類などを収納するスペースが少ないと、モノが床などに散乱してしまい、片付かない部屋になってしまいます。
したがって、収納が少ない物件も要注意です。整理しようとして収納ケースを何個も置いてしまうと部屋の中が狭くなります。
積田編集者
5.プロパンガスを使用している
プロパンガスの物件もできるだけ避けましょう。
一般的にプロパンガスは都市ガスと比べると料金が2倍以上高く、光熱費が高いのがデメリットです。
都市ガスは公共料金なので一定して安価な料金で提供されていますが、プロパンガスは会社ごとに料金設定が違うため、ガス会社の判断で自由に値段を上げられます。
冬場は追い焚きなどでガス代がかかるため、請求金額の高さに驚いてしまうことがあります。
6.共用部分が散らかっている
エントランスや廊下など共用部分が散らかっている物件も、選ばないことをオススメします。
共用部分は管理会社やオーナーが清掃するものですが、キレイになっていない場合、管理がきちんとされていない可能性があります。
「植栽がきちんと手入れされていない」「廊下の電灯が交換されていない」など、だらしない印象を受ける物件は避けるようにしましょう。
7.シャワーの水圧が弱い
賃貸マンションではシャワーの水の出が少ない場合があり、使うたびにストレスを感じてしまいます。
そのため、シャワーの水圧が弱い物件もできれば選ばないようにしましょう。
シャンプーをした後も流すのに時間がかかり、ちゃんと流せたかどうかも気になります。
積田編集者
8.設備が古い
キッチンの流し台やトイレ、バスタブなどの住宅設備機器が古い物件は、できれば選ばないようにしましょう。
基本的に設備が壊れていない場合、オーナーは交換する義務がありません。
そのため、多少、見栄えが悪く使い勝手が良くないとしても、そのまま入居者は利用することになります。劣化で突然壊れた場合、交換するのに時間がかかる場合もあるため、最初から入居しないほうが無難です。
9.スマホの電波が入りにくい
今やスマホは日常生活を送る上で、なくてはならない必需品です。したがって、電波の状況が良好な物件を選ぶようにしましょう。
万が一、電波状況の悪い物件に入居してしまうと、毎日イライラしてしまいます。内見時には部屋の中だけでなく、室内外の電波状況も必ずチェックしましょう。
10.コンセントの数が少ない
一人暮らしの物件でよくあるのが、コンセントの数が少ないということです。
現代は家電製品以外にもスマホやタブレット、PC、プリンターなどネット関連の機器を充電しなければなりません。
コンセントが不足していると1つの電源タップにたくさんのコンセントがささっている「タコ足配線」になってしまい、注意しないと発熱や発火の原因になる場合があります。内見時にはコンセントの数も確認してください。
11.トイレの水位が低いor高い
トイレの水位が低い、もしくは高い物件もオススメできません。
水位が低い時はトイレつまりの可能性があり、そのまま放置していると悪臭が発生したり、虫が湧いたりする恐れがあります。
また、トイレの水位が通常より高い場合も、トイレつまりや建物全体の排水管つまりが考えられます。内見時にトイレを見る時は内装だけでなく、便器の水位の高さも確認するようにしましょう。
12.エアコンの型が古い
古いエアコンは消費電力量が多いため、電気代が高くなりがちです。
そのため、なるべくエアコンの型が古い物件は選ばないようにしましょう。
積田編集者
13.部屋の傾きや歪みがある
部屋の中が傾いている、あるいは歪みがある物件も注意が必要です。
部屋の傾きやゆがみがあると、ドアが閉まらないなどの不具合が発生するだけでなく、住んでいる人の健康状態にまで、良くない影響を及ぼしてしまうリスクが考えられます。
そのまま住み続けると平衡感覚が狂い、頭痛やめまい、肩こりなどが発症する可能性があります。
14.キッチンが狭すぎる
自炊中心で生活する人は、キッチンが狭い物件は選ばないようにしましょう。
作業しやすい調理スペースの広さは「60cm 〜 90cm」が目安と言われています。
ワンルームマンションなどでは、まな板を置くのもようやくの広さである物件が多いようです。調味料やキッチンツールが置けるのが理想といえます。
15.変わった形の間取り
通常、賃貸マンションの間取りは玄関を入るとキッチンがあり、次の部屋にリビングが続くというものです。
しかし、世の中には「三角形」や「円形」の変わった形の間取りの部屋も存在します。
形が四角形でないと家具の配置なども困るため、マニアックな部屋が好みでない方は普通の形の間取りがオススメです。
選ばないほうがいい賃貸物件を見極めるコツ
積田編集者
矢口解説員
選ばないほうがいい賃貸物件を見極めるコツは以下の通りです。
- 部屋の内見を必ずする
- 告知事項をチェックする
- 物件の内部情報を不動産会社に聞く
矢口解説員
部屋の内見を必ずする
賃貸物件の内見は必ずするようにしましょう。
不動産ポータルサイトの情報や不動産会社が提示する物件概要だけでは、実際の部屋の状況を把握できないからです。
例えば日当たりや壁紙や床の汚れ、傷、においなどは現地に行かないと分かりません。騒音や物件に住んでいる人の様子も確認するのをオススメします。
告知事項をチェックする
告知事項とは、貸主が借主に対して伝えなければならない物件の重大な欠点や事実を指します。
例えば、物件概要に「告知事項あり」と記載されている物件の多くは、いわゆる「事故物件」です。
告知事項の種類には自殺や殺人などの「心理的瑕疵」や、周辺環境が悪い「環境的瑕疵」などがあります。いずれも重要な事項なので、きちんと確認したうえで賃貸借契約を結ぶようにしましょう。
物件の内部情報を不動産会社に聞く
物件概要だけでは分からない内部情報を不動産会社に聞いておくことも重要です。
例えば、部屋のにおいはこもっていないか、隣家や上下階からの生活音はうるさくないかを確認しておきましょう。日当たりや通気性についても問題ないかを尋ねてみてください。
賃貸物件を選ぶときに重視したいポイント・妥協しても良いポイント
積田編集者
矢口解説員
ここでは、賃貸物件を選ぶときに重視したいポイント・妥協しても良いポイントについて解説します。
重視したいポイント | 妥協しても良いポイント |
・家賃の上限 ・立地・周辺環境 ・隣人の生活音 ・部屋の広さ | ・築年数 ・湯船の広さや追い焚き機能 ・駅までの距離 |
重視したいポイント
賃貸物件を選ぶときに重視したいポイントは以下の5点です。
- 家賃の上限
- 立地
- 周辺環境
- 隣人の生活音
- 部屋の広さ
家賃は毎月支払うため、収入に見合った金額でないと生活が苦しくなる恐れがあります。
最寄り駅から近く、周辺に生活をする上で必要な施設があるかという点も重視したいポイントです。
隣人の生活音は自分の努力では変えられない環境のため、なるべく確認しておきましょう。部屋の広さも実際に目視してチェックすることをオススメします。
妥協しても良いポイント
賃貸物件を選ぶときに妥協しても良いポイントは以下の3点です。
- 築年数
- 湯船の広さや追い焚き機能
- 駅までの距離
築年数が古くても管理や修繕をきちんとしている物件ならば、住んでいても特に困ることはないでしょう。
見極めポイントとしては、エントランスや共用廊下がきちんと清掃・管理されているかをチェックします。
湯船の広さや追い焚き機能も重視しなくても良いポイントです。お風呂を沸かしたらすぐに入浴すれば事足ります。
駅までの距離は近いに越したことはありません。しかし、駅から徒歩15〜20分程度ならば、自転車などを使えば時間を短縮できるので許容範囲と言えるでしょう。
不動産屋に確認すべきポイント
積田編集者
矢口解説員
不動産屋に確認すべきポイントとしては、以下の4つが挙げられます。
- 空室期間
- 前入居者の入居期間と退去理由
- 近隣にどんな人が住んでいるか
- 物件にトラブルがないか
積田編集者
空室期間
空室期間が長い物件は、単純にいうと「人気がない」物件といえます。
したがって「立地が悪い」「築年数が古い」「周辺環境が良くない」など、何らかの問題を抱えている可能性があるでしょう。
矢口解説員
前入居者の入居期間と退去理由
快適に住める物件は、入居者が長く住み続ける傾向があります。
そのため、以前に住んでいた人の入居期間と退去理由を確認してみるのも良いでしょう。
何度か契約期間を更新している、退去理由が転勤や新居の購入などである場合は特に問題ありません。
一方、更新を待たずに契約期間内で退去している、退去理由が何らかのトラブルである場合は当然、選ばないほうが良いといえます。
近隣にどんな人が住んでいるか
ご近所トラブルが発生しそうな物件を選ぶのもオススメしません。
入居してからでは間に合わないため、事前に近隣にはどんな人が住んでいるのかを不動産屋に確認しておきましょう。
ただ、プライバシーの問題から不動産業者が隣人について細かな情報を教えてくれるとは限りません。職種や家族形態など大まかな情報を聞いておきます。
物件にトラブルがないか
エアコンやガステーブル、給湯器など備え付けの設備が作動しないなど物件にトラブルがないかを確認するのも必要です。
住設機器が故障している場合はオーナーに費用を負担する義務がありますが、修繕するのに時間や手間がかかります。
矢口解説員
まとめ
今回は「選ばないほうがいい賃貸物件の特徴30事例」について詳しく解説をしました。
賃貸物件を選ぶ際には、立地的もしくは物件自体に問題がある場合は、そもそも選ばないようにしましょう。入居後にトラブルが発生する可能性があるからです。
不動産屋に聞くのも良いですが、内見時などに自分の目や感覚で確認するのをオススメします!
積田編集者
矢口解説員