- オープンハウスは頭おかしい?評判や口コミを紹介
- オープンハウスのブラックすぎる噂を検証
- オープンハウスの年収はやばい?
入社5年目で平均年収1,000万円超え※!そんな年収実績を持つのがハウスビルダーのオープンハウスです。
若い社員も多くエネルギッシュな社風が印象的ですが、就職先や転職先として検討する上で見逃せない評判があるのも事実。
「ブラックすぎる」「就活どころかスカウトされた」という噂まで囁かれるオープンハウスの実態とは一体何なのでしょうか?
平松編集者
岸田解説員
オープンハウスは誰でも受かる?口コミ|5ch(2ch)・X
平松編集者
岸田解説員
- オープンハウスの熱量に好感を持った
- 就職注目企業ランキングの上位で驚き
- SNS戦略が上手なイメージ
- 誰でも受かると言われている一方で高学歴の人も多い
- 成果に見合う報酬が得られるのでやりがいがある
オープンハウスの熱量に好感を持った
オープンハウスの熱量には物申さずにはいられないよ。
本気の社会人ってああいう人たちのことを言うんじゃないのかね?将来の持ち家需要の減少トレンドとか、そういう小賢しい理屈抜きに、自分の売りたいものを売るっていう、あんな馬力と気は俺も身につけたいとは正直思ってるが。
引用:5ch
社風については好みの問題と言えるため、体育会系の雰囲気が好きな人や成果主義の社風を求めている人にはオープンハウスがぴったりといえるでしょう。
リクナビ2024掲載の社員インタビューでは「一生懸命仕事をすることに対し全力で応援してくれ、白けずに熱量を持って働ける社風はオープンハウス以外になかった」ことが入社のきっかけだったと答えた人もいます。
就職注目企業ランキングの上位で驚き
就職注目企業ランキングというタイトルの通り、人気就職先ではないのかな?とは思いました。学生の層にも寄るんでしょうね。ちなみに、就活支援をしていると6位オープンハウスの人気が意外とあってビビる。毎年ファン・信者が生まれるイメージ。3位、9位の名前が出てくることない https://t.co/txuTrM9bCo
— まめただのゆるふわ (@chuzaiina) March 26, 2023
この口コミでのランキングの出処は不明ですが、ダイヤモンド・オンラインで実施した「文系学生が選ぶ、就職注目企業ランキング2023」ではオープンハウスが2位を記録。
ブラックすぎると噂されている中で、大学生からの興味・関心が高いのも事実です。
このランキングを見る限り、文系学生は営業でキャリアアップを目指したい人が多い印象です。オープンハウスなら、新卒総合職2年目の平均年収648万円、5年目で平均年収953万円と高水準なのも魅力と言えるでしょう。
SNS戦略が上手なイメージ
オープンハウスのTikTokや、インスタのリールはよくできてるしさすが優秀な会社だわって思ったけど、M&A仲介ってTikTokやインスタで集客できるんだろうか?
— たにやん (@t_taniyan) January 6, 2023
オープンハウスのInstagramは家づくりに関することが中心ですが、TikTokは主に就活生向けの内容になっている点が特徴です。
特に、TikTokの投稿は現社員による収入や転職エピソードなどがリアルに語られています。フレッシュな年代が多いのも印象的です。
平松編集者
誰でも受かると言われている一方で高学歴の人も多い
オープンハウス炎上の件で色々調べたけど思ってたより高学歴の人多かった
— ande (@ande0909) March 27, 2023
オープンハウスの採用実績校や就職難易度についてはこの後に詳しく紹介しますが、全国有数の名門校からオープンハウスに就職した人は非常に多いです。
もちろん誰でも受かるわけではありませんが、入社後は学歴よりも実績が重視されます。
成果に見合う報酬が得られるのでやりがいがある
入社当初から様々な機会を与えられる。きついと思うことがあっても、成果を出せばそれに見合った報酬が得られるため満足度は高いと思う。
住宅購入というライフプランにおけるお客様の一大イベントに介在できることに働きがいを感じる
引用:OpenWork
就活サイトに掲載されている、社員による口コミです。年齢や社歴は関係なく、昇給昇格機会も多いことから成果が正当に評価されるのがポイントです。
何より、最高年収は2,000万円と高水準・20代のマイホーム購入率も53%ということで、頑張りがいがある会社と言えるでしょう。
平松編集者
オープンハウスの年収・賞与・昇給昇格|新卒・転職別
就職や転職を考える上でオープンハウスの口コミ・評判を知っておくことも大切ですが、すべての口コミ・評判が事実とは限りません。
ここからは、オープンハウスの報酬面や社風などについて深掘りしていきましょう。まずは年収や賞与、昇給・昇格に関する内容です。
オープンハウスの新卒営業の初任給がやばい?年収推移
オープンハウスの新入社員の給与体系については下記のとおりです。
職種 | 初任給 | 備考 |
総合職Sales (営業職) | 初任給330,000円 (基本給249,300円+営業手当80,700円) | ・営業手当は時間外労働の有無に関わらず42時間相当分の時間外手当として支給 ・42時間相当を超える時間外労働は割増賃金として追加支給 |
総合職Corporate (企画・マーケティング・コーポレート職) | 初任給330,000円 (基本給252,100円+営業手当77,900円) | ・営業手当は時間外労働の有無に関わらず40時間相当分の時間外手当として支給 ・40時間相当を超える時間外労働は割増賃金として追加支給 |
総合職Architecture (建築技術職) | 初任給330,000円 (基本給227,400円+営業手当102,600円) | ・営業手当は時間外労働の有無に関わらず60時間相当分の時間外手当として支給 ・60時間相当を超える時間外労働は割増賃金として追加支給 |
総合職IT (社内SE職) | 初任給330,000円 (基本給252,100円+営業手当77,900円) | ・営業手当は時間外労働の有無に関わらず40時間相当分の時間外手当として支給 ・40時間相当を超える時間外労働は割増賃金として追加支給 |
総合職 (事務サポート) | 初任給240,000円 (基本給197,100円+業務手当42,900円) | ・宅建士四角所得の場合は初任給250,000円 ・業務手当は時間外労働の有無に関わらず30時間相当分の時間外手当として支給 ・30時間相当を超える時間外労働は割増賃金として追加支給 |
参考:オープンハウス公式
そして、新入社員の年収推移については下記の通りです。
引用:オープンハウス公式
平松編集者
中途社員の平均年収・最高年収
中途採用では営業系総合職を募集しています。給与は、新入社員の営業職と同じく月給330,000円+賞与です。
平松編集者
岸田解説員
そして、中途社員の年収推移については下記のとおりです。
※中途営業社員の給与推移
日本の平均年収は441万円※1と言われていることから、オープンハウスはかなりの高収入と言えます。加えて、不動産業界内でも高水準の給与です。
上記の年収推移は、トップ営業ではなくあくまで平均なのもポイント。平均的な営業職で、5年目の平均年収が上記の表によると1,025万円になります。
営業未経験でも成果が上がる体制・仕組み
新入社員はもちろん、中途社員の多くは不動産と関係ない業界からオープンハウスに入社しています。
未経験でもなぜ成果が上がり高収入が期待できるのか?という点においては、方針に沿った努力を続けることで短期間かつ未経験でも成果が出せる仕組みができているからです。
加えて、成果と報酬が連動していることもオープンハウスの強みと言えるでしょう。
年2回の賞与に加え年4回の昇給・昇格機会あり
オープンハウスの賞与は6月と12月の年2回。加えて年4回の社員表彰式にてインセンティブもあります。
さらに、年4回行われる表彰式で昇給・昇格の機会あるのも大きなポイントです。
一般的な企業での昇給・昇格は年1回ですが、オープンハウスではそのチャンスが4倍。昇進により個人としての成果ではなくチームとして大きな目標を追うことになるため、基本給もどんどん上昇していく仕組みになっています。
オープンハウスがブラックすぎるは嘘?残業・人材育成・福利厚生
平松編集者
岸田解説員
残業は少ない?働き方改革による平均退社時間
中途社員に社内アンケートを取った結果、6割以上の社員が20時には退社していることが明らかになっています。
ちなみにリクナビ2024に掲載されている勤務時間は、営業職の場合9:00〜18:00(所定労働時間8時間、休憩60分)でした。
20時に退社していると仮定すれば、一人あたりの勤務時間は10時間、約2時間の残業が発生している可能性があります。
平松編集者
研修や支援制度による人材育成
オープンハウスでは、研修や各種資格支援で社員一人ひとりのスキルアップを図る人材育成に取り組んでいます。
入社年次や等級などステージに合わせてさまざまな研修が用意されているのも、社員はもちろん会社が成長できる秘訣と言えるでしょう。
おもな支援制度については下記の通りです。
- 資格取得支援制度
- 宅建取得支援
- MVP表彰制度
- 環境制度
- 海外視察研修
- 研修生制度
- 主任職昇格者研修
- マネージャー研修
- 学生向け各種インターン
参考:オープンハウス公式
なかでも資格取得支援制度は、会社が指定する56種類の資格取得に対して最大100万円の報奨金を支給しているのがポイントです。
岸田解説員
充実した福利厚生
オープンハウスでは、通勤手当や休日・休暇手当はもちろん、社員の家庭環境に応じた福利厚生が充実しています。その一例が下記のとおりです。
- 出産手当
- 時短勤務制度(介護支援者)
- 産休制度
- 育休制度
- 住宅支援制度 ほか
参考:オープンハウス公式
出産手当は、勤続5年以上の社員を対象に支払われる出産手当で、第一子20万円、第二子30万円、第三子100万円が支給されます。
また、住宅支援制度は住宅購入の支援金として上限200万円を支給する制度です。
平松編集者
オープンハウスは頭がおかしい?ブラックすぎる口コミはある?|5ch(2ch)・X
岸田解説員
平松編集者
- オープンハウスの営業マンが路上営業している
- オープンハウスの離職率が高くて驚く
- オープンハウスの営業マンが電話で詰められている様子を見た
- 軍隊のような朝礼だった
- オープンハウスは嘘つき?休業日なのに営業メールが届いた
オープンハウスの営業マンが路上営業している
オープンハウスの入社3年後の離職率7割ってほんとだろうな。
路上営業とかいくらなんでも精神がやられるぞ。
しかも最近は駅前とかに限らず住宅街でもやってんな。正直怖ぇよ。 pic.twitter.com/BCOCDyLpHX
— 釈迦 (@shakazombie2020) August 29, 2021
オープンハウスの営業マンが駅や繁華街を中心に路上営業している様子を目にした人は多いでしょう。
もはやオープンハウスの名物とも言えますが、就活生がこの様子を見れば「オープンハウスはやばいかも」と思うのも無理はありません。
事実、オープンハウスの営業マンにとっても路上営業は気が滅入る業務なのだそうです。
オープンハウスには、積極的な路上営業でスキルを高め、若くして営業部長に昇進した社員もいます。
平松編集者
オープンハウスの離職率が高くて驚く
かの有名なオープンハウスが「入社3年後定着率は7割」と謳ってるので「アラ意外と定着してるね」と思ったの
でも厚労省曰く「離職率平均8%」らしいので基準値の3倍近く離職してるわ
やっぱすごいわオープン— 若葉 (@byaaashi) October 9, 2022
オープンハウスでは公式で「入社3年後の離職率は27.5%」であることを公開しています。
裏を返せば、入社3年後の社員定着率は7割以上ということです。一般的な企業の離職率と比較しても平均的といえます。
岸田解説員
参考:オープンハウス公式
オープンハウスの営業マンが電話で詰められている様子を見た
オープンハウスの営業が電話で激詰めされながら歩いて行った
— 無脳薬男⑨ (@sukoasnaky) August 18, 2023
電話で詰められている、と聞けばパワハラをイメージする人が多いでしょう。
一部の情報メディアでは恫喝とも呼べる指導があったと報じられたほか、内定研修の音声が流出したことで「これはパワハラなのでは?」と物議を醸したこともありました。
これらは2019年、2020年頃の情報です。オープンハウスは社員の熱量が高い印象ですが、パワハラが事実かどうか気になる人も多いでしょう。
岸田解説員
【オープンハウスのコンプライアンス・ホットライン通報件数】
引用:オープンハウス公式
平松編集者
軍隊のような朝礼だった
朝礼凄かったよ
まさに軍隊
帰りはいつも終電ギリ、懐かしいな引用:5ch
元社員による貴重な口コミです。実際、このようなオープンハウスの社風が嫌いだったと明かす社員もいるほどです。
関連する口コミとして、オープンハウスでは全員で大縄跳びをする研修が存在するのだとか。元オープンハウス社員の方が出演したYouTube動画によると、研修での大縄跳びは“宣言した回数を達成できるまで取り組む”ことが目的のようです。
平松編集者
オープンハウスは嘘つき?休業日なのに営業メールが届いた
オープンハウスのメールは基本迷惑メール行きなんだけど久しぶりに迷惑メール見るとオープンハウスから◯月◯日は振替休日の為お休みいただきますってメールが来てたのに、
その該当日にも普通に営業メールが来ててワロタ
引用:5ch
休業日なのにメールが届くということは、休日出勤の可能性も否めません。
一部記者の話では、過労により「オープンハウス大卒新入社員が入社3年目に死亡した」という情報もありました。
記者の話が事実かどうかはさておき、休日出勤が当たり前かどうかについては、現社員の口コミにおいて「最近就業規則改定もあり(中略)申請なしでの休日出勤の禁止などが始まった」とあります。
岸田解説員
ハードワークが心配され、頭おかしいとも噂されていますがオープンハウスは一定時刻になるとPCが使えなくなるので居残りができないとのことです。
大半の社員が19時半までに退社しており、メリハリのある働き方ができるようです。
オープンハウスの就活はやばい?採用実績・離職率
平松編集者
岸田解説員
オープンハウスの就活はやばい?採用実績
リクナビ2024で公開している採用実績校は下記のとおりです。
難関大学から中堅大学まで幅広く採用していることがわかります。一見して、学歴が重視されるように思うかもしれませんが、上記に掲載されているのはほんの一部の採用実績校のみです。
加えて、募集要項には学部不問かつスキルや知識不要とあります。書類選考はせず面接重視(人柄重視)にしている点から見ても「就活先として選ぶには敷居が高くてやばいのでは」と感じる必要もないでしょう。
オープンハウスは誰でも受かる?就職難易度
続けて、過去3年間の新卒採用実績を見てみましょう。
項目 | 2020年9月期 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | |
新卒採用数 | 総数 | 278 | 399 | 461 |
男性 | 197 | 275 | 344 | |
女性 | 81 | 124 | 117 |
過去3年間の推移を見ると、年々採用人数が増えていることもわかります。2021年、2022年においては予定採用人数(201〜300名)を上回る人数を採用しているのもポイントです。
また書類選考をせず面接のみで採用試験を行っていること、中途採用の9割以上が未経験者であることから、就職難易度は高くないでしょう。
平松編集者
岸田解説員
オープンハウスの離職率
口コミでも離職率について触れましたが、オープンハウスが公式で明かしている社員定着率は入社3年で約7割。言い換えれば、入社3年の離職率は約3割であることがわかっています。また、2022年9月期集計の「新卒採用者自己都合離職率」は3年累計で45.4%です。
平松編集者
岸田解説員
平松編集者
オープンハウスの年収に嘘はない!社風とやりがい
出世や離職率に関係するのは、オープンハウスの社風や人事、評価です。一部でブラックすぎる、頭がおかしいなどと囁かれていますが、実際の様子はどうなのでしょうか。
熱意を持った社員が多い
就職サイトによると、オープンハウスは次のような社風であることが明かされています。
- 売上一兆円企業になることを信じて疑わない社員が多い
- 本気で汗を流す人を冷やかさない
- 一生懸命頑張る仲間を応援する本気で叱ってくれる上司や同僚に囲まれて働くことができる
社員一人ひとりが熱意を持って業務に取り組んでいる様子が想像できますね。
かえって「やりすぎ」と思われることもあるでしょうが「本気で汗を流す人を冷やかさない」という社風が頑張る原動力にもなるでしょう。
年功序列ではない正当な評価・適正な報酬・抜擢人事
20代の管理職率が76%であることからわかるように、オープンハウスは年功序列を禁止しています。
実力と実績次第では若くして責任のあるポストに抜擢されることもあり、入社2〜3年目には年収1000万円に到達する人もいるほどです。
正当な評価、適正な報酬、抜擢人事の3本柱で社内の活性化を図り、人材育成をサポートしているのもオープンハウスの魅力的なポイントと言えるでしょう。
嘘ではない!年収1000万円~2000万円が目指せる報酬体系
前述のように、オープンハウスは実力さえあれば年収1000万円~2000万円も目指せる給与体系になっています。
大手のハウスメーカーもそれなりの勤続年数と成績があれば年収1000万円は可能ですが、それ以上の極端な額はもらえません。
しかしオープンハウスは売れれば売れただけもらえます。
残業やノルマなど厳しい環境ではありますが、結果を出せば見合うだけの報酬を得られるのはモチベーションになるのではないでしょうか。
オープンハウスの会社概要と実績
社名 | 株式会社オープンハウス |
代表者 | 代表取締役社長 鎌田和彦 |
創業 | 2021年4月1日 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1丁目13番9号 |
資本金 | 100百万円 |
業務内容 | ・不動産売買の代理・仲介事業 ・新築戸建分譲事業 ・マンション・ディベロップメント事業 ・不動産投資事業 ・不動産金融事業 ・前各号に付帯関連する事業 |
公式サイト | オープンハウス公式 |
創業2021年とフレッシュなオープンハウスですが、あくまでも戸建ておよび米国不動産の販売を行う子会社であり、大元である株式会社オープンハウスグループはグループ連結で資本金201億163万円、従業員数4,435名(2023年3月末)の大企業です。
創業25年で不動産業界5位に上り詰めた実績
オープンハウスの売上高は、2022年9月時点で9,526億。2023年には短期目標である売上1兆1,000億円超えが確実視されています。これまでの売上推移は下記の通りです。
参考:オープンハウス公式
設立16年目で東証一部上場というスピードに加え、現在では不動産業界5位の売上高を記録していることもあり、会社としても急成長している様子が伺えます。
ちなみに、不動産業界の市場規模は約45兆円と言われていますが、全体の成長率は7%ほどです。
その点、オープンハウスの直近8年間の成長率は30%以上とされています。日本国内全体を見ても、オープンハウスの売上成長率は突出していると言えるでしょう。
東京に家を持つニーズを叶える会社
オープンハウスは、戸建分譲事業や海外投資事業を手掛けています。なかでも「東京に家を持つ」をビジネスモデルに掲げ、商品力の強さと顧客のニーズをマッチさせた家づくりに取り組んでいるのが特徴です。
たとえば、好立地を希望する人や共働きにより日当たりを望まない人のニーズに答えるために、都内の狭小地に3階建ての住まいを多く提供しています。これまで顕在化していなかった顧客のニーズに着目する、このビジネスモデルこそオープンハウスの成長を支えていると言えるでしょう。
三栄建設買収で話題に
これまでに、オープンハウスはいくつかの関連事業を買収して子会社化してきました。
そして、2023年8月から9月にかけて株式会社三栄建築設計のTOBを実施。完全子会社化する予定ということで注目を浴びています。
ちなみに、TOBとは株式公開買付けのこと。買収が完了すれば、オープンハウスの実績に加えて三栄建設の実績も上乗せされることになり、売上成長率はさらにアップするでしょう。
岸田解説員
参考:東洋経済
オープンハウスのブラックすぎるどころか働きがいのある企業
- オープンハウスは頭おかしい?評判や口コミを紹介
- オープンハウスのブラックすぎる噂を検証
- オープンハウスの年収はやばい?
オープンハウスの年収や出世スピード、売上推移などを見ていると、良い意味で頭がおかしいと言えます。
平松編集者
岸田解説員